日経グローカル 5月21日発表
                議会改革度 
岐阜市議会は601位
                       
(810市区議会中)                                                                    
                                            No.200

日本経済新聞産業地域研究所が全国810市区議会を対象に、情報公開や住民参加などの取り組みを調べた、第2回議会改革度調査によると、トップは千葉県流山市(前回78位)、2位が三重県鳥羽市、3位は佐賀県嬉野市となった。4位以下は四日市市、上越市、所沢市、取手市、加西市、名古屋市、亀岡市となっている。

岐阜市は100点満点中16.8点で、総合順位601位となった。(前回771位)

岐阜市が特に厳しい評価を受けた項目としては、表決した議案に対する賛否の公開についての議会報・ネットでの公開、議案のネット公開、本会議での一問一答方式の導入、議会基本条例制定、請願・陳情者が直接説明する機会の保障と議事録への記載などの項目の評価が何れも×となっている。

今後、こうした厳しい評価結果を謙虚に受けて、市民に開けた議会改革を行うことが、改革を渋る守旧派議員の多い岐阜市議会に課せられた当面の課題である。

                                          2012.6.25


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