バス廃車体全国版

愛知県1(名古屋市交通局)

愛知県内にある名古屋市交通局の廃車体です。
一部に隣接県のものもあります。

廃車体
MR470

撮影:S-507様(愛知県 2014.5.25) 

名古屋市交通局 三菱MR470

名古屋市交通局の三菱ボディ廃車体。1964〜67年の間のボディスタイルですが、ヘッドライト4灯なので1966〜67年式。おでこの丸いこのスタイルは、正面窓の彫が深いのがよく分かります。
側面が見えませんが、似たような他の廃車体と同じ型式の前中引き戸だと思われます。この時期の名古屋市では、ワンツーマン車としてこのタイプの車両を導入し、当初は車掌乗務で使用していました。(注1)

廃車体
MR470

撮影:S-507様(愛知県 2014.5.25) 

名古屋市交通局 三菱MR470

上の写真で左端の方に側面が見える廃車体がこちら。建物と一体化しているようです。
上の写真で前ドアの次位に2枚のバス窓があり、その次に戸袋があるのが見えますので、前中引き戸車であることが分かります。
赤帯のワンマンカ―塗装ではありませんが、最終的にはワンマンカーとしても使用されたようで、正面下部には「ワンマン」の表示板差しがあります。

廃車体
MR470

撮影:S-507様(愛知県 2014.5.25) 

名古屋市交通局 三菱MR470

同じ地域に同じ車両の廃車体がまとまって存在するということは、よく経験することですが、これもその例に漏れず、同型車。
この写真を見ると、窓の数から長さが分かりますので、型式はMR470でまず間違いないでしょう。

廃車体
MR470

撮影:Kj様(愛知県 2015.1.9) 

名古屋市交通局 三菱MR470
MR470

撮影:Kj様(長久手市 2015.1.9) 

同形車と思われる廃車体が同じ地域にまとまって存在するというのも面白い話です。
前中引き戸、前照灯4灯という点でも、他の3両と同型と思われますが、塗装の退色はこちらが一番進んでいるようです。

廃車体
RE100

撮影:S-507様(愛知県 2014.1.11) 

名古屋市交通局 日野RE100

銀色に塗られた金産ボディの廃車体。いつ銀色に塗られたのかは分かりませんが、こうして見るとあまり劣化した感じではありません。大切にしてもらっているのでしょう。
後ろのほうに寄った非常口やその窓の形が特徴の金産ボディですが、フロントガラスを通して特徴ある前ドアの窓も見えます。前ドア次位は方向幕のある引き違い窓です。
どうやら前後ドアのワンマンカーのようです。正面窓下のフックには「ワンマンカー」という看板を下げていました。

廃車体
U20H

撮影:Kj様(愛知県 2018.4.1) 

名古屋市交通局 日産デU20H

旧カラーの名古屋市営バス。
前後ドアですが、前乗り後ろ降りだったため、前ドア脇に方向幕があります。
1973〜74年式。

廃車体
BU04

撮影:Kj様(愛知県 2017.9.3) 

名古屋市交通局 いすゞBU04

喫茶店の倉庫になっているという元名古屋市交通局の前後ドア車。富士重工ボディで正面は視野拡大窓。1970年代中頃の年式だと思います。
白地に青赤の差し色ですが、これそのものも店舗として使われたようなデザインです。
正面窓下のISUZUのバッジがロゴタイプの独特のものになっています。

廃車体
U20H

撮影:Kj様(三重県 2015.12.25)

名古屋市交通局 日産デU20H(1974年式)
U20H

撮影:Kj様(三重県 2015.12.25)

三重県で住居として使われているという前中ドア車の廃車体。車番は2NR2
正面は視野拡大窓、後面には「バス優先」看板が付きます。

廃車体
U20H

撮影:Kj様(愛知県 2014.11.14) 

名古屋市交通局 日産デU20H(1975年式)
U20H

撮影:Kj様(愛知県 2014.11.14) 

昭和50年代カラーに塗られた車両の廃車体。車番のワNR-131が残っています。
この時期の名古屋市営バスは、前後ドアで前乗り後ろ降り。富士重工製ボディでは、正面に視野拡大窓を採用しています。

廃車体
U35H

撮影:Kj様(愛知県 2018.4.1)

名古屋市交通局 日産デU35HA(1979年式)
U35H

撮影:Kj様(愛知県 2018.4.1)

土建屋さんの敷地内にある名古屋市営バスの廃車体。前中ドア車のようです。
冷房車で、当所は緑色とクリームの旧カラーでしたが、塗り替えられています。ホイールベース間には、アートなベタ書き広告があります。
車番はN-25

廃車体
MP107K

撮影:Kj様(みよし市 2015.12.3) 

名古屋市交通局 三菱MP107K(1979年式)
MP107K

撮影:Kj様(みよし市 2015.12.3) 

1989年の世界デザイン博のラッピングやステッカーの残る廃車体。
リアには、短期間に終わったMをデザインした三菱のマークがついています。右の方には、四角い「バス優先」の電光表示器もあります。
車番はF-51です。年式は推定。
(撮影者によると、2018年4月に解体)

廃車体
MP107K

撮影:ぽんたか様(豊田市 2015.4.11) 

名古屋市交通局 三菱K-MP107K(1981年式)

大型方向幕を導入した名古屋市交通局の三菱車。車番はF-99とのことです。
前中引き戸の標準的な仕様ですが、ドア側には落書きが始まっていますので、こちら側の画像だけをお見せします。
(Kj様によると2018年3月現在撤去済み)

廃車体
RC381

撮影:長野県(2018.7.10)

名古屋市交通局 日野K-RC381(1981年式)

果樹園の中に置かれた廃車体。
直結冷房車のため、高出力車が選択されています。車番はH-170です。
1992年12月までの車検標章が残っていますので、約10年で廃車になったということになります。

注意事項
本ページは、「廃車体は文化遺産である」と言う趣旨によって作成しております。当サイトを訪れる方は、この趣旨を御理解いただける方だと思いますが,万が一,本ページの悪用による廃車体への損傷等があった場合は,本ページ及び関連する事項は即刻削除いたします。
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(注1) ぼんたか様(掲示板2014.6.28)によると、ワンマンカーの塗装は赤帯のため、この車両はワンマンカーではないとのこと。
(注2) 満田新一郎(2006)「昭和40年代バス浪漫時代」(P.79)によると、名古屋市交通局では、1962年から人手不足による無車掌運行可能なワンツーマンカ―を導入、ワンマン専用車は1968年からの導入だそうです。
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