日本国 倒産の危機!!          
          どうなる どうする
              
国・地方の借金返済
        
                       No.292

日本国の借金は来年度末には、1,120兆円になる見込みだ。国家予算の実に11年分になる。国民1人当りに換算すると、約900万円になる。

また、岐阜県の借金は1兆5,430億円。さらに、岐阜市の借金は2,442億円である。(共に平成29年度末残高)

今や、日本は国も地方自治体も借金まるけの借金大国で、倒産状態にあると言っても過言ではない。

この国の借金は一体誰が返済するのか!? 言うまでもない、我々国民が負担しなければならない。

しかし、日本の国会議員、首長や地方議員は国や地方の借金財政のことについて、あまり語らないし、深刻に考えていないようだ。そればかりか、消費税を増税しても、当面する選挙目当てのバラ巻き政策を考えている。日本の総理も国会議員も目先の選挙対策しか頭にないのか?と言いたい。

〝チコちゃん〟ではないけれど、
〝バカやってるんじゃない〟と言いたい。

こんなことでは日本の借金は減らない。増えるばかりだ。

一体、日本国の行く末をどう考えているのか。

私は、総理を始め、国会議員や地方の首長、議員全員が頭を冷やして真剣に考えなければならない最重要課題であると痛感する。

これ以上、国の借金を増やして、そのツケを子や孫に負担させてはいけない。借金問題を先送りすることは出来ない。バラ巻き政策を止めて日本国の再建をみんなで真剣に考えよう。

今こそ、増税よりも無駄な政策を見直して歳出をカット、金持ち優遇の不公平税制の見直しなどを行い、減税して、国民の負担を減らすべしと訴えたい。


                                          2018.12.28


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