DC10(’08)1月上旬の日記
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2008年01月01日
魔賀新年。

アクマしておめでとうございます。
今年は、子年ということで…こんな感じになってしまいました。








マウスが、マウスを持っているという・・・。(わかりにくっ!!)


そして、ぬ〜け〜が〜ら〜(笑)

んなわけで、どうぞ、D.C.10年も、宜しく御願い申し上げマウス。

2008年01月05日
本年最初の週末は、初遠征ってんで、新幹線で一路、新横浜へ…。

…と思ったらば、自分が4日に仕事始めだったので、世間は未だUターンラッシュの真っ最中だってことをすっかり失念していて、指定席が取れねぇ、取れねぇ。
やむなく、こだまのグリーン車の指定席を取り、普段より1時間ほど長い旅。

 
せっかくのグリーン車なんで、駅弁もちょっと張り込んでみました。
祇園いづうの鯖ずしに、田ごとの折詰弁当。
合わせて、4,810円なり。
んでも、お値段以上に、超ウマーーー!
注:お弁当はもちろんひとり分ではございません。念のため。
んでもって、車窓から見えた富士山、キレイでございました…。
もーね、普段は車窓から富士山が見えている時間帯って爆睡してるんで、『富士山見られたっ!』ってだけで、ちょっと御機嫌♪

新横浜に着きまして、ホテルにチェックインしてから、横浜アリーナ方面へ…。
今年最初のライブ参戦も、昨年と同じく、大橋サン絡みです。

横浜メタル地獄 スペシャル!アコースティック天国編!
 @横浜アリーナサウンドホール

 ↑しかしまぁ、なんてタイトルなんだか。
普段、「横浜メタル地獄」というライブシリーズが行われていて、今回は、その「番外編」ということですね。

    

隣というか、上の横浜アリーナ周辺には、それはもう、ものすっごぃい数のうら若き女性たちの集団が!!
NE●Sが、昼・夕2回回しでライブをされていたようで、納得。
サウンドホール前で行列を作っていたら、間違えてサウンドホールの入場待ち列にまぎれこんでしまったN◎WSファンの方が、何人か。(笑)
こっちとちゃうよー…とちゃんと教えて差し上げたですよ、えぇ。

閑話休題。
LIVEのほうですが…。(以下適宜敬称略)

Lonesome George
…といっても、こちら、お馴染み(?) ONE EYED TROUSER SNAKEのボーカル・榊原&ギター・古久根両氏によるユニット。
ふたりとも、そろいの「White Crowes」の長袖Tシャツを着用で、「漫才師かよ。」と、榊原さん、セルフツッコミ。(笑)
曲は、O.E.T.S.のセルフカヴァーが中心。
しかし、今までライブで何回も聴いたO.E.T.S.の曲も、アコースティックVer.になると、かなり趣きを異にしますねぇ〜。
手拍子が絶えず、アコースティックだけど、しっかり「ROCK」してました。
最後に、大橋サンが登場。
大橋サンも、揃いのTシャツを着ていて、「トリオ漫才かよ。」と、またまた榊原さん、セルフツッコミ。(笑)
お正月休み、これらの面子で、恒例の「麻雀大会(ちなみに11時間耐久)」が行われ、大橋サンのひとり勝ちだったらしいです。(笑)
3人で、The Black Crowesの「JEALOUS AGAIN」と「HARD TO HANDLE」を。
…ってこりゃ、解散したはずの「White Crowes」の、アコースティックVer.ですね、完全にv

大橋隆志
大橋サン、ふた組目に登場。
White Crowesの長袖Tシャツ→和テイストの花柄シャツにお召し換え。

SET LIST
 M1.FALL
 M2.RAMBLING TO THE SUN BLUES
 M3.INCURIOUS BLUES
 M4.LISTEN TO THE MUSIC
 M5.ANGEL
 M6.ALL THOSE MOMENTS
 M7.LUCK OF COMMUNICATION
 M8.LIFE IS NOT AN EASY GAME TO PLAY
 M9.WHATEVER GETS YOU THRU THE NIGHT / John Lennon
 (M8.M9.with Mr.古久根,M9.with Mr.榊原)

