「永遠に何もないサイト」

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2024/03/03 現在

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Faure ,
Gabriel
フォーレ ,
ガブリエル
1845〜1924
だれ、それ?

フランスの音楽家。通称「音の魔術師」……。なぜかというと、転調が絶妙だから、ですな。「転調がうまい」と評判のブラームスの比ではありません。
・・・でも・・・ブラームスよりもマイナーかな(爆)。








タイトル サブタイトル ファイル
ファイルサイズ
演奏時間
更新日
備考
レクイエム 入祭唱とキリエ
パイプオルガン版
我アレンジ
req_01int
_200405262257.mid

約13Kb
5分19秒
2013/01/01 以前に更新
永遠の休息を(レクイエム)
彼らに与えよ主よ
且つ絶えざる光もて
彼らを照らせ
(中略)
聞き届けよ、聞き届けよ
わが祈りを
主よ主よ、
あわれみたまえ
(後略)

切り絵、ではなく、
KYRIOS(キュリオス)の呼格で、「主よ」と、なぜかこのあたりだけギリシャ語(まわりラテン語なのにね)。

母いわく「宗教的な曲」というイメージ。
しかし、他の作曲家のレクイエムと比べると、
「平和なイメージ」
が強くなっております。そのため、口の悪い人に言わせると
「子守唄だ」
・・・そうです。
#クラシック聴かない人には、もちろん「子守唄」とは思いますが(^^;
Offertorium 工事中 MIDI化検討中です。
聖なるかな 工事中
やさしきイエズスよ 工事中
神の子羊 工事中
リベラ・メ
(LIBERA ME)
パイプオルガン版
我アレンジ
req_06Lib
_200405301628.mid

約15Kb
4分30秒
2013/01/01 以前に更新
(赦し)解き放て(LIBERA)
我を(ME)
主よ、永遠なる死から
かの日の恐ろしき日かの日
そのとき天空うごきそのとき天空うごき
大地も震え
そのとき汝、主きたりて
現世を、すっかり火をもって裁くときに

畏れに慄く、我は
怖じ震え
将に来たらんとす来るべき
(主の)怒りを思い

かの日、(主の)怒りの日
大災厄の日、悲嘆の日
かの日、大いなる日
かつ苦痛の、多大なる苦痛の日

永遠なるRequiem(安息を)
与えよ、彼らに、主よ
そして絶えざる光もて彼らを照らしたまえ

(赦し)解き放て我を主よ(後略)
ラテン語和訳、我門隆星。
天国に
(IN PARADISUM)
パイプオルガン版
我アレンジ
req_07InParadisum
20050402.mid

約11Kb
3分27秒
2013/01/01 以前に更新
天国に(汝を)連れ行くように、天使たちが
汝が到ったならば
殉教者たちが受け入れてくれますように
(後略)
ラテン語意訳、我門隆星。
うん、「天使がひとむれ」ってラテン語ではCHORUS ANGELORUM(天使は複数属格形)って言うんだぁ
てまんま、コーラスですかい。
ホントはここで「飛び回るひと群れの天使」をイメージすべきなのだろうなあ。
それでもって口の悪い指揮者にかかる(第九の合唱で「そんな小さな声では神様に届かない」と宣う類w)と、「そんなチャチな声だと天使のコーラスになってないやんけ」と言うのだろうなぁ。
「ペレアスとメリザンド」から「シシリエンヌ」 (47%版) Sicilienne_
201107182008.mid

約9Kb
1分26秒
2013/01/01 以前に更新
聞けば「ああアレか」と思う(かもしれない)曲。いや、他のMIDI化に少し飽きたので、気分転換に追加してみました。
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Fenton ,
John William
フェントン ,
ジョン・ウィリアム
1828〜?
だれ、それ?

1868年、英国陸軍軍楽隊隊長として来日し、横浜に滞在。
日本初の海軍吹奏楽団を指導した。
離日後は米国イリノイ州に住んだというが、その後の消息不明。
横浜・妙香寺に、ただ業績を讃える記念碑が残るのみ(ホームページもありマス)。
要するに、ルジェ・ド・リールには成れなかった
(下記参照)。








タイトル サブタイトル ファイル
ファイルサイズ
演奏時間
更新日
備考
初版「君が代」
(明治9年廃止)
オーケストラ我アレンジ WilliamFentons
Kimigayo
200605011600.mid

約8Kb
0分33秒
2013/01/01 以前に更新
悪いとは思わない。別に「廃止しなくても良いではないか」という気もする。
しかし……これでは日本語で歌えない(今の「君が代」も歌いにくいが)。しかも、モーツァルトになれない幼稚園児が作ったようなメロディーライン。
中田「メロディーの作り方」なる本では良くないメロディーの見本として紹介されている。
だもんで、ルジェ・ド・リールの仏国歌に余裕で負けたので、この人はその後、姿を消しましたとさ、めでたしめでたし。
メロディーラインが、あまりにもヒドイですが、原曲どおりです。
ちょっとでも日本語に近づけるよう、テンポでごまかしてあります
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