議会軽視 前代未聞の珍事
   質問に答えない 柴橋市長
             No.320
私は岐阜市議会議員として、今までに故 蒔田浩、故 浅野勇、故 細江茂光の3人の岐阜市長と向い合い、それぞれの市長に何度も本会議場で質問をして、多くの市政問題について、声を張り上げて議論をしてきました。

私の質問に対し、当時の市長はそれぞれ丁寧に答弁をした。質問にかみ合わない答弁もしばしばあったが、それは立場や見解の違いであって、そのことに憤慨するようなことはなかった。市長に答弁を求めた問題で、市長が答弁をしなかったことは一度もない。

議場は議員が市民の意見を代弁して、疑問や考えを質すために議論する神聖な場である。議員がどんな質問をするかは、発言通告をして、事前に担当者と何度もすり合わせをする。

それ故に答えられないことはない。
それを答えないという答弁はない。

それでも答えない、答えられないとしたら、もはや、柴橋市長の資質、責任の問題である。

3月議会で私が質問した4項目について、何ら答えなかった柴橋市長の横柄な対応は議会軽視前代未聞の珍事・暴挙である。

質問項目
▽ 旧長崎屋跡地の開発について
     
   ①  ここの土地、古いビルを購入することは、いつの時点で決定したか。
   ②  市はこの建物と跡地の購入をどのような手法で行うのか。
   ③  市が古いビルを購入し解体するとなる。更地で購入するなら問題ないが、特定の個人または法人に対して便宜を供与することにならないか。
   ④  この事業について、どれだけの事業費を見込んでいるか。


                                2022.3.21


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