安全性を無視した
               原発再稼動は集団自殺の危険
                     

                                        No.198

民主党の仙石由人衆議院議員がある講演会で「原発を再稼動しなければ、日本が集団自殺するようなものになる」と、福島原発4号機事故による放射能の恐怖と被害に苦しむ多くの国民の心を逆撫でする、原発慎重派を恫喝するような発言をし問題となっている。

野田政権が画策する原発再稼動政策、その背後には原発推進勢力と民主党や自民党などの癒着があるが、仙石氏は推進派の黒幕の一人であると言われている。

まやかしの原発事故の収束宣言をしたり、急いで再稼動を推進する彼等の言動は日本を放射能の島に導く危険性がある。原発がある限り事故は起きる。危険である。絶対に安全はあり得ない。現に、安全神話は福島原発の事故で崩壊した。

目先の利益に心を奪われ、国民の健康と安心・安全を蔑ろにする原発推進派の政党・議員・財界等の関係者。彼等の暴走を許してはならない。

安全性を無視し、安易に原発を再稼動することは、日本が集団自殺することになりかねない。                                       

                                          2012.6.17


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