寫眞舘 No.19, Photo gallery 19
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◆◆◆◆◆ 2011.11.20 Sun.
小さなヴァイオリンコンサート16
@蒲郡市生きがいセンター3Fホール ◆◆◆◆◆
〜 吉見由子門下生による
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今年も企画盛りだくさんでいっぱいいっぱい、 その上諸事情で例年より開催日が2週間も遅くなり、 学芸会・試験がかぶってしまった人が大勢…。 本番当日までてんやわんやでしたが どうにか予定通り本番を終えることが出来ました。
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ソロ−1
アンサンブル−1
大変だけれども楽しい.楽しいけれども難しい.
ヴァイオリンという楽器の神髄に触れるための第一歩の恒例企画です.
印 … 吉見由子編曲
ソロ−2
ソロ−3 〜Faculty & Guest〜
休憩
アンサンブル−2
ソロ−4
弦楽合奏
恒例になっていたストーリー性のある演目から心機一転、" 春 " 協奏曲集 "四季" より/ヴィヴァルディ
第1楽章 Allegro
第2楽章 Largo
第3楽章 Allegro
1番のソロパートをヴァイオリン全員に分配して演奏しました.
合わせは大変でしたね…前の曲の練習の疲れも手伝って、
ひな鳥は巣から落ちるわ、稲妻は閃かないわ、葉っぱのざわめきが巨大だわ…. (笑)
でもわずか2回の練習でそれなりにできたのは、
曲目のすばらしさと、個々のメンバーの心がけの賜でしょう.
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Spring has come! |
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" おもちゃ " の シンフォニー/L.モーツァルト(吉見由子編曲)
この曲の実施は第10回についで2度目ですが、
ほぼ全員がときどきヴァイオリンをおもちゃに持ち替えて演奏するスタイルは
今年独自のものです.
ヴァイオリンパートの分担、おもちゃ楽器の分担と配置・配列…
企画時の苦悩は並々ならぬものがありました.
弦楽合奏 担当パート *"四季"より "春" 1〜3楽章 *おもちゃのシンフォニー1〜3楽章 *かえる〜3声のカノン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 …Violin1 2 …Violin2 3 …Violin3 v …Viola A …ラッ パ B …太 鼓 C …カッ コウ笛 D …水 笛 E …カ タカタ F …ト ライアングル G …ウ ズラ笛 H …ハー モニカ+太鼓(缶)+水笛(小) |
岩井 友里 (111,1C 2
2,3) 榎本 悠佑 (---,2 1 1E,1) 大嶽 佐由利 (---,F 1 F ,1) 荻原 柚菜 (---,- - - ,3) 加藤 昂志 (---,2 1 1E,1) 加藤 陽斗 (---,- D D ,2) 近藤 美帆 (---,2B 1 1,1) 伴 円 (---,- B B ,2) 伴 南 (111,1 2 C ,3) 久田 健人 (222,1C 2 2,3) 藤田 晃基 (---,2 1 1E,1) 藤田 和奏 (---,E 1 1 ,1) 村本 惠子 (---,2B 2 2,3) 村本 奈央 (---,1 2C 2,3) 村本 歩生 (---,2 1G 1,2) 森 有加 (111,2 1 1 ,2) 山岸 駿仁 (---,- A A ,2) 山本 拓海 (---,D 1 1 ,2) 吉見 由子 (222,1 2 2 ,2) |
「花束を手に 舞台に出た幼稚園児3名、路頭に迷う」の図。(笑)
今日まで多大な労力と時間を注いできた吉見にとって
この日の花束が唯一・一番の労いです.ありがとうございました.ピアノの渡邊奈央子先生(右)ご懐妊のため
今年はピアニスト2名態勢.
合わせの調整は大変でしたが,初めての
鈴木加奈子先生(左)もすぐなじんで下さり
楽しい合わせ/本番でした.
お二方に心より御礼申し上げます.
記念写真
本日の出演者たち.
参加人数18名、昨年より2名少なく、1/3ほどが入れ替わっています.お母様方も一緒に.
お母様方、お手伝いありがとうございました.
今回は特に合奏関係のセッティングが大変だったと思いますが
自主的に動いて下さり、会が首尾良く進みました.この中にはヴァイオリンをやめる/続ける、発表会に参加する/しないで
親子で悩んでいた人も複数ありますが、
努力次第でこんなに立派に舞台に立てるのです.
年々続けにくい状況になっていくのが世の常ですが、
親御さんが諦めてしまったらお子さんもそこで終わりです.
志高く、これからも一緒に頑張って参りましょう!(-人-)
華やかな場の裏側には見た目の何十倍もの汗と涙が存在するもの.
吉見は今年も精根尽き果てました.
さて、次回はどうなるやら…. (涙)