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シロボシテンジクザメを求めて

2004年6月5日

甲裏湾内の大浦というポイントでは毎年5月頃からシロボシテンジクザメが観察できます。
日中は岩場の穴や珊瑚の裏に潜んでいますが、大潮には水中を泳ぐ姿がみられます。
ブランクダイバーになりつつあるバディのリフレッシュダイブも兼ねて
サメウォッチングに出かけました。
シロボシテンジクザメは体の白い斑点が目立つことからテンジクザメと区別されるようです。

<BR>サメ1



今回はうねりのため外洋に出ることができず2本とも大浦へ。
1本目は2人だけ大浦で下ろしてもらい、あとでピックアップに来てもらいます。
福井さんの情報でブイ元を探すとすぐに一匹発見。
穴の中だったので、残念ながら顔しか見えませんでした。
適当にその辺を覗いているとほかにも5匹いましたが、全身はみれませんでした。
1時間くらいしてボートのエンジン音がしたので浮上してみると、別のサービスでした。
いきなりダイバーが上がってきたので船長はびっくりしていました。

<BR>サメ1



午後からは皆と一緒にエントリー。
午前中に見つけられなかった卵の探索です。
まず、居そうな場所を教えてもらって、自分で探してみましたが見つけられませんでした。
船下へ帰ってから、福井さんが卵を見つけて持ってきてくれました。
卵の中はまだ黄味だけですが、7月下旬にはサメの形がみえるそうです。
ハッチアウトは9月上旬の大潮の日の夕方。
時間があればぜひ写真におさめてみたい。

サメ2



今回は久々にバディの写真を載せてみました。


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