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2003年9月14日、 本日最後の目的地。
最高点は最左端のピークで三角点がある。中央やや右側のピーク(=縦走路上のピーク)は若干低い。
↑ 右側はウサギギクかな
縦走路上のピークには別山の看板と祠がある。看板は、以前来たときには無かったような気がするが・・・・。
その祠から北東方向に伸びる尾根上に小さな池がある。これが覗ヶ池?近寄ると水深10cmぐらいの水たまり。
写真左:祠 写真右:水たまりと祠
登山道を外れついでに、踏み跡をたどって別山三角点に向かっているうち、右手に池が現れた。
近寄ると草木もあり、谷状になっている先だから常時水が有りそうな地形。なるほどこっちが本物の覗ヶ池だ。
しかもまともな登山道をたどると、ちょっとした山陰となるので見えにくい。
周囲には秋の気配濃厚:チングルマの紅葉、立山リンドウ。
ついた三角点は剣、後立山の眺望が良い・・・・・はず。
ガスが舞い、ほとんど見えない。ゆいいつ岩小屋沢岳あたりが開けているのみ。
以外とここまで訪れる人は多い。
ここでも20分近くお休み。きょうはこれでお仕舞い・・・・・と下山にかかる。
別山の巻き道を示す看板は国際的。ハングル語まで書かれている。
剣御前小屋から雷鳥沢を下る。ここも渋滞。
途中までつきあったが、業を煮やし追い抜きにかかる。抜いても抜いても人の列。
50人ぐらいは追い抜いて、70分のコースを45分で下ってしまった。
ビールを抱え、雷鳥平を登り返し、見晴らしの良いベンチでごろん。
ちびちび?やっていると雲がかかり、急に冷えてきた。
急いで温泉に向かう。途中、こんどはクロマメの木の群落。ちょこっとさがすだけでこの収穫・味も良し。
これだから止められない。
さあ、温泉だ〜〜。
−−−−>9.15 一の越下山 に進む
−−−−>9.14昼 剣御前 に戻る
−−−−>9.14朝 奥大日岳 に戻る
−−−−>9.13 竜王岳 に戻る
コースタイム:2003.09.14
剣御前12:08-別山12:50〜13:38−剣御前小屋14:00−キャンプ場14:45〜15:00−
途中のベンチ15:45〜16:10−ミクリが池温泉16:15
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