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2024/03/03 現在

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Tanaka ,
Hozumi
田中 穂積

1852〜1905
明治時代、佐世保海兵団軍楽隊の三代目軍楽長。
「黄海海戦記念行進曲」、「軍人精神行進曲」などの軍楽を書くかたわら、女学校の生徒たちが歌う唱歌として、「美しき天然」を作曲。








タイトル サブタイトル ファイル
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演奏時間
更新日
備考
「美しき天然」
オーケストラ版
我アレンジ
Tennen
200509251655.mid

約89.6kb
8分52秒
2013/01/01 以前に更新
佐世保で生まれた日本初のワルツ。今日ではなぜか、「サーカス」でこきつかわれる哀愁芸人の曲の観があるが、歌詞は自然への賛嘆・造物主への崇敬にあふれる歌である
(メロディーラインの著作権は消滅しているが、歌詞はJASRACで管理している。しかしながら、歌詞もメロディーラインも山ほど検索できるので、そちらを参照されたい)。
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Tarrega ,
Francisco
タレガ ,
フランシスコ
1852〜1909
通称「近代ギター音楽の父」。要するに「アルハンブラ宮殿の思い出」を書いた人。







タイトル サブタイトル ファイル
ファイルサイズ
演奏時間
更新日
備考
アルハンブラ宮殿の思い出 Alhambra
200606031346.mid

約31Kb
3分39秒
2013/01/01 以前に更新
アルハンブラ宮殿にあった、ささやかな噴水を思い出させる曲。私にとっても、現地と、現地を訪問した時代とを思い出させる曲である。
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Tchaikovsky ,
Pietr-Ilich
チャイコフスキー ,
ピョートル・イリイチ
1840〜1893
お父さんイリヤが息子にピョートルと名づけました、
て「父称」の話はさておき。
ドイツのメルヘンを
ロシヤの感性で
フランスのエスプリを用いて
メロディーにする作曲家。
男色のケ、なきにしもあらず。
公式死因は「コレラ」ということになっているが、男色スキャンダルを恐れた当時の宮廷が自殺を強要し、服毒したという話も。
法律学校卒業後に官吏となるが、なじめずに、音楽学校に入りなおして作曲家になりました、とさ。めでたしめでたし
いや、この人のエピソード、どれも、あまり「めでたく」はないのですがね。








タイトル サブタイトル ファイル
ファイルサイズ
演奏時間
更新日
備考
歌曲「森よ汝らを祝福する」 (ピアノ+クラリネット)アレンジ Blavoslovlyayu
200510300114.mid

約16.2Kb
3分41秒
2013/01/01 以前に更新

祝福しよう我は汝らを 森を
谷を 耕地を 山々を 水を

祝福しよう我は自由を
そして青い空をも

我が杖をも祝福しよう
この貧相なズタ袋をも

果てまた果てへと続く草原をも
陽射をも 夜闇をも


我ただひとりの小経をも
我が赴く静けさを貧しさを

野におけるそれぞれの芝草を
空におけるそれぞれの星屑を


おお、我が魂をすべて汝らに注ぎきって
汝らすべての生命に溶け込ませてしまえるなら


おお我が諸手に
汝ら敵たち友たち兄弟たち
そしてすべての自然を抱きしまえたなら

作詞トルストイ、露文和訳・我門 隆星
組曲「くるみ割り人形」
(ピアノ版)
1.序曲 CasseNoisette
OM200512012300.mid

約21Kb
2分40秒
2013/01/01 以前に更新
どこかウキウキという冬の、祭典の日。子供への愛情にあふれた曲でもあり、この作曲家らしい曲でもある。まさしく「メルヘンを仏の・露の」という作風を地でいった作品。しかも、「自身あまり気に入っていない曲で有名になってしまった」ところもw。
チャイコフスキー
ピアノ協奏曲
第1番
第一楽章
部分
カデンツァから
第一楽章の終わりまで
Tchaicon1_1
_200503191930.mid

約43Kb
4分59秒
2013/01/01 以前に更新
この曲の練習をまっさきに始めたのは、このカデンツァの部分でした。フルート(とクラリネット)の踊るようなカワイイ旋律に、非常に萌えました。曲の出だしの気取ったメロディーとは、また違った趣。私の初恋といってもいいでしょう。あまりにも無垢な旋律に、今日では涙がでてきます(て、最近かなり涙もろくなったな。歳のせいか、疲れているのか)。
第三楽章 Tchaicon1_3
_201110230800.mid

