有権者を愚弄する
党名隠しの候補者
No.247
4月26日に投票が行われた岐阜市議会議員選挙。定数38人に50人が立候補したが、市民に身近な選挙にも拘らず、投票率は40.87%と低かった。(前回
44,90%)原因はいろいろ考えられるが、有権者の政治離れが顕著に表れていることは否めない。 今回の選挙に立候補した候補者で、政党に所属していても党名を隠して無所属で立候補した候補者や、無所属で立候補し当選したらすぐに自民党系の会派に加入した議員が相当数あった。これでは〝看板に偽りあり〟で有権者を愚弄していたことになる。 こうしたご都合主義の議員の行動が有権者の政治離れの一因になっているとしたら、候補者の資質が問われる由々しき問題である。 有権者は自分が選んだ議員の行動について監視することが必要である。 〝 政党の 看板隠す ずるい人 〟 2015.5.26 |
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