行ってきました
2003年

9/14(日)大原美術館・倉敷チボリ公園

 以前、友人からチボリ公園に行くなら「イブニングチケットがいいよ。」と聞いたことがあり、調べてみるとパスポートよりもイブニングチケット+フリーアトラクション券の方が少し安かったので、チボリ公園には5時以降入ることにしました。
 そしてやはり、倉敷といえば美観地区、そして大原美術館に行くのが倉敷観光の王道(?)と言うことで、早めに倉敷に行って大原美術館に入ることにしました。

 倉敷に着いたのが午後1時30分。
 最終的にチボリ公園に行くので、チボリ公園近くの駐車場で24時間の駐車料金が上限1,000円というところに車を入れ、そこから倉敷駅を抜けて大原美術館のある美観地区へ徒歩にて移動しました。
 といっても、チボリ公園は駅の目の前で、美観地区は駅の反対側ですが、倉敷駅から1キロ程度。さほど遠くは感じません。

 美観地区から少し入ったところに大原美術館があります。まず門を入ってすぐのところにある本館から見ました。
 絵に関して難しいことはわからないのですが居心地のよい美術館で、各部屋の真ん中に椅子が置いてあり、この椅子は疲れたら座って休憩するためかもしれませんが、ただ座ってぼんやりと、どっぷりと美術品に浸るのもいいなあと思うような空間です。
 次に分館に入りました。今回分館では「棟方志功生誕100年記念特別展」をしていました。仏像の版画もありましたが、私が一番印象に残ったのは大原家の襖に書かれたという鯉の絵です。迫力があって、この襖のある部屋にいたら自分が池の中にいるような気がするのではないかと思いました。

大原美術館

 大原美術館とチボリ公園の入場券がセットになった券もあります。
 2003年4月1日から2004年3月31日の期間限定のようですが、発行日より5日間有効です。
 これに園外販売フリーアトラクション券をつけても、大原美術館とチボリ公園のパスポートを買うより少し安くなります。大原美術館も行く予定で、チボリ公園に昼間行くならお勧めです。  

美観地区

 本館と別館だけで1時間半もかかってしまい、子供たちが少し飽きてきたので大原美術館を出て美観地区を歩きました。
 柳の立ち並ぶ川沿いに白壁作りの建物が並びます。
 他にも博物館的なものがいくつかあるのですが、川沿いを美観地区の端まで行って帰って来ただけなので、30分足らず大原美術館に戻ってきてしまいました。でも、少し外を歩いたのが気分転換になったのか、子供たちがもう一度大原美術館に入るというので、まだ見ていない工芸館・東洋館に行きました。(大原美術館の券は当日有効で何度でも出入りできます。)

 

 4時半になったので商店街を通りながらチボリ公園へと向かうことにしました。ずっと、アーケードになっているので日差しをさえぎってくれます。玉漿備前
 途中、倉敷最古の備前焼専門店「陶備堂」とあったので入ってみました。備前焼は高価で手が出ないなあと思っていたら、泥団子のような品が目に止まりました。「玉漿備前」と言うらしく、備前焼の玉とでも言うのでしょうかこれを入れてご飯を炊くご飯がおいしくなったり、水に入れておくと水がおいしくなるらしいのです。1個300円だったので、3個買いました。



 「玉漿備前」をやかんに入れてお湯を沸かしていますが効果のほどは…どうなんでしょう。わたしは、コーヒーを入れた時にいつもよりまろやかでおいしいコーヒーになると思うのですが、夫はあんまり変わらないといいます。

倉敷駅からチボリ公園を見たところ

 駅を通り抜けてチボリ公園へ。5時前くらいに着きました。
 入り口には5時を待つイブニングチケットの入場者が並んでいました。イブニングチケット目当てで入る人はいるんですね。自分たちだけではなくてほっとしました。
 私たちはイブニングチケットとフリーアトラクション券を購入して入場しました。フリーアトラクション券は園外、つまり入り口のエントランスブースで買った方が少し安いのです。


