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岐阜市役所の不祥事について

           
                 No.294

平成30年2月に柴橋市長が就任して1年半になるが、この期間に岐阜市役所の不祥事が多発している。その度にニュースが全国に発信されている。

最近発生した主な事案は、
  1.    長良川鵜飼観覧船航路整備工事を巡る贈収賄事件で、岐阜市職員が収賄容疑で逮捕された。 
  1.     市内の男子中学生のいじめが原因と思われる転落死事案に係る、教員の不手際が発覚。
  1.    岐阜市が市民向けに実施しているがん検診の結果を5人に誤って通知していた問題。

こうした事案が発生する度に市長はじめ、関係者のお詫び会見がなされ、ニュースで報道されています。

またかと、度重なる岐阜市役所発信の暗いニュースに市民の多くは閉口している。

その度に、岐阜のイメージは悪くなるばかりである。

問題の発生の原因はいろいろ考えられるが、何れも業務上のチェック体制に甘さがあり、職員の緊張感と責任感が欠如していたことは否めない。

そこで、このような問題が再び発生しないように、問題発生の原因をしっかりと検証し、再発防止策を講じて、業務に専念することが重要である。

また、一連の事案については、市長を筆頭に関係者の責任の所在を明らかにして、厳しい処分をすべきである。


                                           2019.7.18


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