健康住宅


ホームアイは、「健康住宅」とは、
  • 人にやさしく、心身をいやしてくれる住まい
  • 廃材になったときも土にかえり、地域・地球に負担が少ない住宅
と、考えます。
竹の炭
竹の炭
 自然素材は調湿、光や音をやわらげる、防臭など優れた効果があるといわれています。

 「健康でいきいきと暮らす」ために、自然の光や風を取り入れ、内装材も自然の素材や体によい影響を及ぼす素材を取り入れたいものです。

ホームアイの施工例

くるみ共同保育所こうのとり舎

  大阪府羽曳野市のくるみ保育園こうのとり舎は重度心身症害をもつ子どもたちの保育ルームです。
 「自然が子どもを育てる」という保育方針のもとに、園児の体の触れるところはすべて国産の桧材が使用され、子どもの五感や運動能力を鍛えています。

 その方針に従い、こうのとり舎の木材はすべて奈良県吉野の杉・桧ですが、節あり材のため安価でした。
 床は桧、壁・天井は柔らかい杉、壁は手すきの和紙、塗料も無公害の自然素材を使用しました。
 床下に備長炭を敷き詰めました。備長炭は遠赤外線効果や湿度調節効果があり、床が暖かいと好評です。

くるみ保育園
光と風の木造建築
くるみ保育園

くるみ保育園こうのとり舎
 設計面でも、高さ4mの傾斜天井で空間に変化を取り、開口部を多く、風通し・採光にも配慮しています。

 入居して間もなく、それまで笑わなかった子供たちに笑顔が見られるようになったそうです。
 その後、子供たちの表情が豊かになり、活発に動き、著しい変化をみせていました。

 多様な木目や節は子供たちの脳を刺激し、発達を促すようです。

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