 中に入ると、まずは、観覧車に乗って園内を上から眺め、どれから乗るかチェックしようとしたのですが、木が多くて上からはどこに何があるのかあまりわかりませんでした。
 乗り放題なので、次から次へと乗っていきほとんど乗れたと思います。待ち時間はおよそ10分から15分でしょうか。(乗り場に表示されています。)7時を過ぎたころから少し待ち時間が減ったような気がしました。遊具の内容的には小学生向きという感じで、メルヘンの世界、おもちゃの国という感じです。

 6時半に電飾がついて夜の顔に。日が暮れるにしたがって電飾がくっきりとして別世界になってきます。閉園が22時、乗り物は21時最終が多いようでしたが、イブニングチケットで入っても4時間あります。ほとんどの遊具に乗れました。日中の暑さとは違い、夏の夜は涼しくてすごしやすくよかったです。のどが渇かないので余分な飲み物を買わずにすみました。最後まで楽しんで9時30分過ぎにチボリ公園を出ました。
 遊園地が目的ならフリーアトラクション券が断然お得ですが、園内ではショーや映画などのイベントもあるので、そういったイベント目的なら入園券のみで入るのもよさそうです。

チボリ公園の夜景


 夕飯抜きで遊んだので、かえり道にあったロイヤルホストで食事をしました。10時過ぎだと言うのに家族連れで賑わっていました。みんなチボリ帰りだったのかな。

Officialサイト> 大原美術館  倉敷チボリ公園






8/2(土) 金唐紙(きんからかみ)制作体験

 半年ほど前に入船山記念館で金唐紙を見てすごいなあと思っていたら、制作体験の募集があったので参加しました。
 指導してくださるのは、日本でただ一人、金唐紙の制作技術を受け継いでいる上田尚さんで、入船山記念館の旧呉鎮守府司令長官官舎の内装の修復作業をされた方です。

 まず、ビデオでつくり方の流れなどを見たあと、いよいよ制作へ。

 今回は体験なのでA5サイズくらいの紙に作りました。紙は和紙と金属箔(錫箔)を張り合わせたものです。
 まず、版木棒に和紙の錫箔の面を下にしてを置き、テープで固定して黒豚の毛のブラシで20分ほど叩きます。模様を写すためですが、思った以上に力作業です。まず大きめのブラシで叩き、細かく深い模様は小さめのブラシで叩くのですが一度に叩けばよいというものではなく、大きいブラシと小さいブラシを使い分けながら、何度も何度も叩いて紙を型になじませていくという感じです。
 しかし、叩いても叩いても元に戻るというか…彫りの深いところが型につかない〜!! しかも、叩き方が悪かったのか紙が長方形ではなくて台形のようにゆがんでしまうし、テープがずれて模様がずれてしまうし…、先生に手伝っていただきながらどうにか型打ちを終えました。



 この金唐紙、手作業でつくるからこそ模様の細かい凹凸が出せるし、和紙の繊維が絡みあって丈夫になるのだとか。
 そして、叩いてつけた模様のおかげで湿気を吸ってもたるんだりしないのだそうです。
 内装用に壁紙として作られるものなので版は棒状になっていて連続模様になるように彫られています。畳一畳分の型打ちに2人がかりで5時間もかかるそうです。


 型打ちしたものを乾かしたあと刷毛でワニスを塗ります。赤茶色の液体なのですがこれを錫箔に塗って乾かすと、あら不思議!黄金色になります。乾いていくほどに黄金色になっていきます。不思議だ〜。

私の作品 仕上げに彩色をしました。
 何種類か用意された絵の具から好みの色を選んだのですが、私のへたっぴな作品が高級感あふれるものになるような色…、少しは上等に見えるかと思ってブルーにしました。色を入れると模様が際立ってきてなかなかいい感じ。
 遠くから見たら、ま、それなりに…見えるかな。今日はなんだかちょっと職人になった気分でした。また機会があったら、今度は完璧なものを作りたいっ!! 

