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こちらのイラストは2013年1月14日まで年賀絵として配布しておりました。 年賀絵には文字が入っていたのですが、イラストとしてアップしたかったので文字無しバージョンに。 遙1発売から13年(2013.1現在)になるも、やはり泰明×永泉は私の遙萌の原点ですので、未だに脳内腐妄想も最も激しく、 絵として具現化する機会の多いCPですが、意外とカラー絵は描いていなかったことに驚愕し描いてみることにしました。 CPやテーマは決めていなかったのですが、以前から「白い余白を生かした絵を描いてみたいなぁ〜」と思っていたこともあり、 「ではCPは泰明×永泉で…」と決めた後に、「余白にどんな意味を持たせようか?」と、ちょっと考えながら色々なポーズの ラフを描いていましたら、ツイッタで「ラブい二人を」とのリクエストがありましたので、泰明×永泉でラブいと言えば、「禁断」とか 「破戒」のイメージは避けられまい…と思い、余白部分は、ああいう育ち方をして「無」になろうと出家した永泉様の心だと思って、 「戒律との決別」という意味を込めて描いてみました。 零れ落ちる数珠玉は、余白部分の意図を理解りやすく表現するためのアイテムです。 となれば、泰明殿との恋を意味する部分には、「まだ儚くも抗えない想い」の象徴として桜の花を描こうかなとv けれど、あまり儚すぎてもアレなので、泰明殿はそういう不安のない表情にしました。なので、顔の呪はオフに。 温室育ちの花のような永泉様をグイッと抱き寄せて、皆様の妄想の中で幸せにしていただけたら嬉しいですvv |