DC5(’03)12月上旬の日記
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2003年12月04日
昨日、東京へ。
今年何度目の東京、何度目の新幹線なんだろう?
こんなんなら・・・回数券買えや、ジブン。
さもなくば、JRエクスプレス・カード(JR東海のクレジットカード)に入った方が、安ぅ上がるって。。。

さて、エクスプレスカードによる新幹線チケット予約。こんな文句が売り。
      
      「自由席より安い指定席あります」

このポスターを見かけたおじいちゃん、
「この『自由席より安い指定席』を買いたいんじゃが」
みたいなことを、必死に窓口に訴え、窓口のおねえさん、必死にクレジットカードのシステムを説明していたのですが・・・あんまり通じていませんでした。(苦笑)

さて。
上京の目的は秋元康他の作・演出、音楽監修&演奏・吉田兄弟、そして読み手・デーモン小暮閣下のリーディング・ライヴ「涙の温度」観覧のため。

なんやよくわからん企画ですが・・・
ちらしには「言葉と音楽と映像で贈る今年一番切ないラブストーリー」とあり、コピーは「恋はどこかで伝染(うつ)された風邪のように・・・・・。今年一番切ない朗読者と音楽家」と、これまた意図の伝わり辛い・・・・

読み手(朗読者)は日替わりで、この前日は声優・林原めぐみ嬢、翌日は何かと話題の雛形あきこ嬢、そして個性派俳優・篠井英介氏、元宝塚・真矢みき嬢、そしてトリはSOPHIAのボーカル・松岡充氏と続きます。

オレはまたね。
「朗読者が、秋元氏等の文章を朗読するその左右で、吉田兄弟がべべべべン!!と津軽三味線を奏でる、そのバックに映像が流れ・・・」
そんなんを想像してました。
が実際には。
「閣下朗読+映像」→閣下退場→「吉田兄弟演奏+映像」
これを3セット繰り返す、と言う構成でした。

えっとー。
朗読と津軽三味線、全く独立してますね。。。
いえね、朗読する閣下の語り、仕草は、それはそれは素敵でしたし、初体験なる吉田兄弟の津軽三味線も、なっかなかよかったですよ。
でもね。うーーーーーーん、何かが違うよーー???

って想いをしたのはオレだけでなくって、というのは後で御仲魔と確認(?)したんですけどね。

ちなみに。
秋元康氏の夫人である元おニャン子、現役当時、それはそれはファンだったことを、意味もなく付け加えておきましょう。

2003年12月05日
すねをしたたかに打ちつけて、腫れた。
この痛みの、情けなさったらないね。

2003年12月09日
昨夕。
鴻上尚治作・演出のミュージカル「天使は瞳を閉じて」を観て参りました。
(オレは遅刻しませんでした)

まぁ、きっかけは、デーモン小暮閣下が曲を提供してるし(他にも杏里、木根尚登、高橋幸宏、岸谷香(ex.プリプリ)、TAKUYA(ex.ジュディマリ)といった80〜90年代を代表し、今尚活躍中のミュージシャンが曲を提供しています。)、今年夏の「シンデレラストーリー」で舞台の面白さをちょこっと味わったんで、ちょいとまた観てみようかな、というくらいの気持ちだったんですが。

核戦争か他の理由か、人類がほとんど残っていない世界にふたりの天使(天野ひろゆき&純名りさ)
そんな世界で、なぜか放射能等の影響を受けず『透明な壁』に囲まれた街があり、人々が暮らしている。
折りしもユタカ(佐藤アツヒロ)とマリ(辺見えみり)の結婚式。その暮らしぶり、幸せそうなさまに憧れた天使のひとり(純名)は、人間になる、と宣言し・・・

といった感じにお話は展開していきます。
面白くて、切なくて、愛ぉしくって・・・・。

純名りさ嬢は、愛らしくって。
辺見えみり嬢は、セクシーで。
んでも、いっちゃんキュートやったんは、間違いなく見守る天使役の天野っち(キャイ〜ン)
フライングなんか、圧巻圧巻。まさに天使、めっちゃらぶりぃ&きゅーと。
サイン入りCD買っちまったい。(笑)
あ、橋本さとし氏も、ごっつイケてましたよ。

