第25話 | 滅びの声 |
あらすじ |
マイクの謎も解明されぬまま、雷牙たちはアメリカへ帰国することになった。だが、マモルたちと別れたくない
マイクは、輸送機から抜け出してしまう。そんな時、またもやゾンダーロボが現れた。ゾンダーの超音波攻撃
によって、人間の血液にも匹敵するGリキッドを蒸発させられ、苦しむGGG機動部隊。大河が弾丸Xの使用
を決心しかけた時、勇敢にもマイクが突撃する。だがゾンダーロボにかなうはずもなく、あっさりとやられてしまう。
しかし、マイクはまたもシステムチェンジを行い、ブームロボ形態となって、マモルたちとGGGの危機を救うのだった。
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こめんと |
マイクが輸送機から抜け出した時にスワンのミニバスをバルバリンに咥える形でいますが、川の中(下方)から現れて、
首都高上(上方)にいるスワンのバスを咥えるには道路ごと咥えなければ無理なはずなんだけどそんな様子はありません。
そんな細かいところはどうでもいいんですが(^^;; 今回の敵はEI−23とEI−24の2体でした。超音波攻撃によりGGG機動部隊は次々と倒れていきます。 その窮地を救ったのはマイクだったのですが、救出の時DiskP使用時の挿入歌がカッコよくていいです(^_^) 今回のキーワードは「弾丸X」ですね、この時点では使用されませんでしたがいろいろと どんなものか想像していました。(超強力爆弾?などとも思ってました。)、 まあ「弾丸X」については後の話のお楽しみということにしておきましょう。 しかし、いくら音を操るロボットだからといってギターにマイク持って戦闘中に歌っているマイクは 少し場違いで面白くていいですなぁ 今回はブロウクンマグナムは使用しません。 超音波攻撃からの復活後、ハンマーヘルアンドヘブンですぐに決着が つきますので・・・なにか最近拳がないがしろにされているのでわ?(T_T) |
満足度 | ★★★☆☆ |
◇ |
第26話 | 次元を越えて |
あらすじ |
度重なる作戦失敗とプラントを破壊されたことにより、ゾンダリアンに残されたゾンダーメタルはあと一つとなっていた。
パスダーはポロネズとプリマーダに新たな計画を指示し、ピッツァとペンチノンは共同でGGGの目をそらす作戦を実行した。
父親を海で失った少年トオルがゾンダー化され、マモルと同級生たちを次々と並列空間に呑み込んでいく。
ボルフォッグの機転から手がかりを得たガオガイガーはディメンションプライヤーで並列空間に侵入、
子供たちを助け出し、ゾンダーロボを倒すことに成功する。だがトオル少年はマモルの浄解を受けることもなく、
元の姿に戻ってしまうのであった。
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こめんと |
話の最初、またマイクがGGGベイタワー基地から脱走しているようです。結構セキュリティが甘いんですねぇ、
それともマイクはロボットだからセキュリティに進入して脱走しているのかな? 今回のEI−25は着弾した部分を並列空間へ移動するミサイルを使用していました。そのミサイルからマモルたちを 守るためにボルフォッグが盾になりますが、ミサイルを受けてしまいます。その時に、左腕付近が先に並列空間に 移動された為、ボルフォッグの身体は瞬間的に現実と並列に分かれてしまったことになります。たとえその後に並列空間 から復活できたとしても最初に移動させられた左腕部分については千切れたままだと思うのですが違うみたいです。 なぜか、五体満足な状態で復活しています。 今回は空間ということでプライヤーズが登場します。1体だけ動きが面白いヤツがいるのが笑えます。 今回のブロウクンマグナムはEI−25には当たりませんでした。 拳の扱いがぁ〜(T_T)、何度も言うように拳は 最強なんですよ!!! そこのところは知っておいていただきたい! |
満足度 | ★★★☆☆ |
◇ |
第27話 | 大東京消滅! |
あらすじ |
すべてのゾンダーメタルを失ったゾンダリアンは、ついに最終計画を実行した。ポロネズとプリマーダは、自ら
ゾンダーロボとなり、東京中心部をコントラフォールで封印してしまう。遠足中のマモルたちもコントラフォール
内に取り残され、数百万人の都民とともに人質にされてしまう。この未曾有の危機にGGGは全戦力を投入した
突入作戦を実行。だが、ピッツァとペンチノンもゾンダーロボとなってこれを迎え撃つ。
各ツールの連続使用で4層構造のコントラフォールを次々と攻略した勇者たちは、ついにガオガイガーを
内部へ送り込むことに成功する・・・・・・!
