減少する
               
 児童生徒数

                
                            No.218

全国的に少子高齢化が進んでいる。これに伴い、小・中学校の児童生徒数が減少し、各地で小・中学校の統廃合が行われている。

岐阜市でも平成元年度、小学校の児童数は29,071人、平成20年度に23,461人、更に平成30年度には20,705人になる見込である。30年間で約3割の減少となる。

一方、中学校の生徒数は平成元年度17,138人が平成20年度には11,030人、更に平成30年度には10,593人になる見込みで、30年間で6,545人(38.2%)も減少する見込である。(各年度5月1日現在)

こうしたことから岐阜市では一部小・中学校の統廃合が行われた。

平成12年度 岐陽中学校閉校(梅林中学校と統合)
芥見南小学校閉校(芥見東小学校と統合)
平成17年度 柳津小学校・境川中学校編入(柳津町合併)
平成20年度 岐阜小学校開校(金華小学校・京町小学校統合)
平成24年度 明郷小学校開校(明徳小学校・本郷小学校統合)
岐阜清流中学校開校(伊奈波中学校閉校)
岐阜中央中学校開校(明郷中学校閉校)

今後も児童生徒数の減少が進み、小・中学校の再編は避けられない。

                                          2013.5.11


新しい記事へ       過去の記事へ


ご意見、ご感想等ありましたらこちらまで



TOP  プロフィール  著書の紹介  ズバリ直言  活動情報  ぎふ弁  ギャラリー  掲示板  みんなの広場  Mail