旧長崎屋ビル~柳ケ瀬広場の整備事業
  不透明・疑問の多い事業
          No.335
そもそも、この事業は一部関係者の強い意向に沿って、強引に進めてきた感が否めない。疑問の多い不透明な事業だ。

= 事業に係る多くの疑問 =
 
 1. 岐阜市の都市計画審議会による「柳ケ瀬広場」決定について
反対の意見が複数の委員からあった為、多数決で強引に決定。

(市民合意の欠如
   
 1. 事業費の予算額(令和5年度予算 8億3千8百万円)が大雑把で、総額を決めない青天井になっている為にどれだけでも増額出来るようになっている。
   
 1. 旧長崎屋ビルの建物売買契約書の金額欄が黒塗り非公開になっている為、建物の補償額が不明。
   
 1. 地下1階を残して使うという急な方針変更。曖昧な事業計画による事業費隠しの疑問もあり、説明不足は否めない。
築50年の古い建物、耐震性の問題もあり、岐阜市は負の遺産を背負うことになる。

はっとり勝弘のズバリ一言!!


市民の貴重な税金を使って行う公共事業。疑問や不透明な内容については、透明性を高めて、疑問については丁寧な説明をすべきであるが、今の岐阜市にはこうした姿勢が欠如している。事なかれの隠蔽体質が垣間見える。


                                        2024.5.15


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