写真 |
独断解説 |
|
|
ウルトラマン第一話〜十三話まで使われたもの。この怪獣名鑑では「ガヴァドン」「ニセウルトラマン」「バニラVSアボラス」はこの後のタイプBと戦うことになる。タイプAは顔の表面にニキビがあり、口元に皺があるのが特徴。 |
|
01.ウルトラマン「Aタイプ」 1966.7.17〜1966.10.9 |
|
|
記念すべきウルトラマン第一話。ウルトラマン(M78星雲宇宙警備隊員)は凶悪宇宙怪獣ベムラーを追跡途中、地球でハヤタの乗るジェットビートルに衝突してハヤタを死なせてしまうのだ。そして彼はハヤタに成り代わり贖罪のため地球を襲う怪獣と戦うのである。 |
|
02.ウルトラ作戦第一号「ベムラー」 1966.7.17 登場怪獣:ベムラー |
|
|
宇宙忍者バルタン星人。そうバルタン星人は体の大きさを自由に変化でき、瞬間移動までできるのだ。バルタン星人は宇宙科学センターに現れ、人々を氷付けにしてしまう。アラシ隊員の身体を借りて、地球人との会話を始めるが、最終的には地球征服の野望を語るのである。しかしウルトラマンのスペシウム光線にやられてしまう。彼らの弱点は「スペシウム」 |
|
03.侵略者を撃て「バルタン星人」 1966.7.24 登場怪獣:バルタン星人 |
|
|
電気をエネルギー源とする怪獣「ネロンガ」。ゴジラみたいに本当に怪獣らしい怪獣の姿をしているから私はネロンガが大好きです。顔は凶悪そうですが、ウルトラマンに対しては弱かった。得意技の100万ボルトの放電光線も効かず、逆にスペシウム光線であっけなくやられてしまうのだ。 |
|
04.科特隊出撃せよ「ネロンガ」 1966.7.31 登場怪獣:ネロンガ |
|
|
ネロンガのエネルギーが切れると透明になる。このフィギュアはそのときのもの。このシリーズではレアになっています。 |
|
04.科特隊出撃せよ「ネロンガ」 1966.7.31 登場怪獣:ネロンガ |
|
|
アントラーも好きだったな〜。夏休みにクワガタとセミを戦わせて(ってどうやって?)アントラー対バルタン星人!なんて遊んだものです。この回のお話ではウルトラマンは5000年前にバラージを救った「ノアの神」として神殿に祭られている。そしてスペシウム光線も効かないアントラーをやっつけたのは、ノアの神が持っていた青い石であった。 |
|
05.バラージの青い石「アントラー」 19668.28 登場怪獣:アントラー |
|
|
怪獣無法地帯のシングルレコードを持ってました。内容はチャンドラーVSレッドキングではなく、アントラーVSネロンガでしたが。ちょっとこのフィギュアで疑問。チャンドラー体長36メートル。レッドキング体長45メートルにしてはチャンドラーの方が大きいですよね。レッドキングをもっと大きくしてくれー。ところでチャンドラーって何かに似てません?翼は小さいですけど・・ |
|
06.怪獣無法地帯「レッドキングVSチャンドラー」 1966.9.4 登場怪獣:レッドキング・チャンドラー・マグラ・スフラン・ピグモン |
|
|
オイル怪獣ペスターです。いかにも着ぐるみに二人で入っているのがバレバレですね。この回のウルトラマンは燃え盛る石油タンクの消火に励んでいました。ペスターはといえば、体が重油タンクなので猛火で自爆です。 |
|
07.オイルSOS「ペスター」 1966.10.9 登場怪獣:ペスター |
|
|
少年の絵が怪獣になったガヴァドン。これは変身前のガヴァドンAタイプですね。必殺技は寝ること。動くときによちよちする様はまるでモスラの幼虫みたいでかわいい。ガヴァドンはウルトラマンに殺されないで宇宙の星となるのである。年に一度だけ少年たちと出会えるのである。ロマンだな〜。 |
|
08.恐怖の宇宙線「ガヴァドン」 1966.10.23 登場怪獣:ガヴァドンA・B |
|
|
ザラブ星人は頭脳明晰な稀代の詐欺師宇宙人だ。ウルトラマンに変身し、本物のウルトラマンと戦うシーンなどわくわくして見ていた記憶がある。覚えているのはこれくらい。戦っていたのは夜のような気がしたので右下の写真は夕景にしてみたのですが・・・ |
|
09.遊星から来た兄弟「ニセウルトラマン」 1966.11.13 登場怪獣:ニセウルトラマン・ザラブ星人 |
|
|
赤い怪獣バニラと青い怪獣アボラス。これも第8話の怪獣無法地帯と同様に怪獣対怪獣である。うーんこのフィギュアもアボラスのほうが顔ひとつ小さい・・体長は同じくらいのはずなのだが。オリンピック競技場での戦いのジオラマと彩色が素晴らしいので。ま、そんなことは良しとしましょう。 |
|
10.悪魔はふたたび「バニラVSアボラス」 1966.11.20 登場怪獣:バニラ・アボラス |