約109Kb
6分59秒
2013/01/01 以前に更新
少しばかり暖かく爽やかな曲がほしくて、追加しました。ちょっとうららかな春らしき雰囲気。
いや、むしろ真夏の熱気? 「ららららー」という鼻歌のような爽やかな第二主題は、クライマックスで「生きていてよかった」とでもいいたそうな謳歌に変わるところがスキだったりします。
チャイコフスキー
バイオリン協奏曲
第一楽章
ピアノ版
我アレンジ
TchVcon1
_200404101353.mid

約99Kb
15分15秒
2013/01/01 以前に更新
「かっこいい・譜面欲しい」
「すごすぎる」
などの反響のあった、バイオリンコンチェルトのピアノソロ・アレンジです。
・・・旋律の愛らしさには、どなたも言及してもらえませんでしたが(;_;)。
うん、この曲、愛しています(^^;;。
弦楽セレナーデ
作品48
第四楽章 TchSerStr48_
mvt4_
200704020000.mid

約59Kb
7分18秒
2013/01/01 以前に更新
#まさか、この曲、第四楽章だけで1年かかるとは思わなかった(--;)
##間にいろいろあったから仕方ないか・・・
この曲は、超有名な第二楽章「ワルツ」でもなく、某人材派遣業のCFに用いられた第一楽章でもなく、終楽章「テーマ・ルッソ(ロシヤのテーマ)」が脳内に轟きます。
調子悪い→脳内BGM「悲愴」→ちょっとノッてきた→脳内BGM「ベートーベン七番」→かなりのってきた、「テーマルッソ(ただし約1分ごろの、ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃかちゃかちゃ……)」→という按配に。
で、うまくいけば、シューベルトの軍隊行進曲で「とっとと帰ろう」となるのであるが……。まあ、そう簡単には、なかなかいきませんw。
ちなみに、某人材派遣業のCFに使われたモチーフは、6分3秒ごろのところに出てきます。
チャイコフスキー
第4交響曲
ピアノ我アレンジ
第一楽章
(20%)
Tcha4_mvt1
_200701312330.mid

約16Kb
3分51秒
2013/01/01 以前に更新
作曲家自身がパトロン(大金持ち未亡人←ハァハァ´д`;)に標題性を解説してくれている一品。完成は未定です。
第二楽章 工事中
第三楽章 工事中
第四楽章 工事中
チャイコフスキー
第5交響曲
ピアノ我アレンジ
第二楽章 Tcha5_2_pf_201705040729.mid
約36Kb
11分46秒
2017/05/07 更新
ホルンの出だしがやわらかい曲。アレンジが薄くて、「対旋律に工夫しては」というダメだしもくらいましたが(当初版)。
ということで、今回、更新してみました。……いや、最近久しぶりにMIDI聞いた。うーーーんMP3より音質落ちる、なあ。でもMP3だとファイルサイズ大きくなるし……。
第四楽章 Tcha5_4
_200402180157.mid

約80Kb
12分0秒
2013/01/01 以前に更新
学生時代、この曲をピアノで弾いていました
(真冬に暖房のない部屋で汗だくになりながら)。出だしの「運命のモチーフ」が長調で、「前向きな受容」に好感が持てます。
展開部のスピードは、原曲よりも倍増させてあります。
交響曲第5番(アラーム用) 第3楽章 Tcha5_3
_201108170945.mid

約6Kb
0分37秒
2013/01/01 以前に更新
もう少し気候が寒くなれば、この曲を携帯電話のアラームにしようか、などとアップしてみました。
第4楽章 Tcha5_4
_201108170849.mid

約24Kb
2分29秒
2013/01/01 以前に更新
以下同文(笑)。あ、ただし、もしかすると別途、クライマックス部分のみをまた追加するかも……。
交響曲第6番「悲愴」 第1楽章 Tcha6_1
_201407131813.mid

約165Kb
15分12秒
2014/07/21 追加
いや、最近ブルックナーが増えてきたので。
本来、私が頭をカラッポにしたときに脳内に流れるのはチャイコフスキーのほうだったりするので。
また、ピアノアレンジは、けっこうとりこぼしの(わざととりこぼした)音があるので。さらっと作ってしまいましたw。……もしかすると、全曲を完成させてしまうかもしれません。
第2楽章 Tcha6_2
_201407220000.mid

約81Kb
7分21秒
2014/08/03 追加
あ、今、第三楽章進撃中。ああああ、意外と第4楽章まで行きかねぬぞ、と。
第3楽章 Tcha6_3
_201408142310.mid

