ＤＣ５（’０３）１１月上旬の日記 最近の日記に戻る 過去日記目次に戻る DC５．10月の日記に戻る 2003年11月02日 ヤッチマイナ！ というわけで、三連休的中日の本日。 クエンティン・タランティーノ監督の新作「KILL BILL」を観て参りました。 　　　　 なんと申しましょうか・・・。 映画ヲタクの日本フェチが、思い切り映画作ったら、こんなん出来ちゃいました、てな映画でした。（ビミョウにほめてます） オレが好んで観る映画の例に漏れず、Ｂ級テイストあふれ・・・あふれすぎ！　ツッコミどころもあふれすぎ！　間違いなくタランティーノ監督、いわゆる「確信犯」です。 （すみません、ここでいう「確信犯」は、誤って定着している方の意です） 後半、日本を舞台にしているあたりからは、血しぶき墳きまくり、斬られた手足飛びまくり。（って言うか、どこの日本だ、これは・笑） Ｒ−１５指定もナットクです。 （ちなみに２大スプラッタヒーロー(？)共演の「フレディＶＳジェイソン」ですら、保護者同伴なら１２歳未満でも可、だったりします） でも、そういったシーンのたびに、悲鳴でなく笑いが漏れるのは・・・関西ならではでしょうか？ ま、お暇で持って、なんかにツッコミ入れたいなぁ・・・と思われている方はどうぞ。 あえて強力にお勧めはしませんが。 ひそかにＶＯＬ．１、だし。 2003年11月04日 　　　 　　　　　　　某所某当直室の張り紙。（一部モザイク） 「業務中に好ましくない嗜好品（飲み物）」・・・・・ んなまわりくどい表現せんでも「お酒（アルコール）」って言うてくれりゃええのに。 2003年11月07日 「あのね、おでんとかにタコの足の先ってあるじゃない？　くるくるっと巻いてて先がとがってて」 ふんふん、あるねー。 「あそこって、毒があるから食べちゃダメだって、お婆ちゃんに教わったのよー」 うーーん･･？ 聞いたことないぞ。 「それで、この間ね、コンビニでおでん買って帰ったの。そしたら、タコの足で、その先のくるくるってした部分が入ってたのー」 そりゃ、入ってるでしょうね。 「それでねキャー、毒入ってるぅー！とか思ってね」 そりゃないだろ、オイ。 「でも、高かったから、食べてもいいかお婆ちゃんに電話して聞いたのよ」 ・・・・・　 「そしたらね、高いんだったら、先のとがった部分だけ残して食べなさいって言われたの」 ・・・・・・・そうか？　そーいうもんか？ 「でもね、５分くらいしてからお婆ちゃんから電話があって、やっぱり食べちゃダメだって！」 ・・・・・・・・・・・・・ここ、突っ込むところ？ 以上、ほぼ原文まま。 同僚 Ｉ 先生のお話でした。 2003年11月10日 聖呪デモンマス！！ 本日はデーモン小暮閣下の１０万とちょっとの御発生日（世間で言うところの御誕生日）です。 昨年の今頃からすると、今の状況ってちょっと想像つかないですよね・・・。 ともあれ、閣下と同時代に生き、御仲魔と楽しみを分かち合えることに感謝したいです。 さて。 一部で物議をかもし・・・てるかどうかは知りませんが「タコの足の先の毒」 どうやら、毒はなさそうですが・・・ http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/shokuzai/362.html なんで、そーいった通説がひろまってるのか、ちょいと興味がなくはないですね。 2003年11月14日 週の終わりな金曜日。 金曜日は、某診療所にて夜診。 診察した３歳の男のこが、どーしても、 「おくすり」を、 「おつくり」としか発音出来ず。 そんなこんなに癒されて迎える週末、です。 そーいえば、明日は七五三ですね。 お天気、もってくれるといいんですけど・・・。 2003年11月15日 本日は「日直」ということで、朝９時から夕方６時まで救急外来の一部を担当。 朝晩冷え込んでるんで、風邪の患者さん、よぉけ来はるかなぁ、と思っていたところが、ぽつりぽつりと、軽症、もしくは軽傷の患者さんばかりで、まぁ楽でした。 と、思いきや。 交代間近の午後５時４０分過ぎ。 車×車の衝突事故にて、一家６名様御来院。 オレは整形外科は専門外、といえども、診ないわけにいかず。 （本日は、整形外科のＤｒの当直なしの日） さりとて、次の先生に全部引き継いでしまうのには、中途半端な時間。 仕方ないから、全員診察しました。 整形外科が専門でないオレにも、十分わかります。 ６人とも、本来救急外来受診する必要もないほど、軽症であることは。 それでも、６人順番に話を聞き、診察をし、レントゲン撮りに行き、それを見て診断書を書きしているうちに、たっぷり１時間半はかかってしまいまして・・・ はふぅ。ま、そうしたもんです。 明日は、デーモン小暮閣下おっしゃるところの「学芸会のようなライブ」に、新宿あたりまで行って来ます。 ＤＣ５（’０３）１１月下旬の日記 最近の日記に戻る 過去日記目次に戻る 2003年11月16日 １５日に日直の仕事明け。 なにやらと準備をして食事をとり、京都駅へ。 午後１１時の夜行バスで一路東京へ。 今年何度目になるだかもはやわからん東京行き。 今回の目的は、毎年の恒例のイベントライブ「CLASSIC ROCK JAM」 日本の新旧のROCKER達が、一夜限りのユニットを結成し、主に’７０〜８０年代のROCKを共演、競演するイベントライブ。（閣下曰く「学芸会のようなライブ」） 今年も、デーモン小暮閣下、LUKE、雷電湯澤（敬称略）が御参加。 当初、行く予定はなかった（先行予約のチケットもとらなかったし）のですが、１６日がまるまるお休みだし、チケットも入手の見込みが付いたため、急遽参戦を決めた次第。 で。 せっかく前夜から時間があるんで前夜の夜行バスにて上京のその目的は・・・ バスは１６日朝６時半ほどで東京八重洲口に到着。 そっからてくてくと・・・てくてくとてくてくと・・・・・遠いぞ、営団丸の内線！！ 丸の内線で後楽園駅で下り、見上げれば巨大な玉ねぎ(誤)・東京ドーム！ （注：東京ドームはBIG EGGですね） 東京ドームを中心としたアミューズメントスペース「東京ドームシティ」 えーー。アトラクションとして「爆竜戦隊アバレンジャーショー」をやってまして。 そして、土日には、出演者が自ら登場してアトラクションをするという「素顔の戦士」登場の日。 最近の特撮は、イケメン俳優も出ていてアイドルのような人気。 朝８時から配布の整理券を求め、朝７時からすでに老若男女で長蛇の列！！ それも、２回目、３回目の公演分の整理券配布場所にまで、すでに列が！！！ ８時過ぎ、第１回公演の整理券をもらいブラブラして。 １０時に第１回公演。会場は老若男女でフルハウス。 ショーが始まり声援が飛び・・・３０分ほどでショーは終了。 いつか「空想畑」に、レポでも書いてみませうかねぇ。 　　 　　　　　　　　　　　高いところはときめくゼ。 そして、夕刻まで歌舞伎町とかで時間をつぶし東京心筋梗塞・・・もとい近親相姦・・・もとい東京厚生年金会館へ、いざROCKの祭典へ。 こちらは、ライブレポのページにUPしました。 なんというか・・・まぁ、濃ゆい(笑)１日でしたね。 2003年11月18日 水曜日は昼からフリーにさせてもらってるんで、ふらり嵐山へ。 山そのものの紅葉を３〜５分程度の色付きですが、天龍寺あたりの紅葉はちょうど見ごろ。 あいにくの雨天にも関わらず、観光客がうじゃうじゃ、ではございましたが、なーーんとなく癒されてまいりました。 　　 　　　　　　　天龍寺庭園より嵐山を臨む そーいえば、昔、聖飢魔IIのショップ「ぬらりんハウス」なんかも嵐山にありましたね。 2003年11月19日 今日、早稲田大学でのイベント「稲門祭」内のシンポジウムに、デーモン小暮閣下も御参加されたのですが、本日は病院で午前９時〜午後６時まで日直。 交代してくれるＤｒ．も見つからず、高田馬場あたりに生霊飛ばしつつ仕事をしておりました。 だって、今月は ｆａｃｅ　ｔｏ　ａｃｅ のライブツアー中心にスケジュール組んでたし・・・閣下の予定とか決まるの急なんだもん。 １１日に横浜の公開生放送見に行けたのが、むしろ奇跡的・・・ そんな病院での日直ですが、29歳のお兄ちゃんの肛門周囲膿瘍の切開排膿に始まり、83歳のお婆ちゃんの便秘→いきみ過ぎて痔核脱出の徒手整復に終わりました。 まさに、肛門に始まり肛門に終わった１日。稲門祭ならぬ肛（以下自粛）。または、ごぼうの切り口ＤＡＹ・・・・ はぅぅ・・・・。 2003年11月21日 カツ丼で、ボジョレー・ヌーヴォー。 そんなＶＩＶＡ！雷電ＤＡＹ。 あ、ハーフボトルだしね、一応。 2003年11月23日 昨日、大阪に出かけて帰ってくると、留守電に聞き慣れないおばちゃんの声で・・・ 「あのね、いろいろ考えたんだけどもねやっぱり喪服は黒の方がいいと思うの」 ・・・・ そりゃね、オレも喪服は黒の方がいいと思いますよ。 でも、伝える相手、間違ってるよ、おばちゃん。 と思いつつ、夕刻からバイトの当直へ。 今日の夕刻帰ってく来ると、留守電のボタンが点滅しています。 なんか、やーーーな予感がしました。 「まだ帰ってないの？いろいろ考えたんだけど、やっぱり喪服は黒い方がいいと思うの」 昨日の夜遅くに入っていた留守電なので、多分、お葬式は本日だと思うんですけど・・・ おばちゃんが伝えたかった相手に、メッセージは伝わったんでしょうか？ その彼（彼女？）が、例えばピンク色の喪服とかで現れなかったか、心配でなりません。 2003年11月26日 間違い留守電後日談。 ・・・と言うほどのものもございません。 というのも、その後、件(くだん)のおばちゃんからの間違い電話や、間違い留守録はないからです。 おばちゃんのしゃべり方からして、関西のひとではなく、どうも、関東の方？と思われるので…。 まぁ、彼女が京都に用事があって電話することも、そうないであろう、とも思われます。 しかし・・・ 掲示板を拝見しますに、皆様も間違い電話ｏｒ留守録の経験はおありのようですね。(笑)。 2003年11月28日 ２００００HIT越え、有難うございます。 「カウンタ２００００」は、お嬢＝Mephisto さまが御踏みになられました。 ありがとう〜おめでとう〜。でもなんにもないよ。(笑) なんとなぁく、ここまで来てしまいました。 が、それもお越しいただける皆様のおかげさまです。 次の１万も、この先１０万も特に気負うことなく、ジブンのペースでして参りますので。 そんでもいいやって皆様、引き続き御愛顧とツッコミのほど、宜しく御願い申し上げます。 2003年11月29日 今日入院したおばちゃん（６０）の顔が、どーにもこーにも忍者ハットリくんにそっくりで、悪いけど笑いをこらえ切れなかった雨の土曜日。ニンニン。。 2003年11月30日 １１月３０日。朝。雨。 前日の日直が多忙を極めた翌日、ぽかんとあいた日曜日。 雨降りだし、大阪とか遊びに行くのもなんだしなぁ・・・ そーいえば、CANTAのライブツアー、今日横浜で初日を迎えるなぁ・・・ そうだ、ヨコハマ、行こう。 （閣下のＮＥＷアルバム「未過愛」のＴｒ．５風に） というわけで、横浜行って来ちゃいましたよ。 ま、その前に東京は中野、秋葉原へ出かけ、とある物を探してみたものの、それは見つからず。それでも、いくつか収穫はあり♪ そして、横浜、たそがれ、ホテルの・・・ いやさ、新横浜駅から、横浜アリーナサウンドホールへ。 もうね。突如現れても、あまり御仲魔は驚いてくれませんね。（苦笑） 今回は、結構突然だったのになぁ。 ＣＡＮＴＡは・・・ふふふ、相変わらずでしたよ。イロイロとね。 最近の日記に戻る 過去日記目次に戻る DC５．12月の日記に進む