東京地下鉄（東京メトロ）9000系（王子）

埼玉高速鉄道2000系

2024年4月21日更新

	所属 ： 王子検車区（9000系） 浦和美園車両基地（2000系） LEDマトリックス ： 7×2 営業運転開始 ： 1991年（平成3年）11月29日（9000系） 2001年（平成13年）3月23日（2000系）（※1）
	運行路線 東京地下鉄（東京メトロ）南北線 ：目黒−白金高輪−市ケ谷−王子神谷−赤羽岩淵 埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線 ：赤羽岩淵−鳩ヶ谷−東川口−浦和美園 東急電鉄目黒線（直通） ：日吉−武蔵小杉−多摩川−目黒 東急電鉄東急新横浜線（直通） ：新横浜−日吉

（※1）埼玉高速鉄道線は2001年3月28日開業。

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東京地下鉄（東京メトロ）9000系電車（以下、東京メトロ9000系）は、東京メトロ南北線（当時は営団地下鉄南北線）が開業したときに登場した車両形式です。登場時は行き先表示が前面のみで、幕式のものを採用しており、側面は準備工事にとどまっていました。その後、東急電鉄目黒線直通に対応させるために、側面にLEDタイプの行き先表示器を設置し、一部の編成で採用していた前面の幕式行き先表示器をLED式に変更しています。
埼玉高速鉄道2000系電車（以下、埼玉高速鉄道2000系）は、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の開業に備えて登場した車両形式です。車体は東京メトロ9000系に準ずるものであり、行き先表示器（方向幕）は同車と同じものを採用しています。
2016年から2019年にかけて、東京メトロ9000系の初期編成で行き先表示をフルカラーLEDタイプに変更しました。さらに2022年頃には埼玉高速鉄道2000系の一部編成でも同様に行き先表示がフルカラーLEDタイプとなっています。
東京メトロ9000系と埼玉高速鉄道2000系は、それぞれ同じ路線を走行することや、両車とも同じ行き先表示のタイプを採用していることなどから、当サイトでは同じページで扱います。
駅名対照表
画像イメージはこちら

【参考】調査車両（日時）：

9822[9122F](2010/1/1)

ここにある駅名対照表は、上記の調査車両のデータを元にサイト独自で並べているものであり、実際の並び順とは異なるものです。
当然ですが盗用禁止です。

このカラーが背景色で表示してある行き先は、画像イメージを公開しています。

数字部分がこのカラーの背景色で表示してある行き先は、年に1回以上の運用が存在しないことが明確になっている表示です。

列車種別		行先番号
列車種別 00 （行先表示のみ） 01 目黒線各駅停車 02 目黒線内急行 03 04 05		行先駅 00 （列車種別表示のみ） 01 試運転 02 回送 03 赤羽岩淵 04 王子神谷 05 駒込 06 市ケ谷 07 四ツ谷 08 溜池山王 09 10 11 鳩ヶ谷 12 東川口 13 浦和美園 14 15 16 17 18 19 20 麻布十番	行先駅 21 白金高輪 22 目黒 23 大岡山 24 奥沢 25 武蔵小杉 26 元住吉 27 日吉 28 29 新横浜 30 31 臨時 32 33 34 35 36 37 38 39 40

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実際の行き先表示（画像イメージ）
駅名対照表はこちら

	上：表示／下：説明	表示内容	LED表示イメージ
01	試運転 （作成中）
02	回送 （作成中）
03	赤羽岩淵(N-19)(SR19) 「赤羽岩淵」駅は、東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線の駅。1日を通して多くの運用がある。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
		各駅停車（各停） 左・三色LED[NEW] 右・フルカラーLED(旧表示)
		各駅停車（各停） 左・フルカラーLED(南北線・埼玉線) 右・フルカラーLED(東急線)
		急行 左・三色LED[NEW] 右・フルカラーLED
04	王子神谷(N-17) 「王子神谷」行きは、1日あたりの運用数は少ない。いずれも王子・駒込方面からの電車にある。 南北線の車両基地である王子検車区の最寄り駅でもある。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
		各駅停車（各停） 右・フルカラーLED(旧表示)
		各駅停車（各停） 左・フルカラーLED(南北線・埼玉線) 右・フルカラーLED(東急線)
		急行 右・フルカラーLED
05	駒込(N-14) 「駒込」駅を行き先とする運用は、上下線ともに日付の変わる時間帯にある。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
06	市ケ谷(N-09) 「市ケ谷」行きの運用は、平日のみ定期列車での設定がある（ただし東急車の運用）。 埼玉スタジアム２００２でのサッカーの試合開催日に、浦和美園駅始発の臨時列車があり、このときに「市ケ谷」を表示する運用がある。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
07	四ツ谷(N-08)
08	溜池山王(N-06)
11	鳩ヶ谷(SR22) 「鳩ヶ谷」駅は埼玉高速鉄道線の途中駅。行き先表示は朝を中心に見かける。 埼玉スタジアム２００２での試合開催日には、浦和美園駅始発の鳩ヶ谷行きの臨時列車が設定される。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
		各駅停車（各停） 左・三色LED[画像更新]
12	東川口(SR25)
13	浦和美園(SR26) 南北線を走行する電車は、多くが埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線に直通する。「浦和美園」駅は埼玉スタジアム線の終点駅。行き先表示は一日を通して見る機会が多い。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
		各駅停車（各停） 左・三色LED[画像更新] 右・フルカラーLED(旧表示)
		各駅停車（各停） 左・フルカラーLED(南北線・埼玉線) 右・フルカラーLED(東急線)
		急行 左・三色LED[画像更新] 右・フルカラーLED
20	麻布十番(N-04) 「麻布十番」行きは、平日の朝に2本、王子神谷方面からの運用（B線）がある。ちなみに、1本は浦和美園駅始発だが、もう1本は王子神谷駅始発であるため、「麻布十番」の表示を見る場合は浦和美園駅始発の運用を狙う必要がある。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
21	白金高輪(N-03) 「白金高輪」駅は、南北線と都営地下鉄三田線の駅。白金高輪〜目黒駅間は、三田線との共用区間であるので、走行する列車本数の都合上、「白金高輪」行きの運用がある。 また、「白金高輪」行きの電車は、終点駅で三田線の電車に接続する。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
22	目黒(N-01)(MG01) 「目黒」駅は、地下鉄線と東急目黒線の駅（JR線は省略）。通常は相互直通運転をおこなっており、「目黒」行きは基本的に運用数は少ない。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
		各駅停車（各停） 左・三色LED[NEW] 右・フルカラーLED(旧表示)
		各駅停車（各停） 左・フルカラーLED(南北線・埼玉線) 右・フルカラーLED(東急線)
		急行 左・三色LED[NEW] 右・フルカラーLED
23	大岡山(MG06)
24	奥沢(MG07)
25	武蔵小杉(MG11) 「武蔵小杉」行きは、主に平日の朝時間帯に多く表示する。暗くなった後の時間帯にも一応運用はあるが、数はかなり少ない。 2008年6月21日までは、東急目黒線自体が武蔵小杉駅までだったため、一日を通して表示されていた。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[NEW]
		各駅停車（各停） 左・三色LED[画像更新]
		急行 左・三色LED[画像更新]
27	日吉(MG13)(SH03) 「日吉」駅は、東急電鉄目黒線および東急新横浜線の駅。1日を通して多くの運用が目黒線方面からの列車にある。	行き先のみ(旧表示) 左・三色LED[画像更新]
		各駅停車（各停） 左・三色LED[画像更新]
		急行 左・三色LED[画像更新]
29	新横浜(SH01)
31	臨時 （作成中）

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