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5月02日
天候:曇り空、昨夜の決定で晴れていれば蒜山に登ることで宿を出発。院庄インターまで津山市の町中を抜ける。
高速入口がちょっと判りづらい。それでもすいている高速。途中で道が分岐し、米子自動車道に入る。
道は時にはでこぼこと、時には対面交通と地方道らしい表情をする。近くの山頂はガスが被さっていて怪しげ。
約1時間後の8:55蒜山インターを降りて直ぐの道の駅「風の家」で食料を調達。
↓クリックすると拡大1500*400
へいとこ(ささのこ=熊笹のタケノコ)、ツクシ、ちょろぎ、トマトなどが並ぶ。
蒜山の水、ヨモギ餅、ほか焼き芋を手に入れるため7分待つ。焼き芋は待ったかいあって好評か。
上蒜山が山頂まで晴れているが下蒜山はガスの中。とりあえず登山口まで進むが、天候は良くならない。
鏡ヶ成方向は良く、下蒜山は中腹ぐらいまではみえるのだが・・・・。待つことしばしの5分ぐらいで登山諦め。
写真左:Oさん提供 写真右:KTさん提供
予定の道後山に向かう。カーナビに逆らって進んだり、間違えかけたり、
いろいろあって約1時間20分後の11:00過ぎに月見ヶ丘の駐車場(標高1080m)に着く。 道後山(1269m)は手前の岩樋山(1271m)に隠れて見えない。
写真右:Nさん提供
早速腹ごしらえ。11:30過ぎ出発。林道から登山道に入り、直ぐに東屋のある休憩所に出る11:50。
明日の比婆・吾妻が見えるはずだがもやっててはっきりしない。
小休止の後、まず岩樋山に直登する。すぐに樹林が無くなり、草原となると山頂である12:07。風がやや強い。
写真左 右 :KTさん提供
ようやく道後山の山頂が見えるが少しガスが出始めたので休まずに先を急ぐ。 ↓ クリックすると拡大1260*445
途中、牧場だった名残の石垣がまっすぐに見える。写真中:岩樋山から鞍部、写真右:鞍部から岩樋
少しずつガスが濃くなってくる。
高原上のゆったりした登りを快調に進むこと15分、一等三角点百名山の山頂につく12:29。
写真左:KTさん提供 18cm角の三角点に久しぶりに逢う。
アマチュア無線の御仁とO氏が話し込んでいる。12:43発。視界があまり効かなくなっていたが少し下ると遠くが見える。
ぐるっと回り込んだ大池から谷沿いに行ける道があるはず・・・・が無い。出発前のお奨めコースが、敢えなく中止。 ↓ クリックすると拡大1920*480
写真左:Oさん提供 写真中右:KTさん提供
やむなく元の駐車場に戻る巻き道コースをとる。
所々に、黄色いスミレ(オオヤマキスミレ)があり、盛んに撮る。東屋の所に戻るとキスミレの群落。
さらに下った沢筋では名も知らぬ花を相手に各人のカメラのマクロ機能合戦と相成った。どのカメラが一番拡大
できるか・・・・・。 ↓ クリックすると拡大
写真左:KTさん 写真中:筆者 写真右:Oさん
Oさんのが良さそう。確か1.5cmまで接写可とか
案内看板には植物リストも。 ↓ クリックすると拡大640*480
そうこうして暇つぶしし、それでも14時には駐車場着。今日も歩程2時間30分。
さらに暇つぶしで月見が丘に登るが、それでも麓の今日の宿には14:35分には着いてしまった。
一息ついて、宿の周りを散策。体育館下に入場料200円なりの看板があったが、ついた管理事務所には 入場券を売っているところが無く、体育館の入場料と思い運動場に入る。結構広い広場で、一通り ぐるりと回る。と、通りかかった従業員から「入場料が必要です。体育館で払ってください」と
言われてしまう。
確かに、入口の看板の左手方向3mほど先にある看板には利用料とあったが・・・。
体育館にて、間違えて入った旨をKTさんが必死で説明して無料にしてもらう。KTさん様々。
風呂上がり、ワニの刺身を肴にビールを飲みながらひとしきり話題に上がる。明日のルートを従業員に
聞くと、結局「十分条件の麓の六の原管理センター」に電話したそうな。
南から入るルートがあるとのこと。おかげで、歩かずに済む。
ワニって・・・? 宿の支配人によるとアミンの臭み取りのため薫製にしたのだそうな。
以下、今日の夕食。
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