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こめんと |
冒頭でマモルがまたしても課外授業で東京タワーにきてます。 (うちらが子供の時ってこんなに課外授業ってあったかなぁ?) この話からついにゾンダリアンとの決戦が始まります。 イゾルデの時に対峙した同士(ガイ&ピッツァ、氷竜・炎竜&ポロネズ・プリマーダ、ボルフォッグ&ペンチノン)の 構図で展開されています。 あの時点から前振りがあったんですねぇ(^^;; この話の見所は、コントラフォールを突破する時の イレイザーヘッド→ ディバイディングドライバー→ ディメンジョンプライヤー→ ゴルディオンハンマーの連続使用の部分と作戦準備中の演出部分です。 必殺技系の連続使用でガオガイガーを何とかコントラフォール内に入れようと必死に頑張るGGG機動部隊に 盛り上がるのは当然ですが、作戦準備中の演出部分はバックの音楽がいいのもあって いつも見ている映像ながら新鮮な感じがして盛り上がりました。 この時点ではマイクはまだ自由にシステムチェンジできないのでピッツァに一瞬でやられてしまうという オチもきちんとあります。(^_^) この作戦の開始時の大河総裁の「この作戦はGGG始まって以来の 総力戦になることは間違いない!」というお言葉もこの決戦を盛り上げる付箋に なっていると思います。 今回はブロウクンマグナムは使用しませんが、ゾンダリアンとの 決戦開始と言うことで、この話は次の話への付箋的な話となっていますので次回に期待です!!!(^^;; |
満足度 | ★★★★☆ |
◇ |
第28話 | 激突!機界四天王 |
あらすじ |
コントラフォール内部へ突入したガオガイガーが目撃したのは、首都全域がゾンダーメタルプラントと化した光景であった。
ポロネズとプリマーダに攻撃し、コントラフォールを消滅させるガオガイガー。ついに機界四天王と勇者たちの
壮絶な決戦が開始された。ペンチノンとともに光の中へ消えていくボルフォッグ。空への思いを込めてピッツァを
倒すガオガイガー。満身創痍となってポロネズとプリマーダをとめる超竜神。だが、ついにゾンダーメタルが完成
してしまった。都民すべてがゾンダーロボとなってしまうのか?
その時、ついに封印を解かれたマイクのディスクXが発動した。
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こめんと |
ついにこの話でゾンダリアン(ゾンダーロボ)との決着がつきます。 ボルフォッグVSペンチノンは壮絶な相討ち。 超竜神VSポロネズ・プリマーダもほぼ相討ち。 ボルフォッグは「多次元諜報潜水艦」をオーバーヒートさせてペンチノンを爆発に巻き込んでいます。 その際にボルフォッグの走馬灯が走ります。 「あとは頼みます・・・」という言葉を残し爆風に消えていきました。 「おいっ!死ぬんかい?」って思いました(^_^) 超竜神は環状線上を爆走するポロネズ・プリマーダを正面衝突させて2人のゾンダーロボへの 融合を解きますが、代償に動けなくなります。 その後、ボロボロの超竜神に止めを刺そうとしたプリマーダですが超竜神の剥き出しのGストーンに触り消えてしまいました。 その時、ポロネズへ泣きながら「あなた・・・」と言っています。 この2人、夫婦だったんですねぇ、2人セットで出てることが多いからなんとなくそうじゃないか と思ってはいたんですが・・・やはりそうですか。 その後、ポロネズはマモルに浄解されてあっけなく消滅しました。 そして、この話の1番の印象ポイントはガイVSピッツァの戦闘です。 上昇気流を利用しピッツァを捕らえブロウクンマグナムを 打ち込む時のガイのお言葉「空に命をかけてきたのは、おまえだけじゃない!」 ガイが宇宙飛行士になった理由は後の話で語られるのでここでは控えますが、この言葉には 心がこもっていました!(^_^) その後、「ハンマーヘルアンドヘブン」によってピッツァの ゾンダーロボ形態を撃破しますがエネルギー切れで動けなくなります。 ゾンダリアンとの戦闘終了後GGG機動部隊全員が動けない状態でゾンダーメタルが完成しようと する時に、窮地を救おうと飛び立ったのはなんとマイクでした。 そして「ディスクX」なるものを発動したところで次回へと なりました。くぅぅ〜いいところで切りやがって・・・(T_T) |
満足度 | ★★★★☆ |
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