岐阜市議会無所属クラブ 
               
戦争法の強行採決
                 
安倍総理へ抗議文送付
             

                                                    No.252


    戦争法案(安全保障関連法案)の強行採決への抗議

 昨日、自民公明政権は国民の平和への願いを込めた行動と声を無視し、戦争法案を強行採決した。
 
 日本国憲法は、その前文で「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と宣言している。今日まで、日本は戦争に参加することなく、世界の中で70年間の平和を守ってきた。

 日本と世界の人々の尊い命の犠牲の中から築き上げた「平和憲法」の解釈を大きく変え、最高裁長官経験者も憲法違反であると指摘する法案を強行採決し、安倍内閣は日本を戦争の出来る国へと変えようとしている。

 平和主義と民主主義そして立憲主義への挑戦であり、平和を愛する日本国民と世界の人々と連携し、私たちは戦争法案の強行採決に強く抗議する。

2015年 9月18日

  岐阜市議会 無所属クラブ 
   代表   松 原 徳 和
       服 部 勝 弘
       田 中 成 佳
       高 橋 和 江

内閣総理大臣
安 倍 晋 三 様

                                               2015.9.24


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