1970年代奥の細道

南部バス3(自社発注車・前ドア車)

板橋不二男様から頂いた1970年代撮影の南部バスの写真を掲載します。
ここでは、南部バスの自社発注車の中で、前ドアで導入された車両をまとめます。当初は貸切用途で使用されていたものと思われますが、前ドアのまま、或いは中ドアに改造されて路線用途に格下げされています。

青2く5191
青2く5191

撮影:板橋不二男様(五戸営業所 1977)

南部バス いすゞBR20P改(1966年式)

エアサス車で、車掌台窓の形状から中ドアは増設したようですので、元は前ドア車です。2ドアワンマンカーとして使用されています。
正面にはワンマン表示と1番を示す系統番号札があります。

青2く5194
青2く5194

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977.4.30)

南部バス いすゞBR20P(1966年式)

エアサスの前ドア車で、上の車両とは元は同型車。側面のカラーデザインが独特です。
座席は、ハイバックではないようですが、若干背摺りの高い2人掛けが並んでいます。
車番は8055です。

青2く5203
青2く5203

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977)

南部バス いすゞBA30P(1967年式)

上と同型車のようですが、1年新しいので、型式は変わっています。もっとも、1978年時点では廃車となっているようで、一覧表に記載がないので、エアサスかどうかは推定。

青2く5204
青2く5204

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977.4.30)

南部バス いすゞBA30P(1967年式)

同型車。
方向幕には「市内」とあり、その2文字の間に(八日町)(三日町)と2行書いてあります。

青2く5261
青2く5261

撮影:板橋不二男様(五戸営業所 1977.4.30)

南部バス いすゞBU05(1969年式)

2扉車ですが、どうやら前ドア車を中ドア車に改造し、前ドアは形を残したまま封鎖されているようです。前ドアの下の窓も塞がれています。
車内にはハイバックシートが並んでいますので、前ドア車時代は貸切車だったのでしょう。
車番は5041です。
後ろの方に、青22か1191というナンバーの富士重工ボディの貸切車が見えます。

青2く5262
青2く5262

撮影:板橋不二男様(五戸営業所 1977.4.30)

南部バス いすゞBU05(1969年式)

上の青2く5261と同様に、前ドア車を中ドア車に改造し、前ドアを封鎖したもの。改造の様子はほとんど同じですが、車掌台窓の丈が雨樋まで届いており、改造車らしさは薄れています。

青2く5264
青2く5264

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977)

南部バス いすゞBU05(1969年式)

上と同型車ですが、前ドアのまま残る車両。
やはり路線バスに使用されています。

青2く5265
青2く5265

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977.4.30)

南部バス いすゞBU05(1969年式)

前ドア車。ハイバックの2人掛けシートが並んでいますが、前部の標識灯は青紫色なので、長距離路線用として導入されたのでしょうか。
車番は8068

青2く5266
青2く5266

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977.4.30)

南部バス いすゞBU05(1969年式)

同型の前ドア車。
車番は薄れていますが8069と読めます。

青2く5268
青2く5268

撮影:板橋不二男様(北福岡駅 1977)

南部バス いすゞBU05(1969年式)

同型車。
この時は、北福岡駅〜三戸駅間の路線に使用されています。

青2く5269
青2く5268

撮影:板橋不二男様(三戸駅 1977)

南部バス いすゞBU05(1969年式)

同形の前ドア車で、やはり路線バスとして使用されています。方向幕には「金田一」と書かれており、三戸〜金田一間の路線で岩手県に乗り入れている模様です。
正面窓のHゴムが白色になっているのが特徴。また、側面には3038という車番が書かれています。

青2く5300
青2く5300

撮影:板橋不二男様(五戸営業所 1977)

南部バス いすゞBU05(1970年式)

翌年の同型車で、やはりリーフサス。ウインカーの形状が変わりました。
中ドアが増設されていますが、既設の前ドアは下部の窓が塞がれており、閉鎖状態。つまりツーマン車として使われています。
正面に「急行」の札を付けています。前ドア脇に車番の痕跡が残りますが、上2桁の80しか読み取れません。

青2く5301
青2く5301

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977)

南部バス いすゞBU05(1970年式)

同型車で前ドア車で残ります。貸切バスとして使用されています。正面方向幕には「南部観光」と表示。車内はセパレートではない2人掛けのハイバックシートのようです。

青2く5302
青2く5302

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977)

南部バス いすゞBU05(1970年式)

同型車で貸切用途。
この年度は、5300〜5308の9両が作られました。

青2く5303
青2く5303

撮影:板橋不二男様(五戸営業所 1977.4.30)

南部バス いすゞBU05(1970年式)

同型車。
方向幕に「五戸」と表示する路線用途ですが、標識灯は燈色です。

青2く5304
青2く5304

撮影:板橋不二男様(五戸営業所 1977)

南部バス いすゞBU05(1970年式)

こちらは車体に「貸切」と表示されており、まだ貸切用途です。正面には「南部観光」と表示されますが、方向幕になっており、路線転用が前提となっているようです。
ホイールが真っ白に塗られるのが貸切車のアイデンティティのようです。

青22か31
青22か31

撮影:板橋不二男様(八戸営業所 1977)

南部バス いすゞBU05P(1971年式)

1971年式の前ドア車は、エアサスになりました。この時点では、まだ貸切に使用されていますが、方向幕には「廻送車」と表示されており、側面の「貸切」も表示板を使っています。車内はセパレートの2人掛けハイバックシートです。
車番は8081

青22か32
青22か32

撮影:板橋不二男様(十和田湖 1983.8.21)

南部バス いすゞBU05P(1971年式)

これはだいぶ後の時期の撮影ですが、前ドアだった車両が中ドア増設された姿。車内のハイバックシートはそのままに、十和田湖〜八戸間の観光路線に使用されています。

青22か34
青22か34

撮影:板橋不二男様(北福岡駅 1977.4.30)

南部バス いすゞBU05P(1971年式)

同型車。この年式は、31〜35の5両が作られています。

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