日本の平和が危うい!!
            安倍内閣の「戦争法案」

                                                   No.249

安倍内閣は5月15日、戦争中の他国軍を後方支援する恒久法「国際平和支援法案」と集団的自衛権の行使を前提にした武力攻撃事態法改正案など安全保障関連の11法案を国会に提出した。

これは海外での自衛隊の活動を一気に広げる「日本を海外で戦争する国にする」戦争立法で、米国が起こす戦争で自衛隊が「戦闘地域」まで行って軍事支援をする。また、自衛隊が危険な治安維持活動などにも参加し、武器使用も拡大する。など、戦後の平和日本のあり方を大転換する重大な法案である。

絶対に戦争をしない、しなかった「自衛隊」を海外で戦争の出来る「軍隊」にしようとしているのがこの法案である。これだけ危険な法案は国民が力を合わせて〝廃案〟にしないと日本の平和が脅かされる。

日本は先の戦争で多くの尊い生命を失い、相手国の人命を奪った。この苦しい体験・教訓を生かして、二度と戦争の過ちを繰り返してはいけない。

政治に無知・無関心で黙っていては日本はダメになってしまう。今こそ日本人ひとりひとりが日本と世界の平和を守り築くために真剣に考えて行動を起こす時である。

                                               2015.6.15


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