年末のO.E.T.S.のLIVE以来、「1週間ぶりにギター弾いた。(笑)」と大橋サン。
きょうのライブが「仕事納め」で、「始めじゃないの?」という客からの問いかけに、かねてからの宣言通り、今回でこの形でのアコースティックLIVEはしばらくやらないからね、と。
解散!(客えー!?)こいつら(足元のエフェクターやサンプラーを指して)がね。(笑)」
でも昨年のツアーで録った音源・映像でもって、DVD付のCDを春には出すとのこと。

M8.では、古久根さんとのツインギターで。
アルバム「ROCK AND ROLL」収録で、(たぶん)アコギライブでは今までやっていなかった曲…この期に及んで「新曲」ってことですかい。
ラストは、榊原さんが加わって、ジョン・レノンのカヴァーで、大橋さん最後の(?)アコギライブ終了。

さかもとえいぞう
トリに登場は、ANTHEMや、アニメタル(再封印中)のボーカル・さかもとえいぞうさん。
CLASSIC ROCK JAMでそのパワフルなボーカルは何回も聴いているけども、ソロでアコギでライブというのは、まったく予備知識なし。
聴いてみたらば、オリジナル中心で、ストレートな歌詞を感情を込めて歌うえいぞうさん。
おぉっぉ!これはこれでANTHEM、アニメタルとはまたちょっと違って、素敵じゃないですか。
でも、ギターに関しては、先のふた組のギターが巧すぎるので…。
「ひさしぶりに、お腹が痛くなるフリをしたくなりました。(笑)」とか。
確かに、ギターに関しては前ふた組と比較しちゃなんないけど(それでも決して上手くないわけではないのよ)…トークに関しては、前ふた組とは「役者が違う」わw
カホーンの眞田クン(昨年成人式!)との掛け合いも、抱腹絶倒でありました。

セッションもあるかな?と思ったら、割とあっさりとライブ終了。
ひとくくりに「アコースティック」といっても、ロックだったり、ブルースだったり、フォークだったり、それぞれ三者三様なLIVEを楽しめました。
期待していたセッションがなかったのはちょっと残念だったけど、でもまぁ、十二分にお腹いっぱいの2008年初LIVE参戦でありました。

2008年01月05日
明けて6日は、新横浜→池袋へ。

牡丹燈籠 × 中村 中 × 糸繰り人形
牡丹燈籠〜江戸の夜へ〜@あうるすぽっと

 オフィシャルサイト:http://www.five-d.co.jp/botan/

    

昨年12月、フランス・パリで公演を行い大好評を博したそうで、中村 中嬢大晦日の紅白歌合戦出場を経ての「凱旋公演」。
お話しは「怪談 牡丹燈籠」の、「恋人はサンタ…」ならぬ、「恋人は幽霊」をベースに、人物設定や背景をビミョウに変えながら。

江戸時代から受け継がれる「糸繰り人形」が演じながら、主人公・お雪と、『女優』中村中がシンクロする。
正面スクリーンには、イロイロに映像が映し出され、シンセサイザー、邦楽器、各種パーカッションがS.E.をつける。

…って、そこで笛や笙を吹いたり、男側の主人公・新三郎の「歌声」をあてたりしているのは、オルケスタ・デ・ミヤビヤーナ@邦楽維新Collabo.の、稲葉明徳さんじゃ、あーりませんか!?
いやぁ、なんだか思わぬところでつながったなぁ。
中嬢、稲葉さんにべた惚れだった模様で、彼女のBLOG.で、その微笑ましい様子が見て取れます。
中村 中 Official Website「恋愛中毒」BLOG.
 http://www.nakamura-ataru.jp/blog/index.html
 →2008年1月5、6、7日付エントリー参照。

