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シックハウスの認識 | |
シックハウスの認知度は3年の間に上がりましたが、知っていても無関係だと思っている人の割合が3割近くになります。
また、依然として約3割の人がシックハウスのことは全く知らないと答えています。
シックハウスの原因 | |
シックハウスの原因としては塗料・接着剤が最も多く、ついで壁紙が挙げられています。
家具や芳香剤なども化学物質は使われていますが、認識は低いようです。
アレルギー症状の有無 | |
自分にアレルギーがあると答えた人の割合は半数を超え、10代が最も多く、20〜40代も半数を超えています。
同居家族のアレルギー症状 | |
同居の家族にアレルギー症状があるかどうかについても、半数近くの人が症状があると答えています。
ライフステージ別にみると、乳幼児から中高生までの子供のいる家庭で「20歳未満の家族にアレルギー症状がある」と答えており、特に小学生の子供のいる家庭では半数以上になりました。
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本来、私たちを守るシェルターであるべき住宅に対して、多くの人が不安感を持っていることは問題ではないでしょうか。
安心できる住まいへの取り組みが早急に必要でしょう。