 この制作体験は全国でも呉でしかないしかないそうで、県外から体験にこられた方もいるそうです。






7/20(日) 宮島「すすめ!宮島スタンプラリー」

 JR宮島航路開業100周年記念のクイズプレゼントで当選していた「宮島往復乗船券」があったので久々に宮島へ行きました。
 そのイベントのひとつ、「すすめ!宮島スタンプラリー」もしようということで、JRで宮島口まで行き、まず1つ目のスタンプをゲット。このスタンプラリーは計4箇所でスタンプを押したら参加賞に「ひょっこりひょうたん島」の缶バッチがもらえます。さらに抽選で10名に「シティハイクOSAKAきっぷ」も当たりますが、人数的にこちらの当選はきびしいかなー。

  海から見た厳島神社の鳥居

 JR宮島口からフェリー乗り場までは徒歩5分程度です。
 宮島行きの9時10分から16時10分は、少し遠回りして厳島神社の大鳥居の前を通ります。海の上から大鳥居を見ることができます。
 フェリーに乗って10分ほどで宮島に到着。 2つ目のスタンプは宮島フェリー乗り場にあります。宮島上陸記念にペタリ。

 あと残り2個のスタンプは歴史民族資料館と宮島水族館です。フェリー乗り場から徒歩30分ほどですが、商店や厳島神社のそばを通っていくので、観光がてらという感じでさほど遠く感じません。
 この日は満潮が午後1時ごろで、行ったころちょうど潮が満ちていたので厳島神社の大鳥居は海の中でした。

陸から見た鳥居

干潮時には大鳥居の下まで歩いて行けます。下から見上げるといっそう鳥居の大きさを実感できます。潮の時間を見ていくといいと思います。

 スタンプの3番目は歴史民族資料館でした。表は普通の民家のようで、周りの風景に溶け込んでいたので、気がつかずに通り過ぎてしまいました。(笑)
 4つの展示館があり、、宮島の年中行事のパネルや模型、しゃもじの展示もありました。宮島ゆかりのものが数多く展示されていて面白かったです。展示室から出ると宮島の古い町屋があり、中庭の池には鯉が泳いでいました。素朴な感じで、宮島の人々の暮らしが垣間見えるようでした。

アシカショー

 水族館の入り口で最後のスタンプを押したあと、子供たちが一番楽しみにしていた宮島水族館へ行きました。
 入ってすぐのところに大回遊水槽があります。海の生き物がたくさんいて、いつもここでしばらく立ち止まって見入ってしまいます。そのあとは珊瑚水槽、タコ、くらげ、電気うなぎなど小さな水槽がいくつも並んでいてそれぞれ面白いです。
 カブトガニの水槽ではひっくり返ったカブトガニが一生懸命起き上がろうとしてたけどなかなか起き上がれず苦労していました。しばらく見ていましたが、結局元に戻るところは見ずじまい。ちゃんと元に戻れたかなあ。
 そして、水族館のメイン、アシカショー。愛嬌いっぱいのアシカたちはボールの扱いもすばらしく、運動神経のよさを見せてくれます。また、ピアノと太鼓の合奏では音楽的センス(?)のよさもアピール!? 今回はショーの後に先着でアシカと記念撮影ができました。

 

 水族館を出るころに雨が降り出してしまい、フェリー乗り場へ大急ぎで行きました。途中雨宿りをかねて、もみじ饅頭でお茶をしながら休憩。
 そのあと、いよいよ帰るつもりだったのですが女性が店先に数人並んでいるもみじ饅頭屋を発見。ついつい並んで購入してしまいました。藤井屋の「春もみじ」です。クリームチーズが入っていて要冷蔵。あんこのものとはまた違った感じで、こうなると饅頭ではないですね。ケーキという感じです。手で割れないので、歯形をつけながらパクパクいただきましょう。
 最後にフェリー乗り場の宮島観光案内所で缶バッチをもらいました。今回のバッチはダンディーでした。(期間ごとに5種類あります。)


 宮島といえばもみじ饅頭。もみじ饅頭のお店はあちこちにあり、店先で実際に作っているところ見ることができます。
 お土産に買うのもよいのですが、どの店もたいてい店先で買ってその場で食べることができます。お茶のサービスもあるので、出来立てのもみじ饅頭でひとやすみするのをお勧めします。