で、お話しはというと、2年前の大火で妻・千代が行方知れずとなった新三郎は、花火大会のあったある日、千代と生き写しな少女・お雪と出会う。
新三郎にひとめ惚れするお雪、妻のことを忘れられないながらもお雪に惹かれ、妻の死が明らかになったあと、お雪の想いを受け入れる新三郎。
しかし、実は彼女も、花火大会の日に起こった永代橋崩落で亡くなり、この世に迷うて出た幽霊であった…。
紆余曲折ありつつも、最終的に千代や、大火、永代橋崩落の犠牲者の想いとひとつになったお雪を新三郎は受け入れ、ともに天に…といった感じのストーリー。
人形と人形遣い、そして人間(中村 中)がそれぞれに演じて登場人物に「生命」を吹き込み、共有していました。

中村 中嬢…黒地に紅い牡丹をあしらった艶やかな着物で主人公・お雪を、情念豊かに、かつ可愛らしく演じてました。
何の因果か最前列だったので、何回かほんの目の前を彼女が通り過ぎて、その艶姿に、なんだかちょっとドキドキw
彼女の代表曲である「友達の詩」が、今回の物語のテーマでもあるそうなんだけど、うーーーん、物語とシンクロしているかというと、個人的には「?」かなぁ。
でも、「友達の詩」自体は、非常に普遍的なテーマでもって歌われているので、まぁいいのかな。
紅白歌合戦では、時間の関係で二番を大きく割愛されていたけど、今回は、たっぷりフルコーラスで聴けたので、それだけでもこの舞台を観た価値はありました。
舞台裏やフランス公演の模様なんかも収めたDVDとか出てほしいんだけど、どうかなぁ・・・。

2008年01月11日
昨日、大阪市浪速区・今宮戎神社へ、ちょいと「十日戎」がどんなもんだか観て参りました。

今宮戎神社
 http://www.imamiya-ebisu.net/

  

「商売繁盛、笹持って来い♪…」

「えべっさん」として知られていて、1月9日〜11日の十日戎は、福笹をもらい、福娘に小宝・吉兆・御札をつけてもらおうというひとで大賑わい。

 
 
 

 

  

さて、この福娘ですが、毎年、約3000人の応募のなかから「オーディション」で、40名が選ばれるそうです。
過去には、藤原紀香や、進藤晶子アナ(TBS→フリー)なんかも輩出しているそうで、なるほど確かに皆さん、レベルが高うございました。
今年から、「留学生枠」として、加えて5名が選ばれたそうで、こちらの方々も頑張って福を授けてはりました。
 

オレはといえば…仕事柄、むしろ「商売繁盛」しないほうが宜しいので(苦笑)、福笹+イロイロをもらうこともなく、雰囲気だけは十分に味わって、帰途についたのでありました。

2008年01月12日「前編」
今年の初face to aceは、WAVE大宮店でのインストアイベント。

ほんとはこの土日、おとなしく京都で留守番しているつもりだったんだけど、この日のCANTAのLIVEのチケットが1枚宙に浮いていたので、 だったら行こう、それならせっかくだし、その前後のf.t.a.のインストアと、翌日の「東京Party“SUPER”」も予定に組み込んじゃえ!と…。
うーーーん、勢いって怖い。(苦笑)

夜行バスで渋谷着、ネカフェで少し仮眠してから、アキバ経由で大宮へ。
午後1時ころ、大宮着。
イベントは午後3時〜、ちょっとはやいけど、まだCDも買ってないし…ということで、お店の入っているLOFTへ直行。
エスカレーターで6階まで上りかけたら、すぐ目に入ってくるのところにインストアイベント用のスペースが設営されていて、その前には、いつも御挨拶させて頂いている、U嬢が。
やぁ!てなもんで目で挨拶して、ふっとステージのほうを見ると、そこにはもう既に、ACE兄さんが!!
なんで、もうqあwせdrftgyふじこlp

ぐるっと、柱を迂回して(なぜ迂回する、オレ。_| ̄|○)U嬢と挨拶してから、ようやくにして正面を向き…

「今年もよろ、よろ…(汗)」

ぺこり。

笑顔で「今年もよろしく!」と返してくれた兄さんに、胸キュンしつつ(どんだけ乙女だ、オレ。
_| ̄|○)、しばしすると、いつもの面々もいらして、本年最初なので御挨拶。

