バス廃車体全国版

群馬県2(上信電鉄)

高崎市に本社を置く上信電鉄のバス廃車体です。一部に近隣県のものも含みます。

廃車体(群2い1520)
COE

撮影:埼玉県(2007.6.30)

上信電気鉄道 トヨタBM(1948年式)
COE

撮影:埼玉県(2007.6.30)

終戦間もない頃のキャブオーバーバスの廃車体。側面にも後面にも非常口がないので、1951年以前のボディ製造のようです。後ろの中央の窓が広いこのスタイルは本などで見たことはありましたが、本物は初めてです。正面方向幕は出っ張っていますが大きさはそれほどでもないようです。
メーカーを示すものを見つけることは出来ませんでしたが、その後数年間の調査の結果、トヨタBMであることが分かりました。
またボディは富士重工製の正面窓の特徴を持っていますが、側窓や後面のスタイルから川崎航空機だと分かりました。
(2011年2月に保存のため撤去)

廃車体
DB90C

撮影:ヒツジさん様(上野村 2004.5.15)

上信電鉄 トヨタDB90C
DB90C

撮影:ヒツジさん様(上野村 2004.5.15)

トヨタのキャブオーバー車で富士重工製ボディ。富士重工では、1958年頃からこのボディスタイルになり、キャブオーバーにはかなり遅くまでこのボディを架装していました。しかし,トヨタのキャブオーバー車は、1965年から4灯になりマスク形状が一新されているので、これは1965年式以前の車両。
型式はとりあえずDB90Cと推察しておきます。
(ストリートビューによると、2014年7月時点で撤去済み)

廃車体
DR15

撮影:佐久市(2005.9.17)

上信電鉄 トヨタDR15
DR15

撮影:佐久市(2005.9.17)

新三菱ボディのトヨタ車。前ドア対応シャーシですが、中ドアツーマン車です。
色は白く塗りつぶされていますが、側面に「JOSHIN」の切文字があり、正面には丸い社紋がついています。また、側面にはツバメの紋章があり、これも昔の上信電鉄のパーツのようです。
(2011年7月に撤去を確認)

廃車体
RB120

撮影:farewell song様(本庄市 2008.8.11)

上信電鉄 日野RB120

それまでどこにあったものかは分かりませんが、解体屋の敷地内にある日突然姿を現した廃車体。
上信電鉄の前後ドア車で、金産ボディの日野車。当初前乗りだったため前ドア次位に方向幕窓がありますが、後ろ乗りに変更になった際に移設されています。撮影者が気付いた面白い点は、スタンディーウィンドウの中に見える横線。これは降車ボタンの代わりに渡されていた「降車紐」であろうとのこと。ワンマン化初期の上信電鉄ではこれが使われていたとのことです。
ちなみにこの廃車体は、撮影後間もなく解体されたのか、姿を消したそうです。

廃車体
RB10

撮影:ヒツジさん様(群馬県 2004.6.12)

上信電鉄 日野RB10

帝国ボディのRB10です。非常口側しか見えませんが、恐らく前後ドア車。
シルバーの地色に明るいブルーのデザインが入っているのは、上信電鉄の旧カラー。

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