語り出したら止まらないガラ仮面。どうしてこんなにも熱くなってしまうんだろう。
語る場所が無いので、ここで大好きなガラ仮面を色んな角度から語ってみようかな。
自由気ままに書きたい時に。そんな思いで、このページを作ってみましたよ(^-^)。
未刊行の花ゆめをある時期から持っているので、ネタばれもあるかもしれません。
1976年01月
そう・・・この小さな少女の胸に熱く激しく燃える炎のことを・・・いったい誰が知っただろうか・・・?
こんなフレーズから始まったガラスの仮面も32年が経過。
今や三世代となるガラ仮面ファンですが、それだけ熱くなってしまうのがこの漫画の魅力。
友達が恐い漫画と言えば、とにかく面白いから見た瞬間に嵌るから、とにかく読んで(強制ですか:苦笑)。
その後、思った通り友達はガラ仮面の魅力にとりつかれていきました(笑)。
その昔は、お小遣いも少なかったので、単行本を友達から借りたり、花ゆめを立ち読みしたりしていました。
社会人になってからは発売と同時に花ゆめを買って(社会人でも買うのかよ:苦笑)まず真っ先にガラ仮面を熟読。
男性がマガジンやジャンプなどを読むように、私もお昼休みに花ゆめを愛読しているのです。
そのガラ仮面も、35巻が出たあたりから、ちょくちょく休載される様になりました。
休載されるということは単行本の発刊も遅れるということになりますよね。
この先、いつ発刊されるかも分からない状態で待つことになると思ったら我慢がならず。
連載269回からガラ仮面を抜き取ってファイリング。今になって思うと日付も細かく書けば良かったと後悔。
下の写真が、ファイリングされた花ゆめのガラ仮面連載誌です。
かなり古いので、随分と色が滲んでいる回もありますが、しみじみ取って置いて良かったと思います。
連載351回で完全に休載。インターネットで調べたら1997年を最後に休載と書かれていました。
花ゆめを読んだ後に単行本を読むと思い当たらないシーンが出てきたのが30巻あたりからだと記憶しています。
でも、その時はガラ仮面を抜き取るなんて思いもしなかったので、記憶だけで具体的なシーンは全く思い出しません。
今は、全く違うストーリーとなり、結局本来連載されていたストーリーは終わりそうもない気配。
個人的には、花ゆめに連載されていた本来のストーリーが好きなんです。
なので、別冊花ゆめに移っての連載再開は嬉しい反面、最初のストーリーを進めてほしい。というのが本音かな。
全く違うストーリーでの連載ですが、別の意味で楽しみだったりするので、この先も当然永久保存版です(^-^)。
今は、花ゆめにガラ仮面は連載されていませんが、好きな漫画があるので買い続けてます。
ということは月に3冊買うことになるんですねぇ〜。ギャング達と一緒に楽しみます〜(苦笑)。
ガラ仮面の名台詞名シーンは山の数ほどあるけど、私が何気に気に言っている台詞はコレかな。
月刊ガラスの仮面 第9号 冬の星座A王女アルディス・・・505頁目/単行本24巻 第10章冬の星座(2)
どんなに影が濃くても光がなければ影はできないのですよ・・・
ホントっ!その通り。私の心を代弁してくれてありがとう千草。と言いたいくらい(笑)。
今日は千草と呼び捨てにしちゃう勢い(笑)。
あれっ、塀の影からメラメラオーラを出してる人が(笑)。
でも「私を差し置いてよくやったわね。」って言ってくれてるみたいだからいいか(笑)。
二人の王女演じる亜弓の姿を見て、千草が微笑しながら言った台詞である。
二人の王女を演じるオリゲルド役の亜弓。そして天使の微笑みと言われるアルディス役のマヤ。
オリゲルドが泣きじゃくりながらアルディスにすがるシーン。
まさに、クライマックスとなる重要なシーンだ。
そこでアルディスは満面な笑み(穏やかな微笑みという方がしっくりくるかな)を浮かべ両手を差し出す。
