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ウルトラ怪獣名鑑
ファイナルコンプリートエディション
発売:2006年8月 販売者:(株)バンダイ
 
 ウルトラ怪獣名鑑「ウルトラマン」シリーズの完結を図って発売されたものである。しかし私としてはクリアパーツ変えのメフィラス星人なら、スフランかミイラ人間を新たに加えて欲しかった。
 
 
01:怪獣無法地帯(ピグモン)
なかなかいい雰囲気が出ていて私は好きな造形です。ウルトラ怪獣名鑑「ウルトラセブン編」のシークレットガラモンの流用ではありません。新造形でした。
 
02:怪獣無法地帯(マグラー)
地味な怪獣でウルトラマンと戦っていない怪獣の一匹。科特隊のナパーム弾でやられた。なかなか動きのある造形。ウルトラ怪獣名鑑1のネロンガもこれだけの動きがあればよかったのにと思う。
 
03:恐怖の宇宙線(ガヴァドンB)
ガヴァドンAは「ウルトラ怪獣名鑑1」で早くも登場している。
 
04:遊星から来た兄弟(ザラブ星人)  
前に出ているような気がしたが「ウルトラ怪獣名鑑1」ではニセウルトラマンとして登場していた。
 
06:怪彗星ツイフォン(ギガス)
この怪獣もウルトラマンとは戦っていない。科特隊のビートルから発射された強力乾燥ミサイルで粉砕されている。
 
06:禁じられた言葉(バルタン星人三代目)
メフィラス星人によって出現しているが実体か虚像かわからない。
 
07:禁じられた言葉(メフィラス星人)
メフィラス星人によって出現しているが実体か虚像かわからない。
 
08:禁じられた言葉(ケムール人-2)
メフィラス星人によって出現しているが実体か虚像かわからない。ましてウルトラマンにはケムール人はこれまでに出現していないのだが科特隊はケムール人を知っていた。不思議だ。
 
09:禁じられた言葉(メフィラス星人)
ウルトラ怪獣名鑑2のリメイク。口の部分がクリア成形になっている。そういえばメフィラス星人の声は星一徹に聞こえた。
 
10:さらばウルトラマン(ゼットン)
こちらもウルトラ怪獣名鑑2のレア品のリメイク。顔と胸の部分がクリアオレンジになっている。私は台座がノーマル品しか持っていないので、前回のゼットンをこの台座に乗せればウルトラ怪獣名鑑2のレア品再現!と思ったが題名版が違っていました。
 
11:禁じられた言葉(巨大フジ隊員A・B)
フジアキコ隊員役の桜井浩子さんが「人間で怪獣図鑑に載っているのはイヤ!」と言わしめた巨大フジ隊員。裏話になるがBタイプはこのあとビルを叩き壊すのだか、監督指示では「操られているのだから目はうつろに他を見るように」と指示が出ていたようだが本編を見るとしっかりビルを見ている。