ほっとんど予備知識なしで観に行ったんですけど。
「閣下の作られた曲は、この曲と、この曲かなぁ〜」とか思いつつ、あとで確認してみたら、その通りでした。(笑)
    
  パンフレット&天野っちサイン入りテーマ曲CD

2003年12月10日
10日夜、CANTAの名古屋ライブに行って参りました。

整理番号は、なななんと7番
名古屋でのライブはわりと相性よくって、他のライブでも比較的席や整理番号が良かったりするんだけど、今回はまた一段と・・・
ってかCANTAライブでひと桁の整理番号って、ある意味危険??

6時開場。
LUKEファンのお姉さま方が陣取るであろうLUKE側(上手側)を避け、真ん中やや下手のMASAKI寄りの最前列に陣取る。
7時開演まで1時間待ち・・・は長いなぁ・・・。
と思っていたら、6時58分にメンバー入場。
って、開演時間前に(事実上)始まったライブをオレは初めて体験しました!!

最前列(MASAKI寄り)でのCANTAってぇのは、なんというか・・・。
もう轟音重低音の雨嵐。
ライブ中、オレの耳に入ってきた音を表にしますとですね。
MASAKIのベース  50%
 LUKEのギター  25%
 雷電のドラム  22%
   その他   3%
ってなところでしょうか?
・・・・あれ、LUKEのボーカルは・・・・??(汗)

会場でのアルバム購入者先着50名対象の握手会にも参加。
ごっつ、男っこ前でしたわぁ!

そーいえば、最後の信者の集い以来のLUKEとの握手。
これで、聖飢魔II解散以降、元構成員4名とは握手する機会に恵まれたわけだけど・・・残る1名とは、そーいう機会がいずれ訪れるのでしょうか・・・。

(以下、12月12日未明追記)
あと残るは、閣下との魔之手直触だけ・・・
と思っていたら、実は「魔人 de SHOW」公開録画@ロイヤルウイングで握手会あったやんけ、というツッコミを受けました・・・。
ここに謹んでお詫びと訂正申し上げます。
そーだっよ、大音響で聴神経経由で、海馬もやられたんだよっ!(逆キレ)

2003年12月11日
本日は、外来担当日。

患者「先生、それでね◎▲×*@が・・・・」
オレ「えっと・・どうしたんですって?」
患者「・・・先生、声大きいです。」
オレ「あぁ・・・。すみませんねぇ。(苦笑)」

自分の声や他人の声が、小さく聞こえて、つい声が大きくなってしまう・・・。
轟音ライブの翌日に、外来なんかするもんじゃぁございません。
夜になっても、まだ耳鳴りが・・・。

2003年12月13日
本日は映画「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の公開初日。
昼過ぎまで仕事をして、夕方の次の仕事まで時間があるので、その移動途中のシネコンで観て参りました。

      

ここで一応オレのゴジラ歴。
いわゆる昭和までのゴジラは、映画館に連れて行ってもらえず(苦笑)、テレビで観た口。
'84年の「復活」ゴジラは、横目で冷笑してまして・・・。
しかし、閣下も御出演の「VSビオランテ('89)」を映画館で観て、「へー、結構やるじゃん」と見直し。「VS(ヴァーサス)シリーズ」と言われる「VSキングギドラ('91)」〜「VSデストロイア('95)」までは・・・まぁ、気持ち的にはだんだん冷めながらもお付き合い。
特に「VSモスラ('92)」は、当時なんだかんだとありました参謀宗の女性といっしょに観たという、ほろ苦い記憶が・・・
トライスター版「GODZILLA('98)」ははなっから無視。「2000(ミレニアム)」「×メカギラス('00)」はなんとなくそのイキオイで観に行かず。
その次の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ(’01)」は、平成ガメラ三部作でメガホンを取った金子修介氏が監督したので観に行ってみるも・・・やや空振り。
「やっぱ、ゴジラはもうあかんかな・・・」と思った昨年、ヒロインに釈由美子を据えた「×メカゴジラ」が、意外にもオレ的ツボをHITして、超合金メカゴジラまで買っちゃう始末。
(’02.12月25日付け日記参照)