そこにいるのはまさに天使の微笑み、聖母マリアのような微笑みのアルディスであった。
ここでは、アニメでお決まりの逆パターンなんだけど。
悪がいるから善がいる。このパターンですよ。
善が光で悪が影。光と影は表裏一体。長所と短所も表裏一体。
ウルトラマンや仮面ライダーなどの戦隊ものもあるけれど。
「タイムボカンにアンパンマン、敷いてはポケットモンスター」これらがまさに善悪象徴。
善玉トリオに悪玉トリオ、アンパンマンにバイキンマン、ポケモンとくれば勿論ロケット団だよね。
ロケット団は絶対に悪玉トリオだよね。
バイ・バイ・キーンと言いながらやられてしまうバイキンマン。
悪玉トリオはいっつも正義の味方のタイムボカンにことごとくやられてしまう。
ぼろくそになりながらも懲りずにメカを発明して次の戦略を立てる。そしてまた次もやられるパターンなんだけど。
悪がいっつもやられてしまう。この何気ないワンパターンさが漫画を魅了する一つであり憎めない悪なのだ。
昔から感じていた、悪があるから善がある。善があるから悪がある。
それがなきゃ、これらの漫画は成りたたない。漫画のパターンをまさに代弁してくれた千草。
だから、ありがとう千草なんですよ(笑)。
ガラ仮面は千草がいなきゃ成りたたない漫画でもあるしね。
ちなみに私はコナンの漫画の「光と影のロマン」が大好き。
宇徳敬子さんが歌っている初期のエンディング曲です。
意識してた訳じゃないんだけど、ふと気が付いた(笑)。
何かに付けてガラ仮面の台詞を結びつけている私(笑)。
これからも不死身な千草さんを温かくも鋭い眼光で見守りたいと思います(笑)。
白目と言えばガラ仮面。ガラ仮面と言えば白目。
これ、ガラ仮面の専売特許でしょ絶対。誰もがそう思っていると思う(笑)。
さてこの白目。
分かっちゃいるが、ストーリーに入り込むため、さして気にせず、またー位で見ていた。
はい、皆さんの言う通り、「白目を気にせず見るようにしていた。」が正しい(笑)。
だが此処に来て、その白目がまー目に入ること入ること。
白目ばかりが目に入り、はっきり言ってストーリーに入り込めません。
修行が足りません!もっと修業なさりなさい!(怒)。
・・・千草が怒ってますが気にせず進めていきましょう(殴)。イツッ誰だ(笑)。
48巻冒頭、ページを開いた瞬間(2ページ目から)もう白目?・・・早っ。
しょっぱなこれだったもんだから、もうダメです。
見るページ見るページ、あっまた白目。また。こんな状態がずっと続いて48巻終了(笑)。
どんだけ白目なんだよ。しかも白目は亜弓の専売特許じゃ無いでしょ。
マヤに至ってはゼロですよゼロ。「白目・ゼ・ロ」・・・そんな言わなくていいから。あっ失礼(苦笑)。
1巻につき、少なくても2・3コマ、多い時は5・6コマは、マヤの白目があると記憶している。
なのに、マヤの白目がゼロなんて・・・記録達成か(笑)。亜弓は逆の意味で記録達成してるし。
あっ!分かった。
燃える闘魂ね。白目は私のものよ!って、白目の奪い合いだったんだっ。違っつ(笑)。
何はともあれ、ここまで亜弓を白目に追い込むとは恐るべし原作者(笑)。
千草とは双子?姉妹?・・・想像しただけで怖くなってきた(笑)。
白目が多くなると白目に気がいってしまうので、白目はどうかほどほどにして下さい(懇願)(笑)。
ということで、白目から目が離せなくなっても良いと言う勇気のある方は
↓へどうぞ(笑)。
ガラ仮面白目一覧
7月7日(月)電車に乗っていると
「あ゛ーっ!!!ガラ仮面!」
思わずガン見。
目を見開いて窓に顔。
超!近いんですけど(笑)。
だって、生だよ。
生ポスターだよ。
ガン見するでしょ。
窓に顔漬けるでしょ。いやいや付け違い(笑)。
それはとにかく、生に感動しちゃって、これ絶対写真でしょ!
そう思いながら帰宅したんですが
あ゛ーっ!、カメラ!
はい、忘れました(笑)。
その翌
あ゛ーっ!、またカメラ!
何やってるんすか(笑)。
そしてようやく。
このために
早く行き降りました。
怪しい人になりました。
えー、もちろん!
怪しい目で見られました(笑)。
何か?
写真を撮っているだけですけど。
狼に徹して日常を過ごす、痒い場所を足で掻く。
そんなマヤに比べたら比!じゃないですから(笑)。
左の写真は「千の仮面を持つ少女」のサブタイトルの単行本の表紙ですね。
15・6巻だったかなー?
ぶぶー
1巻の単行本でした。
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見つけた、見つけたわ、とうとう。
そんな台詞をはきながらとうとう発掘。
正しくは「みつけた!ついに・・・!わたしの宝・・・!」なんですが
このあと
ラーメン1杯1万円という破格な出前で(笑)
月影邸に呼び寄せて椿姫の舞台を演じさせ
平平凡凡なマヤを見て小野寺が言った台詞に
あの子「椿姫」の舞台をただの一度みただけなのよ。
オーホホホホホ おそろしい子!
そうこの時が、初オホホ(笑)。
そして おそろしい子! も初出となり
以来、何に付けこの台詞が出
名言となってゆくのでした(笑)。
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ちなみにこちらの写真は二人の王女。
完全に画き下ろしですね。
マヤファンですが、こちらの写真はどちらも捨てがたい。
亜弓さんの翡翠色の髪、エメラルドグリーンの髪、好みです。
悲しみを背負い敵と戦うオリゲルド。
全てが敵と言いながら
アルディスを見て束の間の優しさを知った。
そんな目をしてます。
聖母マリアなだけあります。マリア・アルディス。
ああー、アルディス 可愛い♪
お前が惚れてどうする(笑)・・・そうですが(笑)。
とにもかくにも、ガラ仮面舞台化生ポスターを
観れたのが今のきぃちゃんの幸せ。
流石七夕☆流石マリア♪ そこですか(笑)。
ということで、これからも小さな幸せ見つけます。
アルディスにオリゲルド、ありがとう(笑)。
舞台!行ってしまった。
悩んでいたんですが・・・既に行く気だったでしょ。
┓(-_-)┏ ・・・そうだね(笑)。
オシャレな青山通りを散策しながら
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表参道についたみたい。
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へー、ここが青山大学なんだ。・・・完全に田舎者だよ(笑)。
こどもの城、あった、此処だ。あっ看板もある。
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正面はこんな感じなんだ。
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あ゛、誰かが見てる。
千草! 亜弓さんも。
千草だけ呼び捨てかよっ(笑)。
初日だもんね(笑)。
紅天女の稽古中なのに抜けてきたの。
当日券がどういうタイミングで販売されるか分からず
スーツ姿の男性に尋ねると開演1時間前から販売するとのこと。
並んでると思ったんですが、誰もいなくて見かけ倒しでした(笑)。
とは言え2時間前に着いてしまったので
折角だからとこの後1番で並んで待ちました。
ちょっと取材受けちゃったら「どうしよう」ってないない(笑)。
舞台中央7列目・・・はある訳ないよねー(笑)。
舞台左6列目。折角だから前でしょ。で、ゲットしたチケットがこれ。
チケットも手に入り
お腹すいたー。何か食いてー。お腹すいてしにそう。
開演まで1時間あるから軽く何か食べましょう。
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ガラ仮面と言ったらハンバーガーでしょ(笑)。
いえいえ丁度ね。以前から行ってみたいハンバーガー屋さんを見つけたもんで。
ライバルを待ってる間、オリゲルドの稽古で犬を追い払うシーンで。
重要なシーンには欠かせません。このハンバーガー。
「ガラ仮面=ハンバーガー」って言う位重要な役所任されてます(笑)。
ほかはパフェ、大福、あっと鯛焼もですね(笑)。
時間になったので、行きますか。
5分前に会場到着。あれ、もう入ってるじゃん。ちっ。
会場に入ると直ぐ左手に等身大パネルがお出迎え。
これは?
黒沼監督がバケツに汲んだ水を床に撒いてマヤを歩かせてる所かなー
この真澄さんは煙草を銜えてます。
ヘレンケラーの千秋楽だったでしょうか。
紫のバラが1輪、舞台に投げられ
慌てて、ホールに行ったその時
満タンの花が飾ってある柱が倒れて来て
マヤを庇ったシーンを思い起こさせます。
衣装はちょっと違うけど
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こちらは、亜弓さんの吸血鬼カーミラ。 直ぐお分かりですね。
訳あって芸能界を追放された主人公マヤ。
その主人公の敵を取るため演じた役でして
役者の風上にもおけないと仕返しをします。
何度みても涙ぐんじゃうんだよねー。
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そしてこちらのお洋服は
紅天女の里に行く時のものですね。
物凄い秘境に行くのに、この格好(笑)。
流石ですわね(笑)。
と、まーこんな風に
走馬灯のように
回想シーンが流れてきまして
開演前から燃えてました(笑)。
つづく?・・・かな?(^-^;)
開演10分前、それなりの値段なんだけど今回はもう思う存分遊んじゃう(笑)。
ということで、普段買わないパンフレットを購入。
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今回の舞台は「華やかな迷路(1)」〜「紅天女(2)」の冒頭まで。
巻数にしたら22巻。これを2時間の舞台でどう演じるのか。
等身大パネルがまだ撮りたりないっ。 時間も推しているのにね(笑)。
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千草。
バリバリの女優の時だね。
「わたしの人生を誰にもじゃまさせはしない・・・!」
「たとえあの男でも・・・!」(38巻/092頁)
推しも推されぬ大女優になっていった。って!
自分で言っちゃう所が流石!千草って感じ(爆)。
こちらは亜弓さん。
紅天女の稽古から帰ってきた所だね。
ボロボロの衣装で帰宅した亜弓さんに
小野寺(敢えて呼び捨て:笑)と赤目さんが
吃驚したんだよね(39巻/050頁)
二人の王女と一緒だね(笑)。
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そして、マヤ。
お前はどんだけ浮気性なんだ(爆)。(42巻/164頁)
真澄を好きとか言っといて桜小路とデートかよっ(笑)。
しかも桜小路に買ってもらったペンダントなんかして
完全に思わせ振りじゃん、!魔性の女だったね(爆)
ヒースクリフに里見茂、、今頃何処に居るんだろ(笑)。
こちらの真澄さんは、いつの登場巻か分からん(苦笑)。
俺の嵐は当分止みそうにない。心が吹き荒れる。。
みたいな、ジェーンの初日の舞台を思い起こさせるけど
男なら押しの一手で行けよ(爆)。
でも社務所でキスしてるな、そして他にも。
あ゛・失礼、、○ッツリだったんだっけ(笑) ┐(・_・;)。
でも結局は
速水さん、!紫のバラの人!
あなたがどんな人でも構わない。
初日の舞台、あなたに認めてもらえるような演技をしますから
だから、どうか私を見守っていてください。 やっぱそう?(笑)。
ま・分かってたけどさ(笑)。
頑張れマヤ。そしてしっかりね真澄ー、、 ┐(・_・:苦笑)。
これでようやく・・・舞台かな?(^-^;)