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 岐阜市長5日間公務休みイスラエル
    15万ドル救急車供与
          No.336

岐阜市の柴橋正直市長が
5月27日から31日にかけてイスラエルを訪問し、宗教行事に参加した他、現地の医療機関に救急車を提供していたことがわかった。

これは都内教会のシオニスト牧師・明石清正氏が自身のSNSに投稿した内容から明らかになった。

一方、イスラエルのメディアのJNSは、柴橋氏らがハマスによる攻撃を受けた村なども視察し、シオニスト政権のヘルツォグ大統領とも面会したと伝えている。

この間、市長の動静は公務なしとなっている。(市長は6月6日の記者会見で政務で訪れたと明らかにした。)

クリスチャンである柴橋市長は以前から、岐阜市長の肩書で福音派などによる宗教行事に度々出席し、政教分離の問題が指摘されている。

私は本年3月11日の岐阜市議会の本会議質問で「市長の政治と宗教の関わり方について」市長に質した。

市長は自論をとうとうと述べるだけで、政教分離が公私混同し、明快な答弁はしなかった。


                                        2024.6.7


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