一の越 |
2003年9月15日、5:00出発。5:07近くの池を眺め、一の越しに向かう。日出に間に合うように
進むが、雲がかかり望み薄。一の越し手前で日出。太陽そのものは雄山の稜線に隠れて見えず。
左:一の越への道 右:雄山の稜線
6:34 一の越し着。浄土山方向はガスの中。登山を諦め、黒部湖に向け下山開始 6:40。
トラバースぎみの道を東一の越しへ。あまり踏まれていないせいか浮き石多く歩きにくい。
途中、登山道のど真ん中に、黄色いスミレを見つける。6:58
7:14 東一の越着 ここで大休止。こけももの赤い実がたくさん。ほかにも赤い実が色々。
下写真左:東一の越からタンボ平をみる。もやっている先にタンボ平とロープウェーの終点「黒部平」
がかすかに見える。7:50発、結構道が荒れている。
上写真右:8:04、大観峰への分岐点に着く。いちおう通行止めの標識。
分岐点からはひたすらカールの底へ下るのみ。仰ぎ見れば東一の越が頭上に見える。8:16
そうこうしている内、後からきた人に追い越される。聞けば、トロリバスとロープウェーは高いから歩く
のだとか。黒部平からはケーブルカー利用とのこと。
見晴らしの良い急な下り、枯れ沢ペンキづたいに渡り8:38、やがて背丈を超える灌木帯に突入8:53。
9:18頭上にロープウェーが走る所まで下ると湿っぽい道となり、9:39程なく黒部平に着く。
左:9:06 右:9:18
黒部平でしばし足を休める。東一の越〜大観峰の眺めが良い。
ケーブルカーに乗るのもしゃくなので、歩いて下山する。これが誤算。ルートはけっこう大回り、かつ
あまり整備されていない。降り立ったロッジ黒四からも舗装道路を約30分歩き。
結局ケーブルカーだと5分で済むところ、1:30もかかってしまった。
いちおう、放水による虹も見たし、大町で樫ダルで熟成した焼酎(帰山)も手に入れたし・・・。
道中であった赤と黄と黒
−−−−>9.14朝 奥大日岳 に戻る
−−−−>9.14昼 剣御前 に戻る
−−−−>9.14PM 別山 に戻る
−−−−>9.13 竜王岳 に戻る
コースタイム:2003.09.15
ミクリが池温泉5:0-一の越6:34〜6:40−東一の越7:14〜7:50−
黒部平9:39〜9:45−ロッジくろよん10:45〜11:00−黒部ダム11:30
HOME−−>山行一覧に戻る