そして、今年。
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」は昨年からの続編にして一応区切りの作品。
金子=ガオレッド=昇演じる主人公が、機龍(作品中はメカゴジラと呼称されておらず)のオペレーター(操縦士)ではなく整備士ってのがなかなか面白かったけど、それでも昨年の釈由美子に比べればキャラ的に弱いのは仕方のない事で・・・
(ついでにいうと・・・吉岡美穂演じるヒロインも・・ちょっと・・・・)
しかし、それは昨年の釈由美子演じた家城茜というキャラがそれだけ突出してたもんだからであって、作品的にはよく出来ていて、区切りの一作としてもまずまず満足でした。

そして何より。
モスラと心通じる小美人のひとりを演じた大塚ちひろちゃんがオレにとって突出しているんで、無問題なのであります。

2002年12月15日
大阪心斎橋はMUSEホールでのCANTAのライブに行って参りました。
前回、名古屋での教訓を生かし(苦笑)本日は後方上手側にポジションを取る。

LUKEは、4連ちゃんのライブ4日目ってことで「辛いっす」言いながらもテンション高っ!
それは大阪という土地柄、観客のノリとも無縁ではありますまいに。

オレもわりかし前左右に適度にスペースがありましたゆえ。
ハイ、いい汗かいて、いい感じにアバレて参りました。
しかしながら。
後ろに位置したカップルがお前ら合体しとるんちゃうん!?っちゅうくらいべったりと密着していたのに、若干集中力をそがれてしまったあたり、オレもまだまだ青いな、と。

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2003年12月18日
     
一見、何の変哲もない、生●パンダのパクリ
しかし、タグを見てみると・・・
     
      「PANDAビア☆の泉」
 口をパクパクすると「へぇ〜」と鳴くよ

・・・・・
コラボレートにもほどがあるわっ!!!

2003年12月19日
今年9月13日〜12月14日の3ヶ月間。
京都は太秦映画村で「仮面ライダーVS宮本武蔵」という、世間を「あっ!」と驚かせるショーが開催されました。
うちのHPのコンテンツ「空想畑で捕まえて」で、その模様をレポさせていただいたんですが、そのラスト、こんな言葉(オチ)でレポを締めました。
「来年は・・・まさか「仮面ライダー対新撰組」なんてやんないよね??(笑)」


・・・・・甘かった!!
当らずと言えども、遠からずの企画
・・・やってくれますよ、まったく!

2003年12月22日
冬至。
今年も残すところあと10日となりました。
テレビなどを見てみても、年末の特番などがほとんどになってきました。

そんななか注目は、やはり大晦日夜の放送でしょう。
今年は、NHKの紅白歌合戦VS民放格闘技興行戦争、いうことになりましょう。
関西圏の放送局でもって、ひとつひとつ検証してみると・・・

NHK
19:30〜
「第54回紅白歌合戦」
腐っても、やはり本命。今年の目玉は、前回ベルリンの壁で大アバレ(笑)した長渕剛に、生放送初出演、京都のどっかで歌う・・らしい倉木麻衣・・とか。

毎日放送(TBS系)
18:00〜
「第45回 輝く!日本レコード大賞」
21:00〜
「K−1 プレミアム人類史上最強王決定戦 Dynamite!!」
「レコ大」は、SMAPが辞退とかで、あゆの3連覇か・・。
「K−1」はなんと言っても元横綱・曙太郎VS野獣ボブ・サップが目玉。
・・・というと格好いいけど「太郎VSボブ」とか言うと、犬のケンカみたいです。

関西テレビ(フジテレビ系)
18:30〜
「PRIDE大晦日スペシャル 男祭り2003」
こちらの目玉は「吉田秀彦VSホイス・グレイシー」昨年対決は吉田の勝利も不透明決着・・。
因縁の対決の決着戦になりますが・・・。
しかし、「男祭り」というタイトルのセンスが素敵です。

読売テレビ(日本テレビ系)
20:00〜
「イノキ・ボンバイエ2003・馬鹿になれ夢を持て」
大晦日格闘技イベントの元祖も、目玉のミルコ・クロコップが負傷欠場でやや苦しいか?猪木がリングに立つとの噂も・・・。

