岐阜市 細江市長 在任12年
臨時財政対策債(借金)
80倍に増加!!
H13年 6億円 → H24年 471億円
No.229
細江茂光岐阜市長は一般会計の市債残高を約500億円減らしたと盛んに吹聴し、自慢している。 一方で、臨時財政対策債(借金)は平成13年の細江市長就任1年前には6億円だったのが、平成24年度残高471億円となり、在任12年間で実に80倍に膨れ上った。(何故かこのことを市長は黙っている) このため市の三会計(一般・企業・特別会計)の借金総額は平成24年度末で2,577億円。厳しい財政状況にある。10年前の平成14年度2,712億円から10年間で135億円しか減っていない。このペースで市の借金をゼロにするには約200年かかることになる。 また、岐阜県も梶原拓知事時代に県内各地で多くの道路や公共施設を建設し、約1兆4千億円という莫大な借金を抱えている。 更に、国の借金は1千兆円を超えて財政破綻の状態にある。今や、日本は国も地方も借金まみれである。 消費税を増税しても社会保障は充実せず、年金引き下げ、消費増税で景気が冷え込むと言って経済対策費に数兆円規模の予算を組んで公共事業をバラマキ、大企業の減税財政にに回すなど、相変わらずの場当たり政策を行う。 これでは国の借金は減らないし、財政再建は進まない。 増税と借金の負担は国民に重く圧し掛かって、多くの国民の生活は苦しくなるばかりだ。 ※ 臨時財政対策債とは・・・
2013.10.3 |
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