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ピラミッド形の大温室には550品種、5700株の花が咲き競っている。

 行く度に変わった花が咲いている、それが楽しみで通っています。綺麗に咲いている花、変わった植物を写して来ます、是非見に来てください

花の文化園                    0721-63-8739
世界のお花が一年中満開
大阪府   河内長野市

大温室
南海高野線または近鉄長野線河内長野駅から南海バス高向行き、又は河内長野市コミニュティバス日野・滝畑行き。中高向下車徒歩約15分

定休日 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日) 4、5月は休まず開園
年末年始(12月28日から1月4日まで休み)


下の画像をクリックして下さい 今が見頃ですよ 平成23年5月21日

 バラ   バラ科 バラ属 原産地ヨーロッパ アジア 古代から、繁栄と愛の象徴とされた ギリシャ神話では、愛と美の女神「アフロディーテ」が 海から誕生したときに、大地がそれと同じぐらい美しい ものとして、バラの花を作ったとされている ギリシャ時代には、ビーナスに結びついて、 「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされ、 これが、花嫁が結婚式にバラの花束を持つ風習に つながったとされる。   

平成23年5月5日
 ボタン  ボタン科 ボタン属 中国原産 同属には草本性のシャクヤクもあります ボタンもシャクヤクも、その根が鎮痛、消炎などの薬用効果を持つことから栽培された 日本への渡来は古く、奈良時代とされています。当初はやはり薬用植物として導入されたようです 中国の国花。新年を祝う花として、 中国の上流階級ではとりわけ珍重されています 
 クジャクサボテン サボテン科 エピフィルム属 中南米原産  純白の花を一夜だけ咲かせる月下美人もこの仲間です  花が咲き出すまでに約3年、夏の夜に咲き3・4時間でしぼむ。昼に咲くのを孔雀サボテン と言うらしい 孔雀の羽根の色柄を思わせるところ から、この名前になった。
 オキナグサ キンポウゲ科 オキナグサ属 四国、九州原産 これは花が終わって種に成るところです 花後にできるタネに白く長い毛があり、そのタネが密集して風にそよぐ姿を老人の白髪に見立てて「オキナグサ(翁草)」と呼ばれているといわれます タンポポ同じですね。
  キダチベゴニア シュウカイドウ科 ベゴニア属 南米原産 地下に球根や根茎をつくらず、茎が立ち上がるベゴニアを木立ち性ベゴニアと呼んでいます
  グズマニア パイナップル科 グズマニア属 熱帯アメリカ原産 他の樹に着生して生育する スペインの植物学者グズマンさんの名前からきている 花茎をもち、美しい花の咲く観葉植物として重宝される品種が多い 蘭とならぶ高級観葉植物 もともと熱帯雨林の中で樹木の幹などにへばりついて育つ植物で高温多湿を好みます

平成23年4月16日
 水芭蕉 里芋科 ミズバショウ属  湿地に生える春の高山植物の代表花 尾瀬の代名詞 「夏の思い出」の歌で有名です
 アマリリス 彼岸花科ヒッペアストラム属 南アフリカ原産 ・ローマの詩人ヴェルギリウスさんが作った 詩歌のなかで登場する羊飼いの娘の名前が 「Amaryllis アマリリス」で、 名前はそれに由来する。   
 パキスタキス 狐の孫科 ベニサンゴバナ属  南米ペルー原産 寒さに弱い熱帯性の花木で主に鉢植えです 茎の先端に、長さ10センチほどの黄色い苞をつけ、その中に白い花を咲かせます。ふつう花期は5月ごろから11月ごろですが、温度さえあればいつでも開花します。別名でウコンサンゴ鬱金珊瑚といいます。黄色く色づいた「ほう(葉の一種)」がローソク状に細長く立ち上がり、その間から白くて細長い花を咲かせます。
  シクラメン 桜草科 シクラメン属 地中海沿岸地方原産 明治末期に渡来 別名 「篝火花」かがりび花 花の形が、ひっくりかえったような 形に見えることから、篝火を連想してつけられた 
  チューリップ 百合科 アマナ(チューリップ)属 トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介しました、 大使が初めてこの花を見たとき通訳に名前を尋ねたが、 通訳が、「自分が頭に巻いているターバン(チュルバン) に似ているもの」と答えたためにその花の名前になった

平成23年3月31日
 シャクナゲ (石楠花) ツツジ科 ツツジ属  「石南花」は中国産の別種だが いつからかこれを用いて「しゃくなんげ」、 しだいに「しゃくなげ」になった言われています。。   
 ラン 蘭科 カトレア属 熱帯アジア原産 蘭にもいろいろある、 胡蝶蘭(コチョウラン)や、カトレアなど。中国で呼ばれる、 四君子(竹、梅、菊、蘭)の一つで。 水墨画にもよく使われる。
 キダチチョウセンアサガオ ナス科 チョウセンアサガオ属 原産地はアメリカの熱帯地方 別名エンジェル・トランペット 細長いラッパ状の花がぶら下がって咲きます 果実は一面トゲで被われています 強力な麻酔作用をもったアルカロイドを含む植物として有名で、華岡青洲がこの植物の葉などからつくった薬を使って全身麻酔をし、乳癌の外科手術に成功したことは良く知られています
 ヒョウタン工芸展 (瓢箪) 瓜科 ヒョウタン属 アフリカ原産 最古の栽培植物のひとつと言われています 食用や加工材料として世界に広まった 日本書紀の中で瓢(ひさご)としてはじめて公式文書に出てくる。
 

平成23年3月13日
 クリスマスローズ 金鳳花 ヘレボラス属  ヨーロッパ原産 別名 雪起こし 寒さに強く、冬枯れの大地で雪を 持ち上げて花を咲かせるところからきています 花は下を向いています  
 アネモネ 金鳳花(きんぽうげ)科 イチリンソウ属 南ヨーロッパ地中海沿岸原産 明治初期に渡来 Anemone(アネモネ) は、 ギリシャ語の「風」が語源  「風の花」の意味です
 クンシラン (君子蘭) 彼岸花 クンシラン属 原産地南アフリカ  。「ラン」とつくが「ラン科」ではない 貴重な花と言う意味でこのような名前がついた
 キダチベゴニア シュウカイドウ科 ベゴニア属 ブラジル原産 世界中の熱帯から亜熱帯に2,000種以上が知られています 葉が主脈を中心に非対称の形をしているのが特徴で、美しい花と葉の両方を楽しむ事が出来る植物です
 コチョウラン  ラン科 カトレア属 熱帯アメリカ原産、 胡蝶蘭(こちょうらん)とか、カトレアとかありますが総称して蘭と言います。中国で呼ばれる四君子(梅、菊、蘭、竹) の一つ 洋蘭の女王 この花をイギリスで最初に栽培した、 19世紀の園芸家キャトレイ(Cattley) さんの名前からつけられました。多くの国の国花になっています。
 シンビジュウム 蘭科 シュンラン属 熱帯アジア原産 熱帯植物なので冬の低温には要注意 シンビジュームの語源は、古代ギリシャ語のKymbe「舟」とeidos「形」という2ツの意味からできており、唇弁の形が、正面から見ると丸く、くぼんでいて舟底の形に似ているところからに由来している。別名は美化蘭とも呼ばれている。 
  ウツボカズラ 靫蔓(うつぼかずら)科 ネペンテス属 東南アジア原産 食虫植物とは字のごとく虫を捕えて自らの栄養としている植物で、世界中に560種もあると言われます。虫のとらえ方は様々でウツボカズラの仲間は葉の先を袋に変え虫をその中に誘い込み捕えます。モウセンゴケの仲間は葉に鳥もちのようなネバネバの液体を出し虫を捕える。
  春蘭展 蘭科 シュンラン(シンビジウム)属  春に咲く蘭から「春蘭」 土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なものでもある 日本各地によく見られる野生蘭の一種

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