バス廃車体全国版

愛知県6(名古屋市交通局2・・・いすゞ・日産デ・日野)

愛知県内にある名古屋市交通局の廃車体です。三菱以外の、いすゞ、日産ディーゼル、日野をまとめます。
一部に隣接県のものもあります。

いすゞ
廃車体
BR20

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.2.5)

名古屋市交通局 いすゞBR20

富士重工ボディで、前中引き戸のワンツーマン車のようです。
撮影者がいすゞのエンブレムを確認しているほか、屋根上のダクトの位置からいすゞ車であることが判別できます。
車番は、2SR125と読めるとのこと。

廃車体
BU04

撮影:Kj様(愛知県 2017.9.3) 

名古屋市交通局 いすゞBU04

喫茶店の倉庫になっているという元名古屋市交通局の前後ドア車。富士重工ボディで前面は視野拡大窓。1970年代中頃の年式だと思います。
白地に青赤の差し色ですが、これそのものも店舗として使われたようなデザインです。
正面窓下のISUZUのバッジがロゴタイプの独特のものになっています。

廃車体
CJM470

撮影:愛知県(2019.12.31)

名古屋市交通局 いすゞK-CJM470(1983年)
CJM470

撮影:愛知県(2019.12.31)

いすゞの2ドア車で、非常に状態のいい廃車体です。道路を走っていると、路線バスが折り返し所に停車しているかのように見えました。
車番がC-7ですので、貸切兼用車。もっとも、車内が見えませんので、座席などがどのようになっているのかは分かりません。
(情報提供:Kj様)

日産ディーゼル
廃車体
4R95

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.2.5)

名古屋市交通局 日産デ4R95
4R95

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.2.5)

前後引き戸のワンマンカーで、車番はワNR78
富士重工3Eボディですが、前輪フェンダ形状が旧形のままなので、1972〜73年式の初期車。さらに側面最後部のエンジン通気孔が大型なので、Uシリーズではなく、2サイクルエンジンの4Rであることが分かります。

廃車体
U20H

撮影:Kj様(愛知県 2018.4.1) 

名古屋市交通局 日産デU20H

旧カラーの名古屋市営バス。
前後ドアですが、前乗り後ろ降りだったため、前ドア脇に方向幕があります。
1973〜74年製。

廃車体
U20H

撮影:Kj様(三重県 2015.12.25)

名古屋市交通局 日産デU20H(1974年)
U20H

撮影:Kj様(三重県 2015.12.25)

三重県で住居として使われているという前中ドア車の廃車体。車番は2NR2
前面は視野拡大窓、後面には「バス優先」看板が付きます。

廃車体
U20H

撮影:Kj様(瀬戸市 2014.11.14) 

名古屋市交通局 日産デU20H(1975年)
U20H

撮影:Kj様(瀬戸市 2014.11.14) 

昭和50年代カラーに塗られた車両の廃車体。車番のワNR-131が残っています。
この時期の名古屋市営バスは、前後ドアで前乗り後ろ降り。富士重工製ボディでは、前面に視野拡大窓を採用しています。
(撮影者によると、2021年5月現在、撤去済み)

廃車体
U35H

撮影:Kj様(愛知県 2018.4.1)

名古屋市交通局 日産デU35H(1979年)
U35H

撮影:Kj様(愛知県 2018.4.1)

土建屋さんの敷地内にある名古屋市営バスの廃車体。前中ドア車のようです。
冷房車で、当所は緑色とクリームの旧カラーでしたが、塗り替えられています。ホイールベース間には、アートなベタ書き広告があります。
車番はN-25

廃車体(名古屋200か636)
名古屋市営バス

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2023.7.9)

名古屋市交通局 日産デKL-UA272KAM改(2002年)

2002年に基幹バスに10両が投入されたCNGノンステップバスで、富士重工の新7Eボディの屋根上に大きなガスボンベカバーを載せているのが特徴。
2016年に廃車となったそうですが、こんな形でその姿を見ることが出来ました。
車番はNKN-4

日野
廃車体
RB10

撮影:Kj様(愛知県 2022.3.11)

名古屋市交通局 日野RB10
RB10

撮影:Kj様(愛知県 2022.3.11)

藪の中にあるワンツーマン兼用車。
車番は2HR109。車番の2はワンツーマン兼用車を、Hは日野を、Rはリアエンジンバスを表すそうです。

廃車体
名古屋市営バス

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2019.2.11)

名古屋市交通局 日野RE100

帝国ボディの日野前後ドア車で、ある程度の期間作られていた車両です。前面に日野ウィングマークを外した跡が見えます。まだメーカーエンブレムをつけていた時代の車両。

廃車体
RE100

撮影:S-507様(愛知県 2014.1.11) 

名古屋市交通局 日野RE100(1972年)

銀色に塗られた金産ボディの廃車体。
後ろのほうに寄った非常口やその窓の形が特徴の金産ボディですが、フロントガラスを通して特徴ある前ドアの窓も見えます。前ドア次位は方向幕のある引き違い窓です。
どうやら前後ドアのワンマンカーのようです。前面窓下のフックには「ワンマンカー」という看板を下げていました。

廃車体
名古屋市営バス

撮影:愛知県(2018.9.28) 

所有車には大事にしてもらっているようで、緑とクリーム色の昭和50年代カラーに塗り替えられました。

廃車体
名古屋市営バス

撮影:Kj様(愛知県 2025.1.23)

名古屋市交通局 日野RE100
名古屋市営バス

撮影:Kj様(愛知県 2025.1.23)

前後ドアのワンマンカー。前ドア脇の方向幕がサッシに組み込まれた1976〜77年製。
車番はワHR-602。車番のはワンマンカーを表します。

廃車体
名古屋市営バス

撮影:Kj様(愛知県 2025.1.23)

名古屋市交通局 日野RE100

同型のRE100ですが、車体全体にイラストが描かれています。

廃車体
RC381

撮影:長野県(2018.7.10)

名古屋市交通局 日野K-RC381(1981年)

果樹園の中に置かれた廃車体。
直結冷房車のため、高出力車が選択されています。車番はH-170です。
1992年12月までの車検標章が残っていますので、約10年で廃車になったということになります。

注意事項
本ページは、「廃車体は文化遺産である」という趣旨によって作成しております。当サイトを訪れる方は、この趣旨を御理解いただける方だと思いますが,万が一,本ページの悪用による廃車体への損傷等があった場合は,本ページ及び関連する事項は即刻削除いたします。
ページ上部へ戻る
メニュー

80s岩手県のバス“その頃”