大原一郎
公明党
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議会報告
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9月定例会
質問1‐1
当市小中学校で実施される脊柱側わん症の検査に近隣市の例にならい早期発見に有効なモアレ検査の導入を提案する。

モアレ検査は、脊柱側わん症の児童生徒を早期発見、早期治療に役立つことは認識しているが、尾骨まで下着を下ろす必要があるなど課題もあるため、医師会に助言を求めながら十分検討したい。

現在、当市小中学校の身体検査で行われている内科医等による目視・触診による検査では早期発見に至らないケースがあることが脊柱側わん症の子どもを持つ保護者の方から報告されている。 羽曳野市では早くからモアレ検査を導入し、早期発見・治療に効果を挙げている。
質問1‐2
情報教育の分野で日本一を目指す当市メディアセンターを活用した学校裏ネット対策の成果は如何に!

メディアセンターから講師を各学校に派遣し、適切な児童生徒への指導方法等について教員の研修を行ったり、メディアセンターを中軸に中学生を対象としたモラル授業を計画している。

本市の情報教育を担う、メディアセンターはインターネット回線を利用して諸外国との交流授業の開催など他市に類を見ない先進性を誇る。その経験を活かし、ネットいじめ防止策にも大きな成果を挙げている。
質問1‐3
市内小中学校の追加アスベスト調査は子ども達の安全をより確実なものにするため、6種類全てのアスベストを対象に行ってほしい!

本市における先のアスベスト検査は問題なく実施されている故、追加調査は文科省の指示通り3種類としたい。

府立高校で行ったアスベスト調査に不備が見つかったこともあり、念のため先に行った調査報告書を専門機関にチェックしてもらうか、再度6種類全てを 対象に行うべきだと考える。

質問2 
地域協働促進の意義は明文化されたが、具体的な事業計画をつくる仕組みが見えない。当市が目指す協働事業への道筋を示すべき。

地域住民を巻き込んだ『まちづくり協議会(仮称)』の設置に向けた取り組みを始めたいと考えている。この協議会が軸となり協働事業計画を打ち立ててくれることを期待している。

『まちづくり協議会(仮称)』はいろいろな課題解決のための受け皿になると期待される。これまでの国の支援メニューなども活用し防犯・防災、健康・福祉、まちの活性化、景観保護などに地域協働で取り組む場になると期待できる。

その1.学校耐震化に関する意見書

学校耐震化は先の国会で緊急措置が大幅に改善されましたが、積極的な取り組みが始まっている一方で苦慮している実態もあります。緊急措置に併せて更なる対策を講じるよう強く要望します。

その2.日本映画へ字幕付与を求める意見書

聴覚障害者が日本映画を楽しむためには、字幕スーパーの付与が不可欠です。情報のバリアフリー化に向け、字幕付与の義務付けや一定の規格・規定を定めたガイドラインを策定し、財政的支援措置を含め、早急な実施を強く求めます。

その3.子宮頸がん予防ワクチンの早期承認と接種への
    公的助成を求める意見書


女性のがんである子宮頸がんの死亡率は高く、毎年多くの女性が亡くなっていますが、予防ワクチンの開発が進み、「予防可能ながん」となっています。日本ではまだ承認されていないこの予防ワクチンの早期承認を行うとともに、子宮頸がんの予防・早期発見に必要な対策を推進するよう強く求めます。

政治は市民・国民のためにあるのだから、結果が全てだと思います。
だから、その政党或は議員が何を言ったかではなく、何をアピールしたかでもなく、何を為し(行動)たのか、何を残し(実績)たのかが、一番大事だと考えています。
公明党議員は常にそのことを肝に銘じ、いつも市民・国民のそばにいます。
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