その後の廃車体(福島県)

その他

福島県にあるその他の廃車体です。

廃車体
B805K

撮影:終点横川目様(猪苗代町 2008.8.10)

ケイエム観光 三菱B805K
B805K

撮影:終点横川目様(猪苗代町 2008.8.10)

ゲートボール場に置かれた自家用バスの廃車体。前から見るとよくありがちな自家用バスかと思いましたが、後ろ姿はこのボディ初期の特徴を有しており、またエンジン通気孔の形状も三菱B8系列のもの。この高出力小型エンジンを積んでいたのは、単なる自家用ではなく観光バスだったはずです。
そう思って正面を見るとライト間に四角い枠が残っています。恐らくここに「Km」と書いてあったのだと想像します。
元事業者名、型式ともに推定です。

廃車体
RE100

撮影:いわき市(2009.10.8)

常磐交通 日野RE100

ゲートボール場にある常磐交通の廃車体。富士重工製ボディの日野シャーシで、常磐交通には多かった組み合わせです。

廃車体
RC321

撮影:塙町(2009.9.26)

ジェイアールバス関東 日野RC321改

白棚線用長尺車の廃車体。
1982年式で、モノコックボディとしては最終期の車両。同形車で高速バス風の新カラーに塗り替えられた車両もあったと聞きますが、これは国鉄バスカラーのまま廃車になったようです。
福島県は分社の際にジェイアールバス関東に組み込まれており、その後の車番整理によりM527-82279に改番されました。Mは標準床車を示すそうです。

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80s岩手県のバス“その頃”