東洋文庫ミュージアム、知恵の小径

『自死で大切な人を失ったあなたへのナラティブ・ワークブック』。ワーク編の実践。

序章 グリーフという旅に出る前に

1. 私のプロフィール —— 安全な場所の確認
2. マップの確認 —— 木のイメージ

一章 なんとかやっている自分を称える —— 世界の学びなおし (1)

1. 苦痛耐性スキル —— 苦手な人や場所、時への対処方略
2. スマイルリスト

二章 喪失を外在化する —— 自己の学びなおし (1)

1. グリーフマップ
2. 喪失のスケッチ
3. 喪失の影響地図作り —— 今を見つめて、これからの未来をつくる

三章 儀式 —— 故人との関係の学びなおし (1)

1. 儀式を企画する
2. 故人の生きた歴史を探訪する

四章 故人との関係を紡ぎなおす —— 故人との関係の学びなおし (2)

1. 故人のプロフィール
2. 亡くなった、大切な人に手紙を書く
3. 故人との関係イメージを絵に描く
4. 故人の伝記を書く

五章 新たなストーリーを生きるためのコミュニティを創造する —— 世界の学びなおし (2)

1. 私を支えるチームメンバーシップの確認 —— 私を必要とする人々を確認しよう!
2. 自助・支援グループに参加してみる
3. 社会に働きかける仕事に取り組む

六章 自分の人生を語りなおす —— 自己の学びなおし (2)

1. 私の喪失物語
2. ライフライン
3. 自伝の作成

終章 旅の途上で

1. 旅の途上で —— 写真で締めくくる、ひとまずの旅の終わり
2. 次の旅に向けて