鹿ノ入橋 下流
下流を見ても、鮎釣の人で一杯です。
店の横のオトリ生簀の所へ行くと、釣り客がならんでいる。オトリ屋のおばさんは、きっと昨夜から徹夜でオトリを生簀からすくっていたのにちがいない。なんとなくぶっきらぼうだ。オトリの大きさからすると、放流アユの育ちが良くて良形がいるようだ。



佐久インターを出て野沢橋左岸のオトリ屋へ4時半頃に到着。


![]() |
![]() |
![]() ![]() |
| KYさん友釣記録更新 半日で29匹、max21cm |
TJさんも友釣記録更新 半日で32匹 |
酔狂オヤジはバツ 15匹 神様が可哀想に思ったのか 25cmのイワナが釣れました。 |
M,S両氏は中州側へ、KY,TJ両氏は橋を渡り右岸へ入っていた。橋の下は仲間どうしならなんとか3人で釣れるが、他人ならば2人がよいところだ。竿を立てると橋桁にぶつかるような橋の下は、普通なら敬遠する場所なのだが、昨日の夕方に実際釣れているのと、地元の人の話もあって橋の下で釣ることになった。
上大島キャンプ場辺り
この売店がオトリ、入漁証をあつかっている。「漁協の案内図を見てきたけれど、この図ではさっぱり分からない。」というと、売店の奥さんがあっさりと「あー、この図はいい加減で判るわけが無い。」と言う。店に置いてあるいい加減な図の案内図の裏に来方を描いてくれた。
昼から大勢の人が引き上げるような強い風が吹いたり、夕立が降ったりということはあったが、今日は野アユに逃亡されてからは、トラブルが多くて5匹で終わってしまった。

午後8時頃の到着すると管理人が待っていてくれて駐車場に一番近いバンガローの鍵を渡してくれた。今晩まではキャンプ場は空いているが、明日からは空きが無いとのことである。網戸にした窓から、すぐ下を流れる吉田川のせせらぎの音が聞こえてくる。街灯の灯りを夜明けと間違えているのかヒグラシの鳴く声が時折聞こえてくる。
コーヒーとパンの簡単な朝食をすませ、キャンプ場へ渡る橋から川を覘くと、左写真のように、水も空気も緑もとてもきれいだ。このあたりでも釣れると昨夜管理人がいっていたが、とりあえずは、せせらぎ街道(472号線)の向かい側にあるコンビニでオトリと入漁証を扱っているというのでそこで様子を聞くことにした。
初めて来た者には、人の入り難いところ行くのは無理。入漁証とオトリを買い、上流へ向かった。郵便局の近くの、日洞橋の手前に数台車が停めてあり、一人がオトリ缶を担いで川へ向かうのが見えた。橋の上から十数m下の川を覘くと、先ほどの人が橋下の川原へ出てきて釣り始めた。橋の下が淵になっていて、群アユが泳いでいるのが見える。
郡上八幡の街辺りまでは、どこで川へ下りたら良いのか分からず、結局八幡神社前で少しやってはみたがダメ。アユはあきらめて八幡の街をぶらつくことにした。![]() |
![]() |
![]() |
| 旧郡上八幡役場の橋向こうにある 神農薬師 |
旧役場前の新橋から 飛び込みをする若者。 |
新橋の下流 釣り人も数人見えた。 |

![]() |
![]() |
| 朝目が覚めると強い雨。二つのテントは空。 木の向こうに見える炊事場へ行くと、 KY,TJ両人が朝食を作り終えていた。 |
飛騨牛、玉葱、キャベツのスープとパンで朝食。 夜半からの土砂降りは少し弱まったが、昨夜はチョロチョロ流れていた前のせせらぎは急流に大変身。 |
![]() |
![]() |
| 和良川の下流部。土京川合流点より数百m下手。 濁りはそれほどではないが、昨夜からの雨で水嵩が高く水勢も強く、釣りは諦めた。 和良川漁協管内では、釣り人は一人も見えなかった。 |
|





東上田発電所の辺り?
下流側はトロから淵へ落ち込む瀬がありその少し下にまた瀬がある。淵の落ち込みとその下の深トロに2人いた。
ともかく、地元の人の勧めに従い、上流へ車を走らせる。写真の場所あたりから、ところどころに道路きわに駐車スペースがあり、場所によっては川原まで下りられる所もあった。