『きみはぼくのたいせつなひと』、続編製作発表会見、今度の主役は? 4月1日(火)3時39分配信 (アイター通信) お子様カップルほのぼの小説、『きみはぼくのたいせつなひと』(以下『きみ(略)』)の続編とも言える内容の新作発表が、一部のマスコミや関係者に向けて一ヶ谷葛木屋敷で行なわれた。 今度の新作は舞台を過去に移した時系列。なんと、『きみ(略)』本編の主人公である「菊」の両親が主役の、ちょっと大人な時代劇ストーリー。 タイトルを『周り巡る連月(つらなづき)』といい、武家社会のしがらみと、家という名の檻に囚われる主人公・菜津(なつ)が、本編での夫である九郎と出会い、幸せをつかんで行く様をえがいた物。ほのぼのとした本編と異なり、かなりきわどいシーンも随所に見られ、一部で話題となっている。 「共演者の皆さんとは本編からの長い付き合いなので、演技をする上で不安は無かった」とのコメントを寄せた菜津は、「(濡れ場シーンについて)初めてだったので非常に緊張しましたが、相手役の方々がそういうシーンも非常にベテランで(笑)。何事も勉強と思って、体当たりで演じています」と笑顔。「まだ製作は途中ですが、残りのエピソードも精一杯演じて、共演者の皆さんと共に良い映画にしていきたい」と語り、会見中も夫役である九郎氏とボケとツッコミを交し合うなど、キャスト陣の仲の良さをアピールしていた。 公開時期は全くもって未定だが、現在第4章まで製作が進んでいるとの事。 ■関連記事 きみはぼくのたいせつなひと 本編(05年4月6日) 〃 番外編 『未熟者二人』(07年) 最終更新:4月1日3時39分
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