格闘技を放送しない民放はというと・・・

朝日放送(テレビ朝日系)
18:00〜
「大晦日だよ!全員集合ドラえもんスペシャル」
これですよ、これ! 紅白にも格闘技にも興味のない子供をターゲットにしてるあたり、目のつけどころがちゃう!・・・って毎年「ドラえもん」なんだけどね。

テレビ大阪(テレビ東京系)
17:00〜
「第36回年忘れにっぽんの歌」
これですよ、これ! POPSの増えた紅白や、格闘技に興味のない御高齢者をターゲットにしているあたり目のつけどころがちゃう!・・・って毎年「年忘れにっぽんの歌」なんだけどね。

って、なんだか長くなっちゃったんで、この項続く。

2003年12月23日
(12月22日付け日記より続き)

さて、大晦日ゴールデンタイムのプログラムチェック。
ここまではNHK&民放各局を検証しましたが、ここからはU系ローカル2局を見てまいりましょう。(テレビ大阪もU系なんですけどね)
まずはサンテレビ
サンテレビといえば・・・阪神戦、終了まで完全中継が一番の売り。
(あとはお色気番組が隠れた売り)
予想通り、やってくれました。

サンテレビ
20:00〜
「年越しマルごとタイガース 日本一早いV2祈願」
やたーーーーーー。、やっぱこれですよ。(笑)
この番組が。。。なんとほんまに年越し。午前1時まで続きます。恐るべし、サンテレビ。

そして・・・・オレが住む京都ローカル、K●S京都、では・・・

K●S京都
19:00〜
映画「ひばり捕り物帖 ふり袖小判」
20:55〜
「古都・味・巡礼 みたらし」(再)
21:25〜
「考えるゴルフ上達への道」
22:00〜
「演歌百撰」
22:30〜
「植草貞夫のゴルフ交遊録」・・・・・

・・・・・・
や、やる気あるんかぁ、K●S京都!?
いや、多分ないんだと思う。(笑)
にしても「みたらし」の再放送ってなぁ・・・。

2003年12月24日
ワム、マライア・キャリー、ジョン・レノン。
桑田佳祐、ユーミン、山下達郎。

愛と欲望と商業主義にまみれたHOLY NIGHT。

十字架はを流して・・・
Bastard Xmas

せめて。
今日より明日の方が、世界が少しでもより平和でありますように・・・。

2003年12月27日
一応、昨日が仕事納め。
なのですが、仕事が収まりきるわけもなく、本日も午前中は病棟へ顔を出す。

12月に入ってから、病棟のディールームそばで彩りを添えていた身の丈2メートルほどのクリスマスツリー。
クリスマスを2日過ぎた今日も、まだ飾ってあるので、1年目のナースに声をかけました。

オ  レ「ツリー、まだ置いてあるやん。毎年、新人のナースが片付ける決まりなんやで」
ナース「ほんとですか?」
オ  レ「ほんとほんと。それにな、いつまでも飾っておくと、嫁にいき遅れるんやで」
ナース「えぇー、ほんとですか!?」
オ  レ「ほんとほんと。あと、七夕の笹飾りも七夕過ぎて飾っておくといき遅れるし、門松を松が明けても飾っておくといき遅れるし・・・」
と言うたところで、中堅どころのナースに、
「先生、1年目をからかわないでくださいよ!」
ってしかられてしまいました。とさ。

2003年12月30日
ものすごく年の瀬です。(なんじゃそりゃ)

この時期、ひそかに頭を悩ます懸念事項があります。
それは、来年のカレンダーです。
その1年を、どーいったカレンダーで過ごしていくのか。
これは、かなりの重大事と申し上げても過言ではないでしょう。

ちなみに。
昨年は小池栄子でした。
今年はMEGUMIでした。
我ながら、わかりやすいセレクトだと思います。

そして、来年。
並みいるイエキャブ勢を押さえて選ばれたのは・・・
井上和香
   
      こんな表紙ですヮ。

これまた・・・・極めてわかりやすすぎるセレクトですね・・・。
唇が決め手だったんですけどね。

てなところで。
多分、これが本年最後の更新であろうと思われます。
皆様方も、良い新年を御迎え下さい。

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