セルフで楽々とらやビーチ
2002年8月25日
久々の西海はやっぱりとらやビーチ。
いつも通りガイドなしのバディダイブです。
ネジリンボウやミジンベニハゼなどの常連に加え、今年はホタテツノハゼやジョーフィッシュもみられるらしいです。
一応スタッフからホタテやジョーの場所も聞いておいたのですが、こいつらは柏島にいっぱいいるので今日の狙いはミジンベニハゼです。
一本目は潮が満ちていたので楽勝でエントリー。
空缶を見つける度にチェックしていたのですが、なんと最初にミジンベニハゼを見つけたのはバディでした。
バディがデジカメで撮り終えるのを待っていざ撮影。
よくみると顔を出している奴の奥にもう一匹います。
何とか粘って2匹一緒のところを1カットだけ撮ることができました。
最初にミジンベニハゼを見つけたと自慢のバディでしたが、案の定2匹居たことは知りませんでした。
右の奴は臆病でこのくらい離れないと出て来ません
水深18mでバディが見つけたペアの他に14mにも小さい奴がいてフィルムの大半がミジンベニハゼで消費してしまったのですが、フィルムがなくなった後は2本目のネタ探しです。
バディを浅場へ上げてから、12mくらいをちょっとだけ西へ。
ふと見るとネジリンボウがいっぱいでした。
2本目はこのネジリンボウからスタートしてさらに西を深場へいくことにしました。
ネジリンボウは最後に撮ることにして北西へ進みます。
16m付近でバディがウミテングが3個体連なっているのを発見しました。
写真に夢中のバディはウミテングを追いかけどんどん東へ。
すると見たような光景がみえてきました。
1本目と同じ場所に帰って来ていたのです。
空缶にはやっぱりミジンベニハゼ。
バディは自分が最初に見つけた奴だとは知らずに撮影です。
1本目に持って行くのを忘れていたクローズアップレンズをつけて最短まで寄ってみました。
こいつはテレコンにクローズアップをつけて思いっきり寄っても逃げません
あっという間にフィルムはなくなりかけましたが、今度はネジリンボウのために3枚だけ残しておきました。
エントリーの時とは違って活発に捕食をするネジリンボウたち。
あまりにも動くのでピント合わせが大変です。
ペアの奴は2匹一緒にはファインダー内に収まらないくらいです。
スタッフのタケダさんの話ではここのネジリンボウは引き潮の時に活発にホバーリングするそうです。
とりあえず3カット撮りきりました。
結構浅いところでゆっくりできたので、2本とも60分を超すダイビングでしたが無限圧で残圧も十分でした。
カメラ2台持って入るのはビーチだとつらいので、今度は1タンク2ダイブにしようかと思っています。
垂直にホバーリングしてました
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