2時くらいに、海月さん到着。
サウンドチェックは「越冬ヒグラシ(笑)」と「オルフェウス…」
チェック後、おふたりは一時撤収。
しばしの後、整理番号順整列、スペースに入場。

face to ace『NOSTALGIA』
インストアライブ@WAVE大宮店


    

やまちゃんの、早口で聞き取れない口上(でも気持ちは伝わった!・笑)の後、兄さんs登場。
今回のインストアライブ、すべて「NOSTALGIA」から、全5曲。

M1.街の灯
 MC
M2.冬の花
M3.雪化粧
 MC
M4.ノスタルジア
 MC
M5.TOUGH!

店内スペースでのインストアライブということで、時間も短め。
合間のトーク中、あゆやコブクロや、倖田来未の歌声がどうしても耳に入っちゃったりは…ちょっと仕方ないかなぁ…。
最後に握手会。
CDのケースを外した黒い面と、FCイベント in つま恋での「パス」にサインを頂きつつ、改めておふたりに「本年もよろしく御願いします。」と伝えて握手し、本年、初f.t.a.終了。

  

えっと…。
お賽銭して、お札を頂戴して、ご利益もあって…初詣みたいなもん?

明日また!とf.t.a.仲間さんとお別れ。
湘南新宿ラインを乗り継ぎ、一路「初CANTA」、新横浜へ向かったのでありました。
(「後編」に続く。)

2008年01月12日「後編」
大宮での初face to aceを終え、一路新横浜へ。
午後5時16分、新横浜駅に着き、ちょうど一週間ぶりとなりますアリーナサウンドホールへ。
開場は5時15分なんだけど、会場に到着するや否や、ちょうど自分の整理番号を呼ばれるという絶妙なタイミング。

「LIVE GENESIS SPECIAL!!」
@横浜アリーナサウンドホール


    

今回は対バンありのイベントライブだし、長距離移動後&インストアライブ後なんで、上手側最後方に下がり、まったりしつつライブに臨むことに。
したらば、何人も御仲魔さんが、わざわざ出向いてくださり、新年の御挨拶を頂きました。
わざわざ、恐縮であります。 m(_@_)m

まず、対バンの「rice」のLIVEから。

■rice
 http://rice.secret.jp/

元Raphaelのボーカル&ドラムスによるバンド…ってことらしいのですが、サキエルとシャムシェル(@EVANGELION)の違いはわかっても、Raphaelと、 Λuciferの違いがよぉわからんオレには、さっぱり…。(汗) …ゴメンナサイ。
ボーカルのYUKIクンは、なかなか歌上手いと思いました。
曲は、叙情的ロック…とでも言いましょうか。
メッセージ性の強いものもあったりで、歌詞の世界観が独特かなぁ。
こういう機会でなければ、まず触れることはなかったでしょうね。

■CANTA
rice のFANの皆様がごっそりと抜けるか下がるかして、続いてはCANTAの出番。
まずは本年初CANTAのSET LIST…。

M1.1400km/h
M2.Monster
M3.108
 MC
M4.お願いロック
M5.Irritation
 MC
M6.Everyday
 MC
M7.春の嵐
M8.Tonight3
M9.SHINE
M10.Happy Birthday To You!

昨年11月の「収穫祭」ライブで、このLIVEで新曲披露…というようなことを話されていたLUKEさんですが…
LIVE開始のOp「Sonic Drill」が流れるなか、LUKEさんの第一声は…
「明けましておめでとう!新年早々なんだけど、きょうは新曲出来ません!」

あああ…
でもなんとなく想定内。(笑)