Officialサイト> 宮島町  宮島水族館




5/5(月) 大芝公園「交通ランド」・広島市こども文化科学館

 交通ランドは、お出かけガイドブックを見ていた息子が、ゴーカートに乗りたくて以前から行きたがっていたところです。公園内が本当の道路のようになっていて、信号や横断歩道、標識もあります。ゴーカートは道路を走ることになるので、赤信号になれば止まらなくてはならないし、人は道路を横切るときは横断歩道を渡らなくてはなりません。
 小さな町のようです。
 一人乗りのゴーカートは小学校3年生からなので、娘は私の運転で2人乗りに乗りました。でも、やっぱり自分で運転したかったらしく、「3年生になったら絶対自分で運転する!!」と言っていました。
 園内は遊具も充実しているし整備されていてとてもきれいでした。シートを広げてお弁当を食べる家族連れもいました。ベンチがたくさんあり、私たちは木陰のベンチでお弁当を食べました。ジュースと軽食の自動販売機もあります。無料の駐車場がありますが数が少なく、9:30頃についたのですがこの日はすでに満車状態でした。

  ゴーカート   遊具

 午後から広島市こども文化科学館に行きました。以前行ったときも何かのついでだったので、遊び(勉強?)足りなかったらしく行きたがってました。遊びながら科学を体験できるところです。
 いろいろな催しもされていて事前申込みの要るものもあるようですが、この日は自由観覧できるサイエンスショーで「火起こしに挑戦!」しました。説明の後させてもらったのですが、なかなか大変。木の穴に棒を入れてこすっているうちに、熱くなった灰が溶岩のようにずるずるっとでてきます。それを吹くと中に赤い火が見えました。煙が上がったときはとてもうれしかったです。
 4階にはプラネタリウムがあり、こどもの日ということで5回目の投影のみ専門の職員による生解説がありました。生解説なので、子供たちに質問したりこどもたちから上がった声に答えてくれて、ただ聞いているだけよりもわかりやすくて楽しかったです。

広島市こども文化科学館

 こどもの日ということで、大芝公園「交通ランド」のゴーカートは子供無料、2人乗りも子供といっしょなら大人も無料。おかげで乗りたい放題乗ることができました。こども文化科学館のプラネタリウムも子供無料でした。
 移動の途中にひろしま美術館にも行ったのですがここも子供無料でし た。「クールベ展」を見てきました。

Officialサイト> 大芝公園「交通ランド」 広島市こども文化科学館




4/5(土) 道後温泉*自転車の旅

 年明けに思いつきで、「道後温泉に自転車でいけるかなあ。」と言ってしまったのが運の尽き。すっかりその気になってしまった息子が、春休みになって以来,、毎日のように「いつ行く?」と聞いてくるのに根負けして行ってきました。

道後温泉本館

 朝7時呉・松山フェリーに自転車とともに乗り、四国へ。息子の自転車は昨年買ったばかりなのでまだまだピカピカですが、私は後ろに子供用の座席までついているちょっと古めのママチャリ。潮風にあたるともっと錆びつきそう。
 2時間弱で堀江港に到着。堀江から道後温泉までは約9キロです。国道196号線を通り松山市内へと向かい、熟田津(にきたづ)の道を通って道後温泉の商店街に入りました。そこからすぐにあるのが椿湯。しかし、今回は道後温泉本館へ。今から100年以上も前に建てられたという建物は風格があり、夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも登場します。

 実は学生時代に近くに住んでいたので、この道後温泉本館は時々利用していました。二階席や三階席は個室やお茶の出るサービスもあるのですが、私は入浴のみの階下を利用します。朝6時から夜11時まで利用できるのですが、時間によってさまざまなお客さんが来ます。
 学生ですから、空いた時間に行っていたのですが、時間帯によって客層が違います。朝一番のお客さんはなんといっても近所のおばあちゃん達。「あら、梅さん久しぶり。」「最近タネさん見ないけど元気かねえ。」なんて声が飛び交っていました。午後2時過ぎくらいだと刺青の入ったお姉さんがいたこともあります。そして夕方からは、近所の方に観光客も混じって賑やかです。
 常連のおばさま方に温泉の入り方をいろいろ教わりました。

