生命保険の基礎知識

☆なぜ、生命保険が必要なのでしょうか?

それは、少ない負担で必要な保障が直ちに準備できるからです。

貯蓄のない方ほど生命保険の利用価値は大きいのです。

 

生命保険は複雑ではありません。

主契約と特約の二つの部分から構成されており、

主契約は保険のベースとなるもので、死亡・満期保険金はここから

支払われます。

特約は保障範囲を広げるために主契約に付加するもので、入院給付金や

災害死亡の割増金が支払われます。

 

生命保険の機能を理解し、自分の目的にかなった保険に加入することが大切です。

1.     生命保険の最大の機能は死亡保障です。

定期保険、終身保険、定期付終身保険

2その他に、生きている間のリスクに備える機能があります。

@   病気やけがで入院したときの医療費や生活費の不足を補うもの。

医療保険、がん保険、介護保険

A   子供の教育費の一部を計画的に準備するもの。

子供保険、学資保険

B   老後の生活費の不足を補うもの。

養老保険、終身保険、個人年金保険

3死亡保障と貯蓄機能の両方備えたもの

  養老保険、定期付終身保険

 

保険の種類と保障内容

1.     定期保険

保障期間を決めて加入し、その期間内に被保険者が死亡した場合

のみ保険金が支払われます。銀行の定期預金とは異なり、保険料

は掛捨てで満期に保険料に利息がつくことはありません。

一定期間の高額な死亡保障を安い保険料で準備できるのが特徴です。

2.     終身保険

定期保険と同様に死亡保険です。大きな違いは保障期間に期限が

ない、一生の保険で必ず保険金がもらえます。さらに、長い期間継続

していると貯蓄部分が増えていき、老後のための年金や介護保障

に変更することができます。医療保険等の特約も契約内容によっては

長期間付加することができます。

3.     養老保険

保障期間を決めて加入し、その期間内に死亡すれば死亡保険金が、

満期まで元気であれば満期保険金が受取れる保険です。

かつては貯蓄の保険として多くの方が加入しましたが現在は支払った

保険料より、満期保険金が少ない場合が多い様です。

保障と貯蓄を兼ね、子供の教育資金や老後の生活資金として満期を

年齢に合わせて加入できます。

 

以上3つが主契約の基本的な生命保険です。これらの保険にいろいろな特約を付加した保険商品が販売されております。

 

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