アベノミクスの効果で
ガソリン高騰!!
市民は悲鳴をあげる
No.223
参院選投票前日の7月20日に1リットル148円のレギュラーガソリンが、投票後25日には158円に値上がりした。 更に8月5日時点の全国平均が160円10銭。2008年の秋以来、約4年10ヶ月ぶりに160円を突破した。岐阜県は163円20銭に高騰した。 主な原因は円安による輸入価格の上昇ということである。何れにしても、参院選挙を堺にして、半月で1リットル10円以上も値上げするという異常事態に多くの市民は悲鳴を上げている。 円安はアベノミクス(デフレ脱却・インフレ政策)の効果と言われているが、庶民は高いガソリン代に苦しんでいる。物価値上げが先行し、給料や所得は上らず、年金の受給額は下げられている。経団連はボーナスが5%近く増えたと発表しているが、大企業の話である。 物価高で我慢を強いられる庶民生活は、消費税の引き上げで更に苦しくなることは必至である。 2013.8.13 |
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