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柏島痛風日記
プロフィール
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久々の沖の島は貸しきり
2002年8月25日
いつもならこの時期までに1ー2回潜っっているはずなのですが、今年はずっと柏島へ通っていたため今回が最初でした。
いつものダイビングサービスタカハシにお願いし、宿毛からボートで40分ほどで沖の島です。
風は吹いていなかったのですが、波がありちょっとしんどかった。
お客は私達だけだったので、上級者ポイントへ。
久保浦の沖に1つバエと3つバエという2つの根があるのですが、釣りが上がっていたり流れがあったりでなかなか潜れません。
今日も大潮のせいか流れが早く断念しました。
サービスの高橋さんの話では小潮の方がいいけど、年に1ー2回しか行けないとのことでした。
仕方なくすぐそばの外頭というポイントへ。
ここには何度か潜ったことがあるのですが、今日は係留ブイの反対側にアンカリングしてエントリー。
高橋さんはすでに潜行し、カメを捕まえて仁王立ちでした(ほんまかいな)。
このポイントは岩場にソフトコーラルやウチワが一杯です。
柏島ではもう飽きられたピグミーもここにはいっぱい。
1つのウチワに4ー5個体いるそうです。
そのくらいでは驚かないのですが、ピグミーの探し方をみてびっくり。
高橋さんはウチワをもってぶんぶん振っていました。
こうするとポリプが引っ込んでピグミーがすぐにわかるそうです。
さすがは沖の島流(危険ではありませんが、まねをしないように)。
この種にピグミーはいません
1本目が終わって、昼食です。
ところが、高橋のおやじは餃子を持ってくるのを忘れてました。
潜ることより餃子を楽しみにしていたバディはがっかりです。
気を取り直して2本目は裸島。
天気もよくなり絶好のワイド日和となりました。
島の周りを半周し、トンネルを抜けてアンカーへかえる地形ポイントです。
トンネル内の岩が真っ白で人工物のような錯覚をおぼえる不思議な地形でした。
魚はカマスがパラパラいるくらいで大群と出会うことはできませんでしたが、透明度もまあまあだったので良しとしましょう。
バディはデジカメの調子が悪くほとんど写真が撮れなかったのですが、それよりも水餃子を逃したのがショックのようでした。
昼からは波もおさまり、帰りは楽ちんであっという間に宿毛へ着きました。
まん中にいるのがバディです
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