 

 温泉に入ったあと、伊予鉄道道後温泉駅に行きました。ここから商店街が始まって道後温泉本館まで続いています。
 駅の前に広場があり30分おきにからくり時計が動きます。からくり時計の横に最近できたという足湯(無料)がありました。気持ちよかったです。ついついゆっくり座っていたくなりますが、からくり時計が動き出す頃になると足湯の周りにも人が集まってきたので、次の方に場所を譲りました。

からくり時計が開いたところ足湯
道後公園 

 この広場からすぐのところに道後公園があります。桜が満開で花見客の場所取りのござが敷き詰めてありました。道後公園には池があり水面に浮かぶ花びらもきれいす。でも排水溝の近くでは、この花びらが詰まって流れを止めてしまうので花びらを取り除く作業をしている方がいました。魚とり網(?)にピンクの花びらがたくさん詰まってきれいでしたが重たそうでした。

 思ったより早く行動してしまったので松山城にも行ってみることにしました。松山城は小さな山の上にあり、疲れていたので上りはリフトに乗りました。(ロープーウェイもあります。)ここも桜がきれいで、松山祭りの野球拳大会が行われていました。城山からは松山市内が一望できます。
 せっかくなので天守閣に入りました。薄暗い階段を上がっていき最上階に着くと、ぐるりと市内を一望できます。
 息子は城山を降りる時もリフトに乗りたがっていたのですが、ケチって徒歩で降りました。

松山城

 ここで2時30分。
 あまり遅くなっては日が暮れてしまうので堀江港に向かいました。
 
 息子曰く「すぐは行きたくないけど、また2・3年後に行きたい。」・・・・・らしい。


 お昼ご飯は石手川沿いにある「ドン・ルーカス」に行きました。ここは、手づくりソーセージのお店です。もちろんお料理もおいしいのですが、私がここを気に入っている理由は窓からの景色です。
 自然の残る川の土手が季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。ゆっくりとした時の流れを感じることができます。

 道後温泉からは少し距離があるのですが、自転車だったので行ってみました。
 この日は川の土手に桜と菜の花が咲いていて、ランチタイムもお花見をたのしむことができました。

Officialサイト> 道後温泉  道後公園  松山城




3/29(土) バンブー・ジョイ・ハイランド(竹原市)

 とっても広い芝生の広場がある公園です。ここでは、お弁当を広げる家族連れも多くのんびりゆっくりできます。「子供広場」にはたくさんの遊具があり、幼児向けのものもありますが小学生が楽しめる遊具もたくさんあります。うちの子の一番のお気に入りはそりすべりです。備え付けのそり(無料)もありますが、利用者が多ければなかなか借りられないので、我が家ではMYそりを持っていきます。
  トイレや自動販売機もあり、駐車場も無料なので行きやすい公園だと思います。
 桜の木がありますが、まだ咲いていませんでした。


 すぐ近くを呉線が通っていて、2両編成の列車が走っていくのが見えます。(駅から近くはありません)

Officialサイト> バンブー・ジョイ・ハイランド




2/15(土) 呉市入船山記念館

 国重要文化財の旧呉鎮守府司令長官官舎歴史民族資料館などがあります。
 旧呉鎮守府司令長官官舎は、洋館と和館が渡り廊下でつながっていて洋館の壁や天井には金唐紙が使われています。これに関しては歴史民族資料館に展示があり版木棒や刷毛などが展示されていました。今では生産されておらず、研究されている方がいるだけだとか。手漉き和紙に凹凸をつけ着色しているのですが、紙とは思えない立体感があり彫刻のようにも見えました。
 今日はボランティアの解説員の方が無料で説明してくれたのでわかりやすかったです。館内には詳しい説明の用紙も置いてあるのですが、解説員の方がいてくれたおかげで子ども達にもわかりやすかったようです。、案内してもらいながらいろいろな見所を聞くことができました。高校生以下は無料というのもうれしいです。


  歴史民族資料館から見える呉市でいちばん高い山の灰ケ峰は、呉市の郵便番号737と同じ737メートルだそうです。

Officialサイト> 呉市入船山記念館




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