LIVEのほうは、「流星と春の嵐」と、それまでの曲とのバランスもよく、LUKEさんの声も非常に出ていたのですが・・・。
1曲目のサビから歌詞を飛ばす…のは、そう珍しくないけど(ぇ)、足元の、押してはいけないボタンの横にある段差にブーツが挟まって、音を出せないわ、アントキの猪木ばりに「元気ですかーー!!」ってやっちゃうわ・・・。
もう、「笑いの何か」が降臨したとしか思えませんでしたね、LUKEさん。(笑)

さてさて。
イベントライブということもあり、10曲でCANTAのライブ終了。
年明け、2月、4月のライブを告知するLUKEさん、そしてriceのふたりを呼びこんむMackey。
準備中、笑うLUKEさん・・・足元のモニターに、歌詞といっしょに、この曲のオリジナル歌手の写真も載っている・・・そのシチュエーションがおかしい、と。
「riceのFANの皆に、誰かわからないよね、申し訳ない」・・・と前置きしてから始まった、やけにノリの良い、ロック調演歌なメロディ・・・なんじゃこれは???

♪横浜、たそがれ、ホテルの小部屋〜・・・

大爆笑

今まで横浜でライブがあったとき、デーモン閣下も、ACE兄さんも、「小ネタ」としてこの曲を使うことはあった・・・ような記憶があるけど、ここまで「直球ストレート」で取り上げたことってばないですよ。(笑)
調べてみたら、1971年の曲って・・・riceのFANどころか、CANTAのFANにとってもリアルで知っている方は少なかったのでは・・・。
(かく言うオレだって生まれてはいるけど、物心つくかつかないかくらいだよ・・・。)
でもロック調というか、リズムの刻み方は、ふた昔前のアニソンみたいな感じで、それはそれで善哉。
1、2番は、riceのふたりが、3番はLUKEさんが。
・・・てか、この曲3番まであったのね。
「もうよそのひと〜」って歌詞、なんかすげぇなぁ。

ともあれ、なんだか変なテンションと盛り上がりでもって、新年初face to aceに続いて、新年初CANTAも終了。
2月のLIVEでは、新曲聴けるといいんだけどねw

2008年01月13日
明けて1月13日。
横浜→渋谷に出まして、BBQ和佐田こと和佐田達彦氏主宰のライブイベント「東京Party“SUPER”」へ。

BBQ和佐田Presents
東京Party“SUPER”@渋谷Club QUATTRO

 出演
  竹内藍/SUZY CREAM CHEESE/STEEL ANGEL/サンプラザ中野BAND
  /ATOMIC POODLE/face to ace/Paul-Position (出演順)

    

昨年、東京Party“JUMBO”に参加しまして、そのときと出演歌手・BANDが7組中5組かぶっているので、そのときの日記をご参照ください。

そのときにかぶらなかった方々を、少し・・・

SUZY CREAM CHEESE
 http://www.geocities.jp/suzycreamcheese_3/
キーボード(オルガン)をメインに、ドラムス&ベースという「ギター抜きでROCK!」がコンセプトの3ピースバンド。
曲は「つちのこ」だの「ぞうさん」だの、言葉遊びを多用した「おバカソング」を、超絶テクで演奏し、歌うという・・・。
面白かったし、上手かったんだけど、意外にもオレのツボからはビミョウにずれていたかな・・・。

サンプラザ中野BAND
ご存知、サンプラザ中野氏、御自身のバンドを従えての登場。
肉体改造をしているのは知っていたけど・・・・細っ!!っていうのに、まず吃驚。
2〜3年前だったか、なにかのTV番組で中野氏が歌っているのを聴いたとき、「なんか、ボーカリストとしての力、落ちてしまったなぁ・・・」と残念に思った覚えがあるんだけど、そのあたり懸念しつつ聴いたこの日の歌声は・・・。

素晴らしい!!

全盛期と遜色なく、さらに表現力を増したボーカル・・・。
1曲目が、また「大きなたまねぎの下で」って・・・もうそっから持っていかれましたね。

この日、流山市での成人式の式典に、サプライズゲストとして出てきた後とのことで、そんな流れからのMC。
成人式の意義をめぐってお母さんと論争になり・・・。
税金の無駄だし、お偉いさんの挨拶も結局選挙運動だしと否定的な中野氏に、お母さんの「だって成人式がないと着物が着られないじゃないの!」という結論。
「そうだね。」と納得したら、お母さん・・・。
「あんたはそうやってすぐ決め付けて、お父さんに似てるよ!」
と、10年前に亡くなった父親まで引き合いに出されて、逆ギレされたとか。(笑)

そして、今年・・・というか、ライブ3日後O.A.(1/15)の「さんま御殿」から「改名」することを発表。

その名も「サンプラザ中野くん」

・・・NHKに出演の折、「デーモン小暮閣下さん」のように「サンプラザ中野くんさん」とクレジットされることになるのか、今から楽しみです。

曲はほかに「青春りっしんべん」「旅人よ〜THE LONGEST JOURNEY〜」といった懐かしいものや、「3rd LOVE」といった新しいものなど、全部で5〜6曲?
短いながらも(といっても、全出演者中いちばん長かったかな?・笑)歌もMCも、十分に楽しめました。
どうせなら、和佐田さんとの共演なんかも観たかったんだけどね。

face to ace
お目当てのf.t.a.は、トリ前に登場。
SET LISTは・・・

M1.冬の花
 MC
M2.遠くへ
M3.OLD ROBIN HOOD
M4.SPELL ON ME
 MC
M5.ノスタルジア

1曲終わって、ちょっとした間。
そして、ACEさんが、ギターシンセで弾き始めたのが・・・
♪ツン、ツクツクツクツン・・・ツンツクツクツクツン←シンセでつくった「筝」の音

お約束「春の海/宮城道雄」キターーーー!!(爆)

ところが、海月さん、これは予想してなかったようで大慌て。(笑)
なかなか、入っていけず、結局、シンセ尺八・・・ではなく、ふつうにシンセの音で主旋律。
ACE「このためだけにギターシンセを用意しました。(笑)」
海月「(曲のあとの間について)おかしいと思ったんですよ。(笑)」

時間も押してることもあり、MCは短め。
ATOMIC POODLEの加納秀人氏のかつてやっていた「外道」、日比谷野音に観に行ったし、学生時代、コピーもしたとか、そんな話しくらいかなぁ。
NEWアルバムから、全5曲って・・・曲数ちょっと物足りないけど、時間が押してたんで一曲くらいカットしちゃったのかも・・・。
でもまぁ、「おぉ。2TOPでも、この曲、こんな風に出来てしまうんだ!!」という驚きと感動もありました。

午後5時にSTARTしたイベントも、トリのPaul-Positionが終わったのが午後10時!
さすがの長丁場で疲れましたが、face to aceはもちろん、いろんなバンドが観られて楽しかったです♪
音の好み“だけ”を言えば、f.t.a.は置くとして、「STEEL ANGEL」が好みかな。
ただフルサイズでのライブだと、さすがに、体がついていかないだろうなぁ〜。
もう15〜20歳オレが若かったら、はまっていたかもしんないです。


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2008年01月21日
仮面ライダー電王、昨日無事最終回・大団円を迎えました。

仮面ライダー電王
 東映公式
  http://www.toei.co.jp/tv/den-o/
 TV朝日公式
  www.tv-asahi.co.jp/den-o/

平成ライダーは、アギトの中盤から観ているのですが、そんなかでは、響鬼(ただし29話まで)以来、どっぷりとはまりこんでしまいました。
1年ちょい前、「最弱のライダー」,「電車に乗って移動」,「桃太郎がモチーフ」・・・なんて設定を聞いたときには「電車男?桃太郎電鉄?」なんて、さんざっぱら突っ込んだりしたもんですが・・・いやぁまんまと乗せられちゃったわけです。

とにかく、脚本・監督と、俳優・スーツアクター・声優といったすべてのキャストが、絶妙なバランスで融合し、今までにない「仮面ライダー」を造り上げました。
東映公式HPにはそれを「化学反応」と表現していましたが、その後の・・・特に最近の「イマジンバブル」を見ると、「錬金術」に思えちゃったりもするのですが。(苦笑)
でも、平成ライダーの…もしかしたら、「特撮」というジャンルのNEWスタンダードを造り上げたかもしれませんねぇ・・・。

惜しむらくは、前半を強力にひっぱったメインキャストのひとりが、体調が芳しくなく「途中下車」してしまったこと…。
彼女はその役柄も、また彼女自身も魅力的で、劇中の見事なまでの弾けっぷりもまた楽しみで観ていただけに、本当に残念でならないけど、きっとそれは彼女自身がいちばんそう思っているはず。
昨日の最終話本編を観ても泣かなかったオレですが、彼女の1月20日付けエントリーのBLOG.を読んで、なんだか泣けてきちゃったもんね。
どうか今は、しっかりとおからだを休めてください。
いつかブラウン管(古っ!)に帰ってくる日をお待ちしています・・・。


さて。
例年、俳優・声優さんが、すべての出番を終えると(オールアップすると)花束の贈呈をされ、その模様が東映の公式HPでUpされるのですが、今年の「電王」では、それがありません。
そして、東映公式HPには、次回更新時に「重大発表s(複数形)」なんて思わせぶりな言葉。
さらには、ネット上で散見される「目撃談」と「ウワサ」の数々…。
ちょっとだけ、期待していい・・・よね?

一方の戦隊もの「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のほうも、真のヒロイン・メレ様が大ピンチになりつつ、佳境を迎えていりますが。
えっ!?来年の「戦隊」、敵の女幹部は及川奈央?
それは、あれだ、けしからんから(?)、来年も見なくちゃだ。

2008年01月30日
10日に1回ペースの日記更新で、申し訳なひ。。。。

さて、昨日、魔暦年明け恒例、『デーモン小暮の邦楽維新collaboration・青山本場所』が、初日を迎えました。
今回のサブタイトルは
「デーモン小暮の邦楽維新Collaborationと煩悩のゴブレット」
ゲストは、『うなるカリスマ』、浪曲師・国本武春氏。
 http://takeharudo.music.coocan.jp/
 ・・・国本さーーん、デーモン“木暮”閣下になってますよー。

   

本来、今回のシリーズ、後半3日間だけ参拝の予定だったのですが、「たまたま」仕事で東京出張の予定が入ったので、その「ついで」の、邦楽維新Collabo.参拝です
アクマで「たまたま」「ついで」ですから。(と強調しておく)

初日とはいえ平日、しかもあいにくの雨で、お客さんの入りがちょっと心配でもあったのですが、ステージ両脇の「ステージ近いけどほとんど真横からの観覧で見えにくいブロック」に若干の空席があるものの、9割方席は埋まってましたv

さて内容はというと、「とっくに開国している」国本氏をゲストに迎え・・・ということで、今まで構成をがらっと変え、あっ!と驚くような進行でした。
いやぁ、なるほど、こういう手があったか!と。
でもおかげで・・・なにかが、ビミョウに足りない。
まぁ、具体的にいうと「フリートーク」が、かーなーりー減っているんですが・・・。

なのに、19時開演で終わってみたらいつもどおりの21時30分過ぎってなんでだろう!?(笑)

オレ的には普段の構成に、からだが慣れきっているのでちょっと戸惑っておるのですがで、ひとつひとつの演目や、国本さんのパフォーマンスなんかはそれはそれは素晴らしいんですよ。
なにより、今回は、黒船バンドの皆様が、それはもう・・・!!ですし。
そして、また、三橋大師範が。ポロリ。(爆)

そんなわけで具体的演目などアレコレは、また千秋楽後にでも・・・。

本日発売の、デーモン小暮閣下のカヴァーアルバム第2弾、「GIRLS' ROCK√HAKURAI」も、フライングゲット。

    

早速拝聴しておりますが、いやーーーーん、想像以上・期待以上に格好いいじゃあ〜りませんか♪
そうか、この曲は、こういう形で生まれ変わりましたか〜。
しばらくはへヴィーローテーションで聴きこむことになりそうです♪

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