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| 其の３ | ピンホールデジカメのCMOSセンサーのゴミ対策 | |||||
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デジカメでピンホール写真を撮影すると、CMOSセンサー手前にあるゴミがかなり目立ちます。 普通にレンズで撮影している分には全く影響が無いゴミであっても ピンホール写真の場合はノイズとしてハッキリ映り込みます。 |
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■ピンホール写真のノイズ |
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赤丸で囲んである部分に黒い点がノイズとして映り込んでいます。 撮影前にブロワーを使って入念にセンサー前の埃を払っても、目に見えないくらいの小さなゴミが残っていると 小さな黒点としてノイズが映ります。 このノイズを取ろうと必死で掃除するのは精神衛生上あまり良くないので 私の場合は撮影後の画像処理でノイズを取り除いています。 |
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■Photoshop 7.0の修復ブラシツール |
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私が使っている画像処理ソフトはPhotoshop 7.0 修復ブラシツールという便利な機能があって、周辺領域から色を採ってきて ノイズの部分を上塗りすることで綺麗に取り除くことができます。 １．修復ブラシツールを選択 ２．ALTキーを押しながらノイズではない周辺部分をクリック ⇒これで色を採れます ３．ALTキーを離して、そのままノイズ部分をペタペタクリックする ４．不自然に塗りつぶさないように複数の箇所から色を採ってきて 何度かノイズ部分を叩くと自然なノイズ消去ができます |
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■ノイズ除去後のピンホール写真 |
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ノイズ除去後の写真が上。 現在の画像管理ソフトなら簡単にノイズ消去が出来るので、センサー前のゴミ取りに必死になるよりは 撮影後画像を修復したほうが楽だと思います。 |
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