 |
|
質問1 まちを本気にさせる活性化の仕掛けを
質問1‐1
河内長野駅前再開発ビルが竣工して20年。来年4月にはテナント契約が切れる。
河内長野都市開発鰍ェ調整役となり、調整交渉が始まっていると聞くが、その状況は如何か?
|
河内長野都市開発鰍ェ目指しているのは全館リニューアルして、必要な床を管理会社が一元的に借り上げて貸付を行う方法。本市としてもその役割を十分認識し、各地の再生事例を参考に、管理会社への側面的支援を行う。 |
キーテナントがノバティーから撤退するようなことになれば、駅前空洞化に追い討ちをかける結果となる。急ぎ、民間活力を導入した抜本的解決を果たすため国が用意しているさまざまな活性化支援事業を精査・活用すべきである。 |
|
|
質問1‐2
風情豊かな酒蔵通りの竹やぶで、ここ数年奇跡的に蛍の乱舞を見ることが出来る。その竹やぶが今、病院施設の駐車場に変わろうとしている。市は高野街道の風情を保つ酒蔵通りの景観と自然環境を守るために最新の努力をすべきである。
|
境界領域を含めた景観保全を進めるためには住民、事業者、行政の3者が協力して役割を担うことが重要と考える。今後は景観条例も含めた都市計画の取り組みが望ましいと考える。
|
市は平成12年に『景観形成計画』を打ちたて、本年度予算にも『高野街道を基軸にした観光産業振興事業』を盛り込んでいる。市は法の中に逃げ込むのではなく、高野街道の景観と自然を守るために一歩踏み出す粘りと勇気を住民と共有すべきだ! |
|
|
質問2 本年2月の石綿健康被害調査の結果とその後につて
質問2‐1
新聞記事で石綿関連の仕事などに就いていなかった河内長野市民5人から石綿を吸ったことを示す胸膜肥厚斑が見つかったと報道されている。本市の今後の対応は?
|
肺に何らかの疾患が見つかった方には引き続き胸部X線検査(年1 回)、胸部ヘリカルCT検査(数年1回)を4年間程度行う。 |
5人の方への石綿被害救済法の適用の可能性を探る必要性がある。
石綿健康リスク調査は広報等で市民に広く受診者を募って実施した。結果を市民に広く知らせる必要がある。
|
|
|
公明党提案の意見書4件が全会一致で採択され、国へ上がりました!
その@ 『地球温暖化対策』の推進を求める意見書
地球温暖化は人類がもたらしたもの、だから人類が解決できないわけがないと信じます! 洞爺湖サミットにて2050年に温暖化ガスを半減する共通の目標を決めることができた原動力になりました!
そのA 中小企業底上げ対策の一層強化を求める意見書
原油・原材料高騰の中、下請けいじめは許しません!
そのB 介護労働者の待遇改善を求める意見書
高齢化が進む中、今後10年間で40〜60万人もの介護職員の確保が必要となります。
介護に携わる人たちが誇りと自信を持って仕事できるよう、また安心して暮らせよう待遇改善を早期に実現します!
そのC 地上デジタル放送の受信対策の推進を求める意見書
視聴者側の受信環境整備のための負担軽減と経済的弱者への支援策を実現します!
大原いちろう は6月議会で監査委員になりました。
市の財政状況がますます厳しくなる中、庶民感覚を更に研ぎ澄まし、市の理事者に嫌われることも恐れない監査委員を目指し日々努力してまいります。 (いちろう)
|
|