約190Kb
9分22秒
2014/08/22 追加
銀英伝・ポプラン出撃に使われた曲。あるいは、演奏者が脳内で「コンパで烏龍茶ダメーっ」と歌う曲だそうな。
で、第4楽章は、ピアノ版があるので、当面はそちらをどうぞ(いや、今、またブルックナーに戻るかウェーバーに行くか迷っているのでw)。
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Telemann ,
Georg Philipp
テレマン ,
ゲオルク・フィリップ
1681〜1767
呪われた人w。
バッハより4つ年上で、バッハより長生きした。おかげで、バッハ・ヘンデル・ハイドン・モーツァルトの跳梁跋扈(笑)を傍らで見ていたかわいそうな、ドイツの作曲家、である(爆)。
だが、同情はしてやらない。今日では信じられないが、この程度の作品で、当時のドイツで「バッハを超える大作曲家」などというきわめて不当に高い評価を得ていたし、サリエリほどの悲劇もなく、ヘンデルやベートーベンほどの苦悩もなく、日本の某評者にすら「良いが深みに欠ける」という作風なのだから。ちなみに幼少の私は、屈折したバロックの旋律がキライでもあったし。








タイトル サブタイトル ファイル
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演奏時間
更新日
備考
ジーグ(Gigue) TegCursedGigue
200605040000.mid

約4Kb
0分22秒
2013/01/01 以前に更新
これまた恨みの曲
小学校低学年で割り算も怪しかった私は、「八分の六拍子」のこの曲に苦労した。
私が当時習っていたピアノ講師は「二拍子で弾けばよい」とアドバイス。それはそれで正しいのであるが、幼い私は、「3拍子になぜならない?」と当惑していた。
譜面は「早く弾け」とある(ジグといえば、そういうダンスだw)。
ところが……ねぇ……。微積分知らなかった小学生に公式だけ教えて「人工衛星の軌道を計算して」というようなものとは思わないだろうか?
ということで、私はメロディラインを追うことだけに集中し、強弱が疎かになったのである。ピアノ講師のヒステリックな罵声を浴びながら。
以来、私は、この曲の作曲者テレマンを呪ったのである(でも、もうそろそろイイかなw)。
フルート組曲イ短調 第二曲「LesPlaisirs」 TegFlu_
LesPlaisirs_
200605030020.mid

約29Kb
3分23秒
2013/01/01 以前に更新
とりあえず、「テレマンにかけた呪い」は、赦してあげることにしました(爆)。……しかし、タイトル(Les Plaisirs)を見て、思わず
アナタ、フランス語、話すですかぁ(仏語)
とか口走ってしまったのも事実。
「たのしみ」……ねぇ。まあ、軽快な曲では、ある。聞いているのかいないのか、よく解らない食卓音楽には、ちょうどよいかな
つまり、ネカフェで食事するには、まあまあよいかな
とか思ったので、追加してみました。
そういえば、このヒト、そのものズバリの「食卓音楽(ターフェルムジーク)」なる作品もあったな……。
第四曲「Menuet」 TegFlu_Menuet_
200609030000.mid

約25Kb
4分19秒
2013/01/01 以前に更新
映画「アマデウス」のサリエリよろしく、モーツァルトの曲を聞くと、その天上の旋律が私の劣等感を苛む。
ところが、だ。テレマンの曲を聞くと、逆に
「へっ、愚か者め」
と優越感が頭をもたげて困る。
どこが愚かかというと、この曲のように、まず、思慮に欠けた単純なメロディーライン。そして、この曲の、いかにも苦し紛れに作りましたという感じの、芸のないブリッジ。……いや、中身のないBGMとして、こういう曲も欲しくなることがある、という見本でありますw。
通称「ホルン組曲」 第四曲「Menuet」 TegCor_Menuet
200609030936.mid

約9Kb
1分39秒
2013/01/01 以前に更新
時代のせいか、イマイチ「ホルン」の音色を活かしきっていない曲想ではある。しかし、まあ、バロックの、こういうメヌエットが、たまに聴きたくなる、ということでしたとさw。
第五曲「ブーレー」 TegCor_
Bourree
200608140000.mid

約29Kb
1分9秒
2013/01/01 以前に更新
「2本のホルンと2台のバイオリンと低音のための組曲」を締めくくるのは、コレ。バロックらしい典雅な曲想をホルンの音色が破却しかねない作品。所詮郵便馬車の音色に留まり、ベートーベン・チャイコフスキーに鳴れた耳には物足りない。
……まあ、モーツァルトになれなかった人の作品だ、酷評は、その程度にしておこう。何も考えずにサンドイッチを手早くかきこむ時のBGMには「まあまあ良いかも」と感じたのでアップしてみました。
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