見直し求めた服部勝弘質問
岐阜市老人クラブ連合会
『清流クラブ 岐阜』 に改称
補助金見直し 25人以上に
No.300
高齢者人口は年々増加している。しかし、老人クラブの会員は年々減少傾向にある。 この問題に関連して多くの関係者から老人クラブの名称について 「違和感がある」 「まだ元気だ、老人クラブには加入したくない」 等色々と意見がでている。 また、「岐阜市単位老人クラブ運営費補助金交付要綱」 で、「老人クラブの会員は60歳以上の者が30人以上あること」 と定めているが、30人以上の会員を集めるのは難しいので、補助金の交付要件を見直し、30人以下でも補助が受けられるようにして欲しいという意見が多くある。 これらの問題について、私は関係者の意見を代弁して、令和元年9月11日の岐阜市議会本会議で見直しを求める質問をした。 これについて、高橋弘行福祉部長は岐阜市老人クラブ連合会のご意見も聞き、早急に検討を進めると答弁。 これを受けて 「岐阜市老人クラブ連絡会」 は役員会で協議し、令和2年4月から名称を 『清流クラブ岐阜』 に変更することが決まった。 また、30人以上の規定については、25人以上に改正されることになった。こうした改正により、老人クラブの会員募集と運営が、今までより容易になることが期待できる。 固定観念に拘らず、時代に即応し、柔軟な対応をした関係者の決断を評価し、『清流クラブ』の発展と会員の拡大、活躍を祈念する。 2020.2.19 |
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