寫眞舘 No.24, Photo gallery 24
◆画像の転載等はご遠慮下さい.
◆◆◆◆◆ 2015.11.1 Sun.
小さなヴァイオリンコンサート20 ◆◆◆◆◆
〜 吉見由子門下生による
〜
@蒲郡市生きがいセンター3Fホール
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ついに第20回! 少ない人数でも、 会の質だけは保ちたい…. 可能な限りの 努力をし尽くした 演奏会でした. |
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撮影協力:ウニ氏&ヨメ氏…有難う
ございました.
* 青枠写真→画像をクリック→大きな画像へ (別画像もあり) * |
ソロ−1
アンサンブル−1
印 …
吉見由子編曲
河は呼んでいる 〜映画"河は呼んでる"より/ベアール
加藤美和 Vn1, 加藤礼子(母) Vn2
まだ1人ではカウントも出来ない初級のおちびさんにハモり旋律や後打ちのリズム…、
本人&お母様共々大変だったかと思いますが、本番という逃げ道のない状況で
ちょっとだけ新しい世界に足を踏み入れさせたい、先生の愛のアレンジ、受け留めてね〜♪
子供は未知数、本気にさせれば必ずできます!(^0^)
来年はもうちょっと頑張って、お友達とやれるといいですね.楽しみにしています.
ラプソディ 第3番
〜ブルターニュの賛歌による3つのラプソディOp.7より
/サンサーンス
伴 円 Vn1, 藤田悠基 Vn2, 吉見由子 Vn3
1人あぶれてしまった生徒のために、不参加の届けの出ていた生徒を必死で説得、
どうにか組んだグループでした.ゆえに、選曲とアレンジには、
さほどの負担をかけずに個々の勉強になるものをあつらえるのに、非常に気を遣いました.
中級に差しかかったアンサンブルは短い曲ながら難しかったようですが、
本番では並んで弾くレベルを超えた美しいハーモニーを聴かせてくれました.(^-^)
…やはり、参加して良かったでしょ?まずは挑戦しないことにはね!
せっかくの機会提供、生かすも捨てるもアナタ次第ですよ!
ソロ−2
吉見由子,
Vn
渡邊奈央子, P
ソナタ イ長調 第4楽章/フランク
奈央子先生、今年はお嬢さんの初舞台で心中穏やかでないところ、
このやうな負担の大きなソナタに、ピアノ四重奏までお付き合いいただき
大変有難うございました….(-人-)
メンバー的に弦楽三重奏かピアノ四重奏かで迷いましたが、
奈央子先生に試しにちょっと声を掛けたら「やりたいです!」と二つ返事.(笑)
本来、この発表会アンサンブル枠は、弦楽器同士の独特の響き・ハモりというものを
生徒らに感じさせたいところから始まっていますが、
たまには鍵盤楽器入りアンサンブルのご紹介もアリということで….(-人-)
弦は弦で難しいですが、鍵盤が入るとまた別の難しさ、でしたね.
ソロ−3
弦楽合奏
印 …
吉見由子編曲
(原作:ボーム,編曲・演出・語り:吉見由子)
企画を起こそうにも参加者わずか11名、しかもほとんど初歩者〜中級者….
死に物狂い(?)で楽譜や資料を探しまくってどうにか作り上げた、渾身の企画でした.
20回目のシメも「かえる」!…みんなで、ぢゃぢゃん!(^0^)
![]() *"ニコニコ谷のクリスマス" *かえる〜3声のカノン 以上10曲.
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板倉 亜樹 (A-1-11--E,1) 加藤 陽斗 (B-1-111-2,1) 加藤 美和 (A-1--E--E/s,2) 近藤 美帆 (B-2-221-2,1) 鈴木 麻未 (---------,2) 伴 円 (B-1-111-2,1) 藤田 晃基 (B222222-1,3) 藤田 悠基 (B-1-111-2,1) 村本 奈央 (222111221,3) 村本 歩生 (B112222-1,3) 山本 拓海 (B222222-1,3) 渡邊 璃音 (--T--1--E/s,2) 吉見 由子 (111111112,2) 中谷 英樹 Viola 西田 彰夫 Cello |
すべての演目をどうにか終えたその時、
出演者の皆さんから、20回記念の立派な花束をいただきました.
嬉しさもひとしお、有難うございました!(^0^)
記念写真
本日の出演者たち.
正規参加者11名.あの多彩な演目群、これだけの人数でやり遂げたんですね!
…あとは、させてもらわないでもできるようになってほしい!…てのは独り言、ヒトリゴト….
進行を手伝って下さったお母様方もご一緒に.
皆様、ご協力ありがとうございました.
いただいた美しい花束.
干からびるまで、大事に飾らせていただきました.
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必ずやれると信じて、早々10ヶ月前から合奏企画の物色に動き出した今回.
しかし立てる企画は次々、参加の面々・参加数の問題が持ち上がりおじゃんに….(泣)
やっと最低催行人数に達し演奏会自体の開催が決まったのは、
既に、もう後がない企画の準備に骨身を削る思いをしていた6月半ばでした.
その後も続く4ヶ月半の準備・練習の大変さは、例に漏れずの修羅場、
毎年「もう二度とやらない!」と叫びつつ、よくぞ20回も回を重ねたものです….(笑)今回の大きな成果は、これまで完全に受け身だった生徒らから
若干の主体性が見てとれた気がすることです.
会場客席もそこそこに埋まり、出演者らによい緊張感をもたらしているのも感じ、
ぎりぎりながらどうにかやり遂げた感をもって終えることのできた、
第20回記念・門下生演奏会でした.厳しい近年の教室事情…今後どうなるのか、今はまだ見当も付きません.
音楽は、心。努力し、人の心に届く音楽を作ること、そしてそれを次代に伝えること、
しかし、恐らく私はまた、実施できるかどうかもわからない21回演奏会の演目の物色を、
ぼちぼち始めることになるのでしょう…ひとえに生徒らのために.(-人-)
私にとって、それは使命であるとともに、平和への祈りでもあります.
すべてを考えさせてくれるこの尊い楽器に触れる真の喜びを分かち合える人々が
世にもっと増えることを願いつつ….(-人-)
(2016.1月末、記)
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