本年最初の週末は、初遠征ってんで、新幹線で一路、新横浜へ…。
…と思ったらば、自分が4日に仕事始めだったので、世間は未だUターンラッシュの真っ最中だってことをすっかり失念していて、指定席が取れねぇ、取れねぇ。
やむなく、こだまのグリーン車の指定席を取り、普段より1時間ほど長い旅。
せっかくのグリーン車なんで、駅弁もちょっと張り込んでみました。
祇園いづうの鯖ずしに、田ごとの折詰弁当。
合わせて、4,810円なり。
んでも、お値段以上に、超ウマーーー!
注:お弁当はもちろんひとり分ではございません。念のため。
んでもって、車窓から見えた富士山、キレイでございました…。
もーね、普段は車窓から富士山が見えている時間帯って爆睡してるんで、『富士山見られたっ!』ってだけで、ちょっと御機嫌♪
新横浜に着きまして、ホテルにチェックインしてから、横浜アリーナ方面へ…。
今年最初のライブ参戦も、昨年と同じく、大橋サン絡みです。
横浜メタル地獄 スペシャル!アコースティック天国編! @横浜アリーナサウンドホール
↑しかしまぁ、なんてタイトルなんだか。
普段、「横浜メタル地獄」というライブシリーズが行われていて、今回は、その「番外編」ということですね。
隣というか、上の横浜アリーナ周辺には、それはもう、ものすっごぃい数のうら若き女性たちの集団が!!
NE●Sが、昼・夕2回回しでライブをされていたようで、納得。
サウンドホール前で行列を作っていたら、間違えてサウンドホールの入場待ち列にまぎれこんでしまったN◎WSファンの方が、何人か。(笑)
こっちとちゃうよー…とちゃんと教えて差し上げたですよ、えぇ。
閑話休題。
LIVEのほうですが…。(以下適宜敬称略)
◆Lonesome George …といっても、こちら、お馴染み(?) ONE EYED TROUSER SNAKEのボーカル・榊原&ギター・古久根両氏によるユニット。
ふたりとも、そろいの「White Crowes」の長袖Tシャツを着用で、「漫才師かよ。」と、榊原さん、セルフツッコミ。(笑)
曲は、O.E.T.S.のセルフカヴァーが中心。
しかし、今までライブで何回も聴いたO.E.T.S.の曲も、アコースティックVer.になると、かなり趣きを異にしますねぇ〜。
手拍子が絶えず、アコースティックだけど、しっかり「ROCK」してました。
最後に、大橋サンが登場。
大橋サンも、揃いのTシャツを着ていて、「トリオ漫才かよ。」と、またまた榊原さん、セルフツッコミ。(笑)
お正月休み、これらの面子で、恒例の「麻雀大会(ちなみに11時間耐久)」が行われ、大橋サンのひとり勝ちだったらしいです。(笑)
3人で、The Black Crowesの「JEALOUS AGAIN」と「HARD TO HANDLE」を。
…ってこりゃ、解散したはずの「White Crowes」の、アコースティックVer.ですね、完全にv
◆大橋隆志
大橋サン、ふた組目に登場。
White Crowesの長袖Tシャツ→和テイストの花柄シャツにお召し換え。
SET LIST
M1.FALL
M2.RAMBLING TO THE SUN BLUES
M3.INCURIOUS BLUES
M4.LISTEN TO THE MUSIC
M5.ANGEL
M6.ALL THOSE MOMENTS
M7.LUCK OF COMMUNICATION
M8.LIFE IS NOT AN EASY GAME TO PLAY
M9.WHATEVER GETS YOU THRU THE NIGHT / John Lennon
(M8.M9.with Mr.古久根,M9.with Mr.榊原)
年末のO.E.T.S.のLIVE以来、「1週間ぶりにギター弾いた。(笑)」と大橋サン。
きょうのライブが「仕事納め」で、「始めじゃないの?」という客からの問いかけに、かねてからの宣言通り、今回でこの形でのアコースティックLIVEはしばらくやらないからね、と。
「解散!(客えー!?)こいつら(足元のエフェクターやサンプラーを指して)がね。(笑)」
でも昨年のツアーで録った音源・映像でもって、DVD付のCDを春には出すとのこと。
M8.では、古久根さんとのツインギターで。
アルバム「ROCK AND ROLL」収録で、(たぶん)アコギライブでは今までやっていなかった曲…この期に及んで「新曲」ってことですかい。
ラストは、榊原さんが加わって、ジョン・レノンのカヴァーで、大橋さん最後の(?)アコギライブ終了。
◆さかもとえいぞう
トリに登場は、ANTHEMや、アニメタル(再封印中)のボーカル・さかもとえいぞうさん。
CLASSIC ROCK JAMでそのパワフルなボーカルは何回も聴いているけども、ソロでアコギでライブというのは、まったく予備知識なし。
聴いてみたらば、オリジナル中心で、ストレートな歌詞を感情を込めて歌うえいぞうさん。
おぉっぉ!これはこれでANTHEM、アニメタルとはまたちょっと違って、素敵じゃないですか。
でも、ギターに関しては、先のふた組のギターが巧すぎるので…。
「ひさしぶりに、お腹が痛くなるフリをしたくなりました。(笑)」とか。
確かに、ギターに関しては前ふた組と比較しちゃなんないけど(それでも決して上手くないわけではないのよ)…トークに関しては、前ふた組とは「役者が違う」わw
カホーンの眞田クン(昨年成人式!)との掛け合いも、抱腹絶倒でありました。
セッションもあるかな?と思ったら、割とあっさりとライブ終了。
ひとくくりに「アコースティック」といっても、ロックだったり、ブルースだったり、フォークだったり、それぞれ三者三様なLIVEを楽しめました。
期待していたセッションがなかったのはちょっと残念だったけど、でもまぁ、十二分にお腹いっぱいの2008年初LIVE参戦でありました。 |