例えば、1本のみのポールを避けるときと、次のポールも考えた場合では
これでは、ポールを避けている間は次のポールを探さないYosaQではポールを 避け終わった時に次のポールを発見できない。そこで、必要になるのが「廊下の壁」 であることに注目した。
ポールは当然、廊下にずれてはいるが一列に並んでいる。それらを避け次のポール
を探す場合、ポールを避け終わった時、壁に対してYosaQが平行であることが
理想である。たとえ、平行でなくても昨年のアルゴリズムで次のポール以前に壁に
平行に復帰している角度で避け終わり、壁に平行に走り次のポールを発見しなくては
いけない。この、壁に平行になるのにカメラでは壁を認識できないのでここで、
超